Aカップでもバストアップできる!!バストと生活習慣の関係
バストサイズがAカップということが、ずっとコンプレックスになっている人はいませんか?
確かにバストサイズがAカップと聞けば、バストが小さい、グラマラスでない・・というマイナスイメージを持つ人が多いかもしれませんが、Aカップでもバストアップケアを行えば、どんどんバストは形が良くなって大きくもなるのです。
あきらめてはいけません、Aカップならではのバストアップ法をしっかり理解して、大きいバストを目指しましょう!
この記事の目次
Aカップとは
Aカップとは、女性のブラジャーのカップサイズですが、その中で、トップとアンダーの2つのサイズの差が10センチ以下になるのがAカップです。これを基準にブラジャーを選ぶことになります。
ちなみにBカップは、トップとアンダーの差が12.5センチ、Cカップは15センチ、Dカップは17.5センチ、Eカップは20センチ、Fカップは22.5センチになりますので、Aカップの人がFカップになろうとするとアンダーは同じまま、トップを12.5センチ大きくする必要があります。
日本の下着メーカーのサイズで考えれば上記の通りですが、海外からの輸入品のブラジャーサイズは、また国内のものとは規格が違ってきます。
日本人の女性のうちAカップの人ってどれくらいいるの?
日本人の女性のバストのサイズは実は年々大きくなっています。Aサイズの人の割合が減ってきているということです。
どれくらいの割合で日本人女性にAカップの人が存在するかというと、なんと!5.3%という結果が大手国内下着メーカーより発表されています。
1980年代にはAカップの女性が58.6%であったという結果から考えると、急激に日本人女性のバストは豊かになっているということがいえます。
ちなみに、Bカップの人は26.3%、Cカップの人は26.3%、Dカップの人は24.1%、Eカップの人は16.2%で、Cカップ、Dカップの人で全体の半分以上を占めています。日本人女性でAカップの人は意外にもかなり少数派であることがわかります。
都道府県別でAカップの人の割合が多いのは埼玉県であり、女性のバストが大きい県としては京都府や岐阜県が挙げられています。
Aカップの人が減った原因は?
Aカップの女性が昔に比べて減少しているという結果がありますが、年代別に見てみると若い女性ほどAカップ女性が減少しており、明らかに現代女性の中でも特に若年層に何かAカップが減少するような原因があるのではないかと考えられます。
食生活の変化
食生活については、1990年代から輸入牛肉の全面自由化を始まり、外国産の牛肉が安い値段で大量に日本に入ってくるようになりました。
スーパーでも輸入肉が出回るようになりましたし、外食産業でも安い輸入肉を使った商品が増えました。若い人はハンバーガーなど安いファストフードを好む傾向もあり、若年層が知らず知らずのうちに輸入肉を大量に食している事実があります。
成長ホルモンの影響
輸入肉は飼料の中に大量に成長ホルモンを投与してあるために、間接的に輸入肉を食することで、人間が大量に成長ホルモンを摂取しています。成長ホルモンが体に入ると、女子の初潮年齢が早期化し、バストが大きくなるという現象が起きます。
また、牛乳から作られる乳製品を食べることでも、同じような現象が起こります。牛肉の成長ホルモンだけが原因ではありません。
環境ホルモン
日常生活に使われる道具類にはいろいろな化学製品が使われていますが、その中の「フタル酸エステル」や「ビスフェノールA」という成分に女性ホルモンのような作用があるため、食生活の他からも無意識に女性ホルモンを摂取することによって現代女性のバストが巨大化したり、男性の精子減少や草食化が進んでいるとされています。
いわゆる環境ホルモンの摂取が徐々に現代日本人の体を変化させているといえます。
自分のバストサイズは、Aカップと思い込んでいる?
バストサイズはバストトップとアンダーを測ってその差を出すのですが、バストのサイズを自分でなかなか正確に測定できる人はいないはずです。そのため間違った測り方をしていて、自分のバストサイズを誤ってAカップと判断している人が多いという事実があります。
誤ったバストの測り方をしていませんか?
ブラジャーを付けたときにバストの上部に隙間ができたり、肩紐がいつもずれやすかったり、ブラジャーを外した時にアンダーバストにブラジャーの跡がくっきりついたり、アンダーバストでないところに跡がついたりしている人は、もしかしたら自分の胸のサイズを長年Aカップと思い込んでいるだけで、合っていないブラジャーを無理やりつけてしまっている可能性があります。
多くの人が数年前の測ったままのバストのサイズを参考にブラジャーを選んでしまっていたり、測り方を間違ったまま自分のバストに合っていないサイズのブラジャーをつけていますので、新しくブラジャーを購入する前には必ずきちんと正しい方法でバストのサイズを測ってから購入するようにしましょう。
自分に合っているブラジャーをつけていることは、Aカップの人がバストアップするためには絶対に重要になってくることですから、いい加減に対応してはいけません。
正しいバストサイズは下着の専門店できちんと計測してもらって、バストの形にフィットするものを購入することが理想です。しかし、他人にバストを触れられたり、サイズを知られるのが嫌だという人は自分で計測する方法を学びましょう。
自分できる 正しいバストの測り方
アンダーバストは鏡の前で直立してみてメジャーをバストの膨らみギリギリの下にあてて、水平にしてバストを楽にして測ります。
トップバスト計測には、いろいろな方法があります。簡単なものですと、まずは自分の持っているブラジャーで一番しっくりフィットするものをつけます。そして立ったままでよいのでバストの一番トップを通るようにメジャーを水平にして測ります。
トップとアンダーのサイズを測ったらトップからアンダーを引いて10センチ以下ならAカップのブラジャーを選んで正解です。
しかし、多くの人が1サイズか2サイズバストアップしてAカップでなくなるのではないでしょうか?バストサイズを正しく測るだけでバストアップする人は多いですので、きちんと自分で測り直してみましょう。
バストのためにもきちんと正しいサイズのブラジャーをつけることは大切です。
寄せて上げればバストアップできる!
きちんとサイズの合ったブラジャーをつけているならば、今度はブラジャーをきちんとバストにフィットさせて使用するだけでAカップからバストアップできます。
重力があるのでどうしても体についている肉は下へ下へと下がっていきますし、一日中動き回るので朝きちんとブラジャーにしまわれていたバストの肉がすぐに回りに分散してブラジャーからはみ出してしまいます。
ブラジャーの正しい装着によってバストをブラジャーにしっかり入れることは非常に重要です。
正しいブラジャーのつけ方
朝、ブラジャーを装着するときは、前かがみになって脇の下から背中のあたりの肉をぐっと引き寄せてブラジャーの中に入れます。お腹の肉も下からぐっと引き寄せて上にあげます。
このように回りの無駄な肉も「本来はあなたはバストの肉なのです!」と自分のポジションをしっかり自覚させることが大切なのです。
朝は比較的多くの人がこのようにきちんと周りの肉を引きよせてブラジャーに入れる作業をしていると思いますが、一日に一回だけでは体の肉はなかなか自分のポジションを自覚しませんので、根気よく一日何度も前かがみになって正しい位置に肉を移動させてあげましょう。
目安としては毎回トイレに行ったついでに、ブラを正しく装着し直すというのが理想です。Aカップの人は痩せている人も多いでが、毎日何度も肉を寄せて上げているだけで比較的簡単にバストアップすることができます。
Aカップは遺伝する?
自分の家系は貧乳家系だから・・・とAカップからのバストアップをはじめからあきらめている人はいませんか?確かに遺伝的要素というのはいろいろな面で可能性があります。
お母さんに似ている?
母と娘では体格がどうしても似ます。そのため骨格や筋肉の形が似ますので、バストに関係する肋骨や大胸筋の形や大きさは遺伝します。
また、体質的に太りやすいのか痩せやすいのかというものも遺伝しますし、ホルモンバランスなども遺伝します。バストの大きさを左右するべき体質などが似ていると、どうしても先天的に遺伝するといえるかもしれません。
食生活が一緒
また、バストについていえば、親子は一緒の家でずっと暮らしていることが多いので、食生活や生活習慣も似ているために、後天的に体質が似てしまう可能性も高くなります。
食生活がヘルシーな家庭は家族全員がスリムである傾向にありますし、高カロリーな家庭では太りやすい体質になりやすいので、バストも大きい人が多いかもしれません。
しかし、母親のバストが小さくても、娘が努力して筋肉トレーニングをしたり、食事に気を付けていれば母親よりもバストが大きくなる可能性があります。母親がAカップでもあきらめる必要はありません。
Aカップの人は脂肪をつけてバストアップ?
バストの10%は乳腺で、あとの90%は脂肪です。バストを構成している脂肪がないということはなかなかバストアップできないのも確かです。
乳腺というものがバストの中に張り巡らされていますが、この乳腺を中心に脂肪がつくとされています。乳腺がある程度発達している人は脂肪を増やすことによって、バストアップにつながります。
1サイズアップさせよう
単純に1サイズバストアップさせるためには3~5キログラムの脂肪が必要とされていますが、脂肪を付けた結果、Aカップからバストアップできても結果的に美しく脂肪を付けることができなければ意味がありません。
美しく脂肪を付けるということが大切ですが、なかなかバストにだけピンポイントをあてて脂肪はついてくれません。
そこで大切なのがやはり運動です。バスト周辺のストレッチをしたり、筋トレすることやお腹や下半身のインナーマッスルを鍛えて姿勢をよくすることも大切です。
Aカップの人は食事に注目して!
Aカップの人はそもそも体脂肪が15%以下の人が多いです。少なくとも体脂肪率が20%以上であるとバストアップにもつながりやすいので、まずは食生活を見直してみましょう。
タンパク質が大切
タンパク質を一日最低200グラムほど摂取するようにしましょう。慢性的にタンパク質が不足している場合が考えられますので、牛肉、豚肉、鶏肉、魚類、大豆製品、乳製品を摂取しましょう。きれいにふっくらさせたいので、脂身の多い牛肉などを食べるよりも鶏肉のささみや胸肉などの脂肪分が少ないのがよいでしょう。
大豆製品も積極的に
大豆製品はイソフラボンなどもたくさん摂取できますのでおすすめです。食事で補えない分はプロテインなどを利用するのもよいでしょう。
また、タンパク質だけを摂取していてもきれいにバストアップはできません。野菜をしっかりとってビタミン、ミネラルをしっかり摂ることにより、タンパク質が体の中に運ばれやすくなります。
まずは3か月ほど体質改善を考えながら食事をしましょう。偏った食生活をせずに、豊富な栄養素を体に入れて少しずつ体脂肪を増やしながらきれいなバストアップを目指しましょう。
関連記事>>イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!
女性ホルモンを増やしてAカップから脱出!
バストアップには女性ホルモンの存在は欠かせません。特にAカップの人は女性ホルモンの分泌を増やすだけで確実にバストアップできます。
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がありますが、エストロゲンは髪や肌をつややかにしたり、女性らしい丸みのある体を作るために非常に重要なホルモンです。
規則正しい生活を
女性ホルモンの分泌を促したり、バランスを整えるために、まずは規則正しい生活を送ることが重要です。早寝早起き、特に良質の睡眠はバストアップには不可欠です。睡眠不足がちな人はしっかり睡眠時間を確保することが重要になってきます。
また、ストレスを感じない生活をすることもバストアップには大切です。幸せな気分になることで女性ホルモンの分泌が増えます。これだけでもAカップの人が、Cカップにバストアップすることは珍しいことではありません。
大豆製品で女性ホルモンを活性化
また、大豆製品のイソフラボンはエストロゲンと分子構造がよく似ているので、体への作用もよく似ているとされています。豆乳や豆腐、納豆など大豆製品を意識的に摂取することで、女性ホルモンを補うことにつながります。
ただし、イソフラボンの過剰摂取は体の不調の原因になる場合もあるので、あくまで適量であることが大切です。バストアップには一日に30~35ミリグラムほどを摂取しましょう。
納豆は1パックで約30ミリグラムですので、普通の和食の朝食を1日一回ほどきちんと摂取すればよいでしょう。
Aカップでもあきらめないで
バストが小さいことでコンプレックスを持っている人は、口には出しませんが、たくさんいると思います。しかし、遺伝などの体質的問題だけで、バストの大きさが決まるわけではありません。
今からでも決して遅くはありませんので、Aカップでもさまざまなバストアップ方法を試して豊かなバストを目指しましょう。
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