食事で健康的にバストアップ!!バストに良い食べ物とは?
体はその人が普段からどんな食べ物を食べているかということで大きく影響されます。フォルムの美しい豊かなバストも、その人がどんな食べ物を好んでよく食べているかということと関係があります。
世の中にはバストアップに効果的であるといわれる食べ物がたくさんありますが、本当にその食べ物を食べることによってバストアップできるのでしょうか?いろいろと調べてみました。
関連記事>>バストに必要な栄養素は何?おいしく食べてバストアップ!!
この記事の目次
バストアップするための条件
食べ物を意識することによってバストアップが可能なのでしょうか?
バストアップするためには女性ホルモンの分泌量が大きく関係しています。女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンがありますが、特にバストアップに大きく影響するのはエストロゲンです。
エストロゲンが多く分泌されることによって、バスト内の乳腺が発達します。乳腺は本来哺乳類が子供に与えるための母乳を作る器官ですが、乳腺が発達することによってその周りの乳腺脂肪などの乳腺組織が発達して結果的にバストアップすることができます。
そのため、エストロゲンをより多く分泌するための食べ物を食べることが、バストアップには大切になってきます。
関連記事>>エストロゲンでバストアップ!?女性ホルモンとバストの関係
バストアップさせる食べ物
では、バストアップに効果的だといわれる食べ物について詳しくご紹介していきましょう。
鶏肉
バストアップにはバスト内の乳腺脂肪を増やすことが大切です。乳腺の脂肪はバスト内の薬9割を占めていますので無視できない存在です。
乳腺脂肪はまさに「脂肪」です。欧米人のバストはボリュームがあって張りがあるのが特徴ですが、それに対して日本人のバストは肌が柔らかく、優しい弾力が特徴といえます。
この柔らかさは良質の脂肪がバスト内にあるということです。良質な脂肪を作るには良質なたんぱく質を摂取することが大切です。
たんぱく質にはいろいろありますが、鶏肉は非常に優れた食品です。しかし、鶏肉でも鳥皮部分やモモ肉は脂身が多いので、たくさん食べることによって脂質を摂り過ぎる恐れがあります。
バストアップのために太ってしまっては意味がありませんので鶏肉でたんぱく質を摂るならばムネの部位を食べるようにするとよいでしょう。
乳製品
鶏肉の他にも、良質なたんぱく質を含むものに乳製品があります。
乳製品といえば、牛乳、チーズ、ヨーグルト、バターなどです。乳製品は美肌効果もありますし、カルシウムの摂取もできますので、女性にとってはバストアップだけでなく非常に有効な食べ物であるといえます。
ただし、カロリーをとりすぎてしまう恐れがありますので注意して摂取しましょう。
大豆・大豆製品
大豆・大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンとその働きがよく似ているということでバストアップに効果があるとされています。
エストロゲンは卵巣で作られる女性ホルモンですが、血液などでバストまで運ばれてくると乳腺の乳腺細胞にあるエストロゲン受容体というものに結合することで乳腺細胞が増殖して乳腺が発達するというものです。
大豆製品というのは和食を普段から食べている日本人には非常に馴染み深い食品が多いです。豆腐・納豆、豆乳、厚揚げ、油揚げ、湯葉、しょうゆ、みそ、きなこなど、どの食品もいつもの食卓に並ぶ食べ物で珍しい食べ物ではありません。
毎日しっかり普通の和食を食べる人ならばほとんどの人はバストアップに有効な大豆イソフラボンの摂取は充分足りています。
逆にあまり意識して大豆製品を摂取することによって国が提唱するイソフラボンの1日の摂取上限である70~75ミリグラムを超えてしまいます。
上限75ミリグラムの目安を理解するために、代表的な食品の大豆イソフラボン含有量を島しますと、豆腐1丁(300グラム)で大豆イソフラボンが70ミリグラム、納豆1パック(50グラム)で大豆イソフラボンが37ミリグラム、豆乳1杯(200ミリリットル)で大豆イソフラボンが50ミリグラムほどです。
このように考えますと日本人にとって1日の摂取上限というのは非常に身近でむしろ摂取過多を意識する必要がある人も多いかもしれません。
イソフラボンを摂取しすぎると、エストロゲンに働きの似ている栄養素を外部か大量に摂取することによって女性ホルモンのバランスが崩れますので、生理周期が乱れたり、月経前症候群の症状が重くなったり、乳がんや子宮がんなど女性特有の病気を発症する恐れもありますので注意する必要があります。
あえて、バストアップのためにイソフラボンの摂取を意識すべき人は、外食が多く大豆製品を食べることが少ない人や、大豆製品が好きでない人などです。このような人はイソフラボンのサプリメントを飲んだり、豆乳を牛乳代わりに、料理や飲み物に混ぜて摂取するようにするとよいでしょう。
参考記事>>イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!
海藻類
女性ホルモンのエストロゲンを多く分泌させるためにボロンという成分が有効とされています。ボロンはエストロゲンの増加や血液中のエストロゲンの濃度を上げるとされています。
バストアップだけでなく、美肌や骨粗しょう症の防止など女性には非常にありがたい栄養素です。ボロンはヒジキ、わかめ、寒天、とろろ、昆布など海藻類に多く含まれます。
海藻類30グラムでボロンが約3グラム摂取できます。毎日海藻類を30グラム摂る事は難しいですので、できるだけ意識して摂取するようにしましょう。
リンゴ
リンゴの中にはボロンという成分が含まれています。ボロンという成分は女性ホルモンのエストロゲンの分泌を高める働きがあります。
ボロンは非常に熱に弱いので熱処理をしなで生で食べるほうが効果的です。リンゴのほかにもキャベツやハチミツ、レーズンなどにもボロンは含まれています。
バストアップできるレシピ
次に、バストアップに効果的な食材を使ったレシピをいくつかご紹介しますので、是非ご自分の食生活に取り入れてみてください。
キャベツ水餃子
キャベツは女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをするボロンをたくさん含んでいます。
ボロンは熱に弱い成分のため、バストアップのためにボロンを摂取するためにキャベツを食べるには、本来は生で千切りなどにして生野菜感覚で摂取するとよいのですが、なかなか千切りばかりを大量に食べることができません。
そこで、餃子の中にキャべツを入れて餃子の種を作るとよいでしょう。
キャベツはみじん切りにして塩もみをしてからよく水気を切って使います。塩もみすることによって成分をそのままにして量を減らすことができますので、たくさんのキャベツを食べることができます。
また、焼餃子ではなく水餃子にすることによって熱でボロンを傷つけることなく摂取できるようになりますし、カロリーダウンさせることができます。
餃子は、炭水化物、たんぱく質、脂質など多くの栄養素を摂ることができるパーフェクトフードとされています。餃子を食べるだけで必要な栄養をたくさん摂取できるので、手軽で簡単なおすすめ料理です。工夫次第でダイエットメニューにもなります。
オートミール豆乳
オートミールは、オーツ麦を脱穀後に蒸してつぶしたもので、食物繊維や鉄分、カルシウムなど女性に必要な栄養素が非常に多く含まれていることで最近ヘルシーフードとして非常に注目されています。
バストアップには女性ホルモンの分泌を促したり、女性ホルモンに変わるような栄養素を外部から摂取するということが大切とされています。
しかし、ただその栄養素だけを摂ることでバストアップできるというほど簡単なものはありません。体というものは全体1つにつながっているのですから、まず全体の調子を整えることが大切です。
特に女性の場合、バストアップしたいのであれば、女性特有のバイオリズムをしっかり安定させることが大切になってきます。
食物繊維が多い食品を食べると便通がよくなりますので腸の調子も整います。オートミールは歯ごたえもありますし、それだけを単独で食べるというのは飽きてしまいますので、女性ホルモンの働きによく似たイソフラボンを豊富に含む豆乳を入れて食べてみましょう。
食感に変化が出ますし、栄養面もバストアップに最適です。味が単調になるのでハチミツなどで甘みを付けて食べると、美味しくバストアップ効果も期待できるものになります。
アボカドソース
アボカドは森のバターといわれるほど栄養価が豊富な健康食材です。
バストアップには良質なたんぱく質や脂肪分が必要になりますが、たんぱく質や脂肪分を摂るために肉類や乳性品ばかりを摂取しているとカロリーオーバーになってしまい、太ってしまう危険があります。
そのため、鶏肉の中でもささみやムネ肉がよいとされていますが、アボカドは植物性たんぱく質も豊富ですし、ビタミン、ミネラル、鉄分、カリウム、カロチンなど女性にとって必要な栄養価がバランスよく取れる食材です。
アボカドの不飽和脂肪酸という成分は、悪玉コレステロールが増えるのを抑える働きがあります。皮膚を美しく保つ効果がありますのでバストの張りを良くします。
また、アボカドに含まれるビタミンのうちE、B6は美肌効果があるだけでなく女性ホルモンのエストロゲンを活性化する役目もありますのでバストアップに有効です。
アボカドは女性こそ必要な栄養素がたくさん詰まった食材ですが、味が非常に単調なので、そのまま単独で食べるというのは飽きてしまいます。そこでアボカドのソースを作っていろいろな食材に付けて食べる方法が有効になります。
アボカドの皮をむいて種を取り出したものにマヨネーズ、牛乳、レモン汁、しょうゆ、砂糖などで好みの味に整えてソース状に混ぜます。
ポイントになるのは、レモン汁です。これはアボカドの変色を抑えるために必要なものですので必ず入れるようにしましょう。
また、スーパーでアボカドを購入する際はちょっと触ってみて硬いものは避けましょう。熟したものの方が調理しやすいですし、美味しいのでチェックしましょう。
アボカドソースは、作るのも簡単ですが、いろいろなものに付けて食べることができるので便利です。
肉や魚をソテーしたものに乗せると色合いも栄養価も抜群です。野菜スティックのディップとして利用しても美味しいですし、ヘルシーです。
生のマグロとあえるのもバストアップには有効なレシピです。マグロは良質なたんぱく質が豊富で、アミノ酸、亜鉛、鉄なども含んでいますので血液の質をアップさせ、不飽和脂肪酸により美肌健康効果もあります。
食材選びとバランスでバストアップ
バストアップに有効とされる食材には、イソフラボンを摂るための大豆・大豆製品、タンパク質を摂るために乳製品、ビタミンを含む野菜や果物類、女性ホルモンを促進するボロンを含んだキャベツ、リンゴ、ナッツ類、海藻類などがあります。
どれも日常的の食生活で普通にあるもので珍しいものはあまりありません。また、残念ながら、その食品だけ食べるとバストアップできるという魔法のような食品もありません。
どの食品も女性にとってより必要な栄養素をたくさん含む食材ではありますが、バストアップだけに特化した食品ではないのです。
よく、ダイエット方法である一定のものだけを食べると痩せるなどというウワサが広まり、○○ダイエットというような方法がいろいろ出てきますが、実際にその方法で痩せることができても体全体が不調になったり、肌につやがなくなったりと女性の美しさが損なわれてしまうことが多くなります。
痩せることができても女性の美しさや魅力がなくなるのでは本末転倒で、何をしているのか意味が分かりません。バストアップももっと広い観点から考えないと、女性の美しさがなくなってしまいます。
女性の美しさにはいろいろなものがあり、その中にもちろんバストが豊かであることなどがありますが、そのこと単独では美しい女性とはいえないでしょう。
豊かなバストも持つ美しい女性を目指すならば、体全体のバランスを整えつつバストアップすることが大切です。そのためにも食事のバランス、栄養のバランスを整えることが重要です。
自炊のススメ
バストアップするために、ある一定の食材だけを摂ったり、ある栄養素だけを摂るということが逆効果になることをまず理解することが一番大切です。
普段、その人が何をどのように食べているかということは、その人の容姿を見ればある程度の察しが付きます。
忙しい毎日で自炊ができずに、外食やスーパーのお弁当ばかりで食事を済ませてると、肌つやが悪くなったり、体調が悪い人が増えます。美しいボディーを持っている人ほど自炊で栄養バランスをしっかり考えながら食事している人が多いのです。
バストアップに有効な食べ物を意識的に食べたいならば、できるだけ毎日自炊して食材や調理方法をコントロールすることが大切です。昼などもできればお弁当でしっかりバストアップを目指すのが一番の早道でしょう。
食事を作ることがどうしてもストレスになるという人は、外食でもなるべくヘルシーな食材をバランスよく摂れるものを食べ、バストアップ栄養素の高い食べ物を補足するという方法をとれば、ストレスなくバストアップできます。
当サイトが、もっともおすすめするバストアップサプリはこちら!
・AAAの認可を得た最高級プエラリア
・モンドセレクション金賞
・楽天ランキング1位
公式サイトはこちら:ベルタ プエラリア
最後までありがとうございました。
もしお役に立てたことがあればシェアしていただけると嬉しいです。