バストアップの嘘を見抜く

バストアップの嘘を見抜く!!確実にサイズアップするために

バストが小さくていつも悩んでいる人は、いつも何だか自分に自信がなくて、いろいろなことにチャレンジすることもできない、うまくいっているのに何だか不安になったり・・・とバストに関係のないことでも何でもすべてうまくいかないような気分になったりしませんか?

そんな暗い自分にサヨナラしたくて思い切ってバストアップを目指してみよう!と思った矢先、そのバストアップ方法が嘘だったら、どんなに悲しい気分になるでしょうか?

世の中には、バストが小さいことを気にしている人の気持ちを逆手に利用して、バストアップには根拠のない商品が出回ったり、嘘の情報が多く流れています。

前向きに生きるためにも、そんなバストアップ情報の嘘に振り回されず、確実にバストアップしたいと思いませんか?バストアップの嘘を見抜いて確実にバストアップしましょう。

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バストアップの仕組みを知ることが大切

バストアップ情報に限らず、世の中には本当の情報と嘘の情報が複雑に交じり合っている場合が多いのです。

確実に何の根拠もない嘘ならば問題ありませんが、全く嘘でもなく、本当のことを含んでいるものもあります。しかし、実際にバストアップするためにはある程度科学的根拠があります。

バストアップには何が大切なのか、バストアップの科学的な仕組み、バストアップの物理的な仕組みを詳しく知ることによって、全く根も葉もない単なるウワサなのか、真実なのかということが推測できます。どのような体の変化でバストアップされるのかという仕組みをしっかり勉強しましょう。

バストアップの科学的な仕組み

個人の体格や体質の違いはあれど、バストが豊かになるのはどうしてでしょうか、まずは科学的な仕組みからご説明します。

乳腺が発達している

女性のバストの内部には乳腺が張り巡らされています。バストは女性が出産した後に、子供に母乳を与えることが最大の仕事です。乳腺はまさにその母乳を作るために必要な器官なのです。

バストの内部組織の約1割が乳腺で、残りの9割がその周りに発達する脂肪です。バストの内部はほとんどが脂肪なのですが、その脂肪はどこにでも発達するのではなく、バスト内にある乳腺に沿って発達します。

乳腺の量が多く、バスト全体に張り巡らされていると必然的に豊かなバストになるということなのです。

ある程度バスト以外の部分に脂肪が付いていてふっくらした人でも、バスト内部に多くの乳腺が張り巡らされていない人は、体の脂肪の割にはバストが小さいということになります。

また、妊娠、出産を経験すると乳腺が必然的に発達しますのでバストは大きくなります。

女性ホルモンの分泌が多い

バストアップするためにはバスト内部の乳腺を発達させることが重要なのですが、その乳腺を増やし、発達させるためには女性ホルモンの存在が欠かせません。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2種類があります。どちらもバストアップには必要な女性ホルモンですが、乳腺を発達させるためにはエストロゲンの分泌が多いということが必須条件です。

エストロゲンは通常30歳ころに分泌のピークを迎えてその後に低下していきます。エストロゲンは乳管上皮細胞のエストロゲン受容体と結びつき、細胞分化や細胞増殖することによって乳腺が発達します。

大胸筋が鍛えられている

大胸筋というものはバストのベースにある筋肉です。バストの大きさというよりも、バストを支える筋肉ですのでバストの形を良くする、上に持ち上げるという意味でのバストアップには非常に大切なものです。

大胸筋を鍛えすぎると筋肉質のバストになり女性らしさがなくなってしまいますので、適度に鍛えることが重要です。いくらバストが豊かでも垂れていたり形が悪いと魅力的なバストアップにはなりません。

バストアップの怪しいウワサ・・・嘘?本当?

それでは実際に耳にするバストアップに関する方法について、効果があるのか検証してみましょう。

豆腐を食べるとバストアップする?

豆腐、つまり大豆製品を食べるとバストアップするというのは本当でしょうか?大豆、大豆製品にはイソフラボンという栄養素が含まれています。このイソフラボンがバストアップに重要な役割を果たす女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをします。

そのためエストロゲンの分泌が足りていないという人にはイソフラボンという栄養素は重要です。大豆、大豆製品とは、豆腐だけでなく、豆乳、おから、納豆、ゆばなどがありますが、発酵食品の醤油やみそなどもイソフラボンが含まれています。

では、たくさんイソフラボンを摂取すればバストアップできるのでしょうか?確かに、イソフラボンには女性ホルモンに似た働きをするという特徴がありますが、イソフラボンを大量に摂取したからといってすぐにバストアップに効果があるわけではありません。

イソフラボンを摂取することはバストアップには意味がありますが、たったそれだけでバストアップできるほどの効果はないと考えておきましょう。

また、イソフラボンを過剰に摂取すると女性ホルモンのバランスを崩して生理不順になったり、乳がんや子宮がんのリスクもあります。

また子宮内膜増殖症などを可能性が高まるともいわれています。そのためイソフラボンの安全な摂取量を内閣府食品安全委員会では一日70~75グラムと設定しています。納豆1パックを摂取すると約50グラムほど、豆乳一杯にきな粉をスプーンひとさじほどで70グラムほどのイソフラボン摂取量になります。

こう考えると、普通に日常的に和食を食べている人であれば特に意識していなくても適正なイソフラボンを無理なく摂取できるのです。豆腐だけ食べてもバストアップされるものではないということはわかりますね。

関連記事>>イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!

キャベツを食べるとバストアップする?

キャベツを大量に食べるとバストアップするというウワサは本当でしょうか?嘘でしょうか?大量というのは一日に1玉ほどキャベツを食べるというのですから、3食に分けたとしてもかなりの量になります。

科学的にキャベツの栄養素を考えてみると、キャベツにはボロンという女性ホルモンのエストロゲンを活性化する栄養素が含まれています。

バストアップにはエストロゲンが欠かせませんのでキャベツのボロンという栄養素は効果がありそうです。このボロンを含む食品にはリンゴやブドウもありますが、キャベツの方が含有量は多いです。

しかし、キャベツだけを毎日1玉も食べ続けることはできませんし、ボロンだけでバストアップできるというものでもありません。キャベツを食べながらもバランスの良い食事を心がけることが大切です。栄養素を効率的に摂取するためにサプリメントなどプラスするのもよい方法でしょう。

痩せている人はバストアップできない?

元々痩せている人は体の体脂肪が少ないのでバストも小さい人が多いのですが、痩せている人はバストアップしにくいというのは本当です。バストのほとんどは脂肪ですので脂肪がないとバストが形成できません。

痩せていてもバストだけ大きいといううらやましい体型の人がいますが、遺伝的要素が強く働いている場合が多いです。痩せたままでバストだけを大きくするにはやはり女性ホルモンを多く分泌させて乳腺を発達させることが大切です。

体脂肪率が20パーセントを切っているとどうしても脂肪が少ないのでバストアップが難しくなります。少しぽっちゃり体型の人の方がバストアップには向いています。運動やカロリーコントロールで体脂肪を少し上げるとバストアップに効果が出やすくなります。

恋愛をするとバストアップできる?

恋愛をするとバストアップだけでなく、女性はみるみる美しくなるとよくいわれます。恋愛をすると女性ホルモンの分泌が増えることで美しくなったり、バストアップにつながるとされています。

片思いの人でも、好きな人を見ると人間は脳の視床下部に信号を送ります。そこから脳内の感覚中枢機関に信号が送られて、ドキドキしたり、うれしかったりする感情を感じます。

ドキドキする感情を脳内がキャッチするとホルモンを出すように脳下垂体に命令があり、性腺刺激ホルモンや卵巣に働きかけることによってエストロゲンの分泌が増えます。

大人の恋愛でも効果がありますが、バストの形成時期である思春期にどのような生活を送っていたかということがバストには大きく関係します。恋愛とは無縁で勉強や部活に専念していた人はどちらかというとバストが小さい人が多いとされています。

若い人は恋愛のチャンスも多いのですが、大人の女性で恋愛をバストアップに利用するには実在の人物でなくても大丈夫です。

恋愛小説、恋愛映画、好きな芸能人、アニメキャラクターなどを対象にした恋愛でもいいのです。肝心なのはドキドキしたり、キュンキュンする感情です。恋愛をするとバストアップできるというのは嘘ではありません。

マッサージするとバストアップできる?

マッサージはバストアップに効果があります。バストアップ専門のエステティシャンの中には一回施術するだけで明らかにバストアップできるという素晴らしいテクニックを持っている人もいますので利用するとよいでしょう。

しかし、多くの人は自分でバストアップを目指して自らマッサージしようとする人が多いのではないでしょうか?マッサージの全くの素人が一日マッサージしてもなかなか実質的にバストアップはできませんが、一日15分程度コツを抑えて的確なバストアップマッサージを毎日することによって確実に効果があります。

マッサージの方法はいろいろですが、マッサージをするにあたって、血液の流れを良くすること、リンパの流れを良くすることを頭において実行するとよいでしょう。

血液とリンパの流れが体全体で悪いと、老廃物を出したり、栄養素を細胞に入れたりすることができません。また、酸素の流れも女性ホルモンも滞ってしまいます。

バストアップが目的なのでバストの周りばかりマッサージする人が多いのですが、足の裏やふくらはぎなどバストから遠いところのマッサージも大切です。バスト周りのマッサージでは特に脇の下の腋窩(えきか)というリンパ節を中心に刺激しましょう。

またバストの上の鎖骨あたりのリンパの流れも重要です。バストのマッサージはバストの下から上に、背中からバストにというイメージで血液やリンパ、脂肪を流すようにマッサージします。

また、バスト全体を内回り、外回りと大きく丸い円を描くようにマッサージするのも効果的です。マッサージの力が肌に負担をかけるといけないのでマッサージクリームやオイルを活用しましょう。マッサージはバストアップに効果があります。

補正下着を付けるとバストアップする?

補正下着を付けるだけでバストアップするというのは嘘です。しかし、人間の脂肪は体の中を流動的に移動するということを理解しておく必要があります。

バストの9割は脂肪ですが、その脂肪は重力と共に下がりますし、広がります。若いときはきれいなバストだったのに、歳をとってバストダウンしたり形が悪くなるのはバスト周りの筋肉の低下もありますが、バストの脂肪が流れてしまうからです。

それを防ぐためにもバストの脂肪をバストの位置に留める補正下着を付けるということは、バストアップに効果があります。

本来バストの脂肪であるものが背中や脇の下、お腹やおしりに流れてしまっているのでそれらの脂肪をかき集めてきて、矯正力のある補正下着にしっかり入れ込んで本来の位置を脂肪に記憶させることが重要です。

補正下着はしっかりバストサイズを採寸して自分に合っているものを使うことが重要で、毎日正しくしっかりと付けることが大切です。また、一日に何回かは下着がきちんと装着されているかチェックしましょう。

夜寝るときは、就寝の時専用の補正下着を付けると効果があります。就寝時間は一日の3分の1ほどの時間がありますので、無駄にはできません。就寝用は体を強く締め付けずにバストを支えるものが多いので是非利用しましょう。

関連記事>>育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう

総合的なケアと科学的根拠が大切

~をすればバストアップできるというウワサはたくさんあります。物理的に美容整形などで豊胸手術をすると、短期間に確実にバストアップできます。

しかし、体にメスを入れずに食べ物や運動でバストアップするという方法は、ある一つの方法だけでバストアップできるというのはなかなか難しいのです。

体全体のバランスが大切ですし、食べ物やサプリなど内面からのアプローチは時間がかかります。何がバストアップに効果があったのかということも非常にわかりにくいのです。

しかし、ある程度の時間バストアップのために、いろいろな努力をすることで結果的にバストアップにつながります。

ちまたには本当か嘘かわからないような情報があふれていますが、その一つ一つを科学的根拠に基づいて真実を見極めましょう。

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