育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう
育乳ブラというブラジャーが存在することをご存知でしょうか?育乳ブラというのは、まさに、バストを育てるブラジャーです。
寄せて上げて胸の谷間を作ることが常識だったころはまだしも、「下着で本当にバストが育つのか?」という疑問や育乳ブラの仕組みなど、分からないことも多いのではないでしょうか。一緒に育乳ブラを研究して、本物のバストアップを目指してみましょう。
この記事の目次
合ってないブラジャーはバストを滅ぼす!
鏡の前に立って、自分がブラジャーを付けた状態をしっかり観察してみてください。バストの上部に何だか隙間ができていませんか?肩紐が落ちていませんか?ブラジャーの脇あたりにこんもりと脂肪の固まりができていませんか?
ブラジャーなど下着類はなかなか外見からは見えませんので、本当に自分の体にフィットしているかということに、どうしても関心が薄くなります。ブラジャーのサイズも、もう何年も前に測った数値をたよりに、そのまま放置していませんか?
少々体重が変化しても体型が変化してもブラジャーはそのままで良いわけではありません。特にバストが小さい人ほど、自分のサイズに合っていないブラジャーを無神経につけ続けている場合が多いので気を付けましょう。
自分のサイズにあっていないブラジャーを付けていると当然バストの形はどんどん変化して崩れてきます。脇からはみ出ている脂肪は、本来バストの肉であったかもしれないのに、バスト以外の脂肪となって、バストから流れていってしまいます。
きちんとバストに合ったブラジャーをしていないことで、バストの肉はどんどんサイドに流れてしまい、重力で下に下がっていきます。バストアップのためにブラジャーというのは非常に重要な働きがあるのです。
今までのバストアップブラ
バストアップは女性の願いです。きれいで豊かなバストを持つことで自分に自信が持てるようになります。逆にバストがあまり豊かでないことで悩んだり、落ち込んだり、コンプレックスを持っている女性は多いものです。
そのため、各下着メーカーはバストを豊かに大きく見せることを目的としたブラジャーを開発し続けています。大手メーカーは毎シーズンごとに、バストがきれいに見えるためのポジションや形を研究し、しっかりパッドが入ったブラジャーやワイヤーでバストを支えるような仕組みのブラジャーを開発してきました。
パッドを複数入れたり、左右からバストを寄せて、ワイヤーで上げたり、肩紐を後ろで交差させてバストを寄せるという、いわゆる「寄せて上げる」という方法でバストを豊かに見せる方法を模索してきました。
ある程度バストがある人でも、パッドでバストの形を整えるだけでバストアップして見えるので使っていたという人も多いのではないでしょうか?多くの人はバストが横に広がって、脂肪が左右に流れていますので、それを補修するだけでも実際大きくバストサイズがアップしたはずです。
育乳ブラはバストを育てる!
今までのバストアップブラの概念を大きく覆した商品が「育乳ブラ」です。
今までのバストアップブラは本来のバストの位置からバスト周辺に散らばってしまった肉を、ブラジャーに寄せてきてワイヤーで押し上げるという構造のもので、寄せて上げればバストには谷間もできますし、2サイズほどアップした状態に見えるので画期的な方法でした。
しかし、育乳ブラはバストアップしたように見せることを目的にしたブラジャーではありません。見た目だけでなくバスト本来を豊かに大きくバストアップさせ、実際にバストサイズをあげる目的のもので、今までのバストアップブラとは基本的概念が全く違います。
バストを豊かに育てるので、ブラジャーを外してもバストアップされたバストはそのままのボリュームを保つということです。
育乳ブラの構造
ブラジャーでバストを育てるという、育乳ブラの仕組みは一体どうなっているのでしょうか?簡単に説明すると、普段よりも少し大きめのカップのブラジャーに背中や脇、お腹からの脂肪を寄せ集めて入れてしまって固定し、脂肪をついてほしいバストの肉に移動させるというものです。
脂肪を寄せてくるという面では、従来のバストアップブラと変わりませんが、育乳ブラは一度集めた脂肪をバストの肉として維持し、育てるということが違うところです。
脂肪に本来のあるべきポジションを記憶させることが育乳ブラでは必要ですが、ブラジャーを取った時にいつものバストに戻っては意味がありません。そこで、育乳ブラはバストに集めてきた脂肪をまた元の位置に戻さないように補強することができます。
脂肪が簡単に戻らないように、バストと体の他の場所の脂肪が混ざらないように、ブラでしっかり境界線を作ってやり、簡単に脂肪が移動できないような構造になっています。
ワイヤーやアンダーベルトで境界線を区切っていますし、従来のブラジャーよりも面積が広いのでブラジャーをしている間は今までのように脂肪の移動ができにくくなります。
育乳ブラは補正下着と似ている
育乳ブラはバスト周りの脂肪をバストのブラカップに入れて、その後脂肪を移動させずにポジションをキープし、体型を整えるという面では補正下着と考え方は似ているといえます。
育乳ブラを使用することで、脂肪がバストにつくのかということは疑問ですが、女性がコルセットをしているとウエストサイズがダウンすることや、結婚指輪をずっとしていることによってある指だけが細くなったりするのと同じ原理です。
コルセットなどは強く絞めれば絞めるほど肉付きを抑えることができますが、同じように育乳ブラをすることによって多少なりとも脂肪がつかないようになる部分、脂肪が付く部分は増えてきます。
脂肪移動説については賛否両論ありますが、締め付けることによって多少なりとも脂肪が移動することはあるといえます。
大胸筋を鍛える育乳ブラもある
年齢と共にバストを支える筋肉である大胸筋が弱ってきます。そのために特に体重の変化がないにもかかわらず、なんとなくバストが下がってきたような気がしたり、サイズダウンしたのではないかと思う時がありませんか?
バストアップを目指すには大胸筋を鍛えることも非常に重要なのです。本来は腕立て伏せなどのエクササイズで大胸筋を鍛えることが大切ですが、育乳ブラの中には大胸筋を育てることに注目した商品もあります。
育乳ブラを付けることによって、日常の動作だけで大胸筋を鍛えることができる構造になっています。わざわざ筋肉トレーニングをしなくても無意識のうちに大胸筋を鍛えることができて、バストアップできるのは非常に簡単です。
大胸筋を鍛えることでバストが上向きになって姿勢もよくなり、見た目もぐんとアップします。
痩せ体質の人は、育乳ブラは効果が出にくい
育乳ブラはバストの周りの脂肪をバストに集めて、それを記憶させることによってバストアップします。ブラジャーの中に周りの脂肪を集めることが、一番初めのスタートになります。
ですから、育乳ブラのカップの中にかき集めて入れる脂肪がもともとない人、つまり非常に痩せている人は育乳できないということになります。脂肪の少ない体質であるにも関わらず、ブラジャーをしただけで脂肪を作るのは無理があります。
やはりある程度口から摂取する食べ物の量を増やすなどして、体に脂肪を付けることが大原則です。体脂肪率が15パーセントを切る人は痩せ体質であるといえるので育乳ブラを付けるだけではなかなかバストアップできません。
痩せている人向けの育乳ブラ
通常の育乳ブラは、体の広い範囲から脂肪をバストに集めて固定することでバストアップしますが、痩せている人は集めてくる脂肪がそもそも少ないのですから、脂肪をバストに固定する方法での育乳ブラは適していません。
日本人の女性、特に若い人は世界的に見ても痩せている人が多いので、海外メーカーのものよりも日本人の女性の体型を研究し、尽くしている国内メーカーの育乳ブラを選ぶ方が結果的に早くバストアップできるでしょう。
育乳ブラはBカップからしか製造していない場合もありますが、国内メーカーはAカップのものからラインナップされています。
痩せている人は脂肪だけでなく、大胸筋というバストアップには欠かせない筋肉の土台もないので、バストの脂肪が腕や背中の筋肉に引っ張られやすくサイドに流れがちです。バストが小さい人は、中肉中背の人よりもバストの形が崩れたり、垂れたりしやすいのです。
痩せている人専用の育乳ブラは、通常の育乳ブラよりも強い力でサイドに広がっているバストの脂肪を寄せる力が強く働く構造になっており、パッドがたくさん入るようになっているので、バストにブラジャーがきちんとフィットするようになっています。
育乳ブラは試着してから買おう
育乳ブラはバストの周りの脂肪をバストに寄せてきて、バストの脂肪として定着させることでバストアップします。そのため、通常のバストよりもサイズが大きめのカップを選んで空いた隙間に回りの脂肪を入れるよう、体の脂肪を補正します。
きっちり寄せてきた脂肪がブラジャーのカップに収まることが重要ですので、購入前には必ず試着して自分の体型やバストサイズに合った育乳ブラを選ぶことが大切です。
通販などを利用すればお店に足を運ぶことなく簡単に色々なものが手に入る時代ですが、効果的に育乳ブラを活用するためには、きちんと正しくサイズやフィット感を確かめてから育乳ブラを購入しましょう。
育乳ブラの選び方
育乳ブラを選ぶためには、やはり専門店にいるプロのフィッターさんにお願いしてきちんと自分に適している育乳ブラを選んでもらうのが一番です。バストの採寸も自分ではなかなか正しくできませんし、育乳ブラに関しては背中や脇の下、二の腕などから脂肪をかき集めるようにしてブラカップに収めることが大切です。
脂肪を集めるというのは、自分が想像している以上に広範囲から強い力で皮膚を引っ張ってくる必要があります。その力加減や範囲を知るためにもメーカー専属のフィッターさんに手伝ってもらうのが一番よいでしょう。
また、試着したら手をあげてみたり、かがんでみたり、体をねじったりしてバストと育乳ブラのフィット感を確かめましょう。付けたときにツッパリ感があったり、隙間があるのはよくありません。
バストをしっかり包み込み安定していることが大切です。ワイヤーがきつくて体に食い込んでいたり、呼吸した場合でも違和感がないものを選びましょう。
就寝用育乳ブラ
一日に8時間の睡眠をとるという場合でも、一日の約3分の1は横になって眠っているのですが、その間のバストはどのような状態になっているか考えたことはありますか?
仰向けで眠る人がブラジャーもせずに眠ると重力で左右に大きく脂肪が垂れ下がったまま長時間過ごしているのと同じになります。
眠っているときは、体の脂肪も元の位置に戻ろうとする力が働きますので、寝ているときに何の対処もしないでいると日中せっかく育乳ブラでバストアップしていても、寝ている時間は脂肪はもとに戻ってしまうことになります。
そこで寝ている時間にもバストアップするために育乳ブラがあります。24時間、バストに脂肪を集めて矯正できるのですから効果が高くなります。しかし、眠っているときに、バストアップのための補正下着のようなブラジャーを付けているとゆっくりリラックスして眠れません。
そこで就寝時専用の育乳ブラは仰向けでも脂肪が背中に流れにくい設計でワイヤーが入っていない優しい肌触りのものになります。ブラジャーの生地も伸縮性がありながら、しっかりバストの脂肪を支えるようになっています。そのため、横向きになってもバストが下に垂れないようになっているのです。
普通の育乳ブラよりもサイズ設定が細かく分かれていませんので補正力には欠けますが、眠っている間に脂肪の位置を少しでも固定するためには、就寝時の育乳ブラを使用することをおすすめします。
どれぐらいで効果が出る?
育乳ブラで実際にバストアップするのかという問題ですが、これは個人差や育乳ブラを使用している時間にもよります。個人差が大きいのではっきりしたことはいえませんが、全く効果がなかったという人もいます。
ですが、バストの肉付きが変わった、バストに谷間がしっかりでいた、バストのハリがよくなったなど、バストの形や大きさも良い方向に向かっている人は多く、だいたい使用し始めて2か月ほどするとバストアップを実感したという声がたくさんあります。
育乳ブラだけに頼ることなく、食事や運動を併用してバストアップを目指すともっと早く効果が出ますので、育ブラと合わせて異なるバストアップ法を試すのがベストといえます。
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