マシュマロを食べてバストアップ?マシュマロバストになろう
マシュマロってふわふわしていて柔らかくて甘くて美味しいですよね。口に入れるとほわーと解けて幸せな気分になります。指でつまんでもふわふわで可愛いマシュマロですが、ただ美味しくて可愛いだけでのお菓子ではありません。
なんと、マシュマロを食べてバストアップできるというウワサがあるのです。そこで今回は、マシュマロを食べると本当にバストアップできるのか、詳しく調べてみました。
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この記事の目次
マシュマロって何?
マシュマロとはフランスで19世紀に生まれたお菓子です、ふんわり泡だてたメレンゲにシロップを加えてゼリーで固めたものを粉でコーティングしたものです。
昔はアオイ科ウスベニタチアオイという植物エキスから取れた素材でゼリーを作っていましたが、最近ではゼラチンと泡立てたメレンゲで作る製法がメジャー化しています。
日本では明治25年に風月堂が初めてマシュマロを製造し販売したといわれています。その際の漢字は「真珠麿(マシュマロ)」とされていました。
マシュマロの表面の粉はデンプンであるコーンスターチが使われており、中身は砂糖、卵白、ゼラチン、水でできています。メーカーによって最後のコーティングのコーンスターチに粉砂糖を混ぜ合わせて付けているところも多いです。
また、卵白を材料に使わずに大豆タンパクや増粘剤を使っています。白いマシュマロだけでなく、チョコレート、イチゴ、バナナなど着色料を付けて様々な色や味がありバリエーションを楽しめます。
日本では、バレンタインデーのお返しに男性から女性に送るホワイトデーの品としても親しまれています。
そのまま食べる食べ方でのもちろん美味しいのですが、キャンプなどの際にはマシュマロを串にさしてキャンプファイヤーの際に直火であぶってマシュマロの表面を軽く溶かして食べる方法も人気の食べ方です。火で表面を溶かすと、また生のマシュマロとは違った風味や食感が味わえるのも魅力です。
アメリカなどでは熱いココアなどに浮かべて食べたり、あぶったマシュマロをビスケットに挟んで食べる方法も親しまれています。
マシュマロの何がバストアップに効く?
マシュマロの原料は国やメーカー、時代によってさまざまですが、日本においては最近よくあるのが、砂糖、卵白、ゼラチン、水、コーンスターチです。これらで作られたマシュマロがバストアップに効果があるというのはどういうことでしょうか。
これらの材料で一番バストアップに対して効果があるものとすれば、ゼラチンが考えられます。ゼラチンというのは動物の骨や皮膚、腱などの成分のコラーゲンに熱を加えて取り出したものです。
主成分はたんぱく質です。たんぱく質を構成する必須アミノ酸はリジンが多く含まれます。また、非必須アミノ酸はグリシンとプロリンが多く含まれており、グルタミン酸とあわせると半分ほどの重量になります。
ゼラチンがバストアップに効くといわれるのはコラーゲンが多く含まれるからです。コラーゲンは美容面でも非常に注目されているもので、コラーゲンを摂取することで肌にハリが出てプルンプルンになるというようなイメージがあります。
コラーゲンは若いときは皮膚内にたくさん存在し、そのことが肌を美しくしていますが、年齢とともに肌の中のコラーゲンが減少することによって肌のハリが失われていきます。
バスト表面の皮膚も同様に、歳をとって肌内のコラーゲンが減少することでバストのハリもだんだんなくなり、バストが垂れ下がってくる原因にもなります。
コラーゲンにはこのような効能があるので、世の女性たちはこぞってコラーゲンを体内に入れるためにコラーゲンのサプリメントなどを利用しますが、そのコラーゲンを含むお菓子がマシュマロです。
マシュマロを食べることによってバストアップすると考えられるのは、このようなコラーゲンマジックの効能を期待するからです。コラーゲンをたくさん摂取するためには、コラーゲンがたくさん入ったマシュマロが良いということです。
どのくらいマシュマロを食べると効果がある?
マシュマロのメーカーや種類、大きさなどはさまざまで一概に1日何個ということはいえませんが、人間が1日に必要とするコラーゲンは約5グラムです。
1つのマシュマロにどれくらいのコラーゲン含有量があるかは断言できませんが、1つのマシュマロにおよそ0.5グラムほどのコラーゲンが含まれていることを考えると、1日10個のマシュマロをおやつとして食べるだけで大丈夫です。
1日10個ならマシュマロを簡単に食べることができます。マシュマロは非常に甘く、高カロリーなおやつだと思われているかもしれませんが、平均的にマシュマロ1つのカロリーは10キロカロリーほどですので、10個食べても100キロカロリーほどです。
ちょうどお茶碗一杯ほどのカロリーと同等です。意外と低カロリーでどこでも買えてお手軽なマシュマロを食べるだけでバストアップできるのであればなかなか便利なバストアップ食材ではないでしょうか。
マシュマロに含まれるコラーゲンの効能
コラーゲンは美容だけでなく健康面でも良い面があります。
例えば、体の中の臓器を作ったり、筋肉や骨、関節、足の腱、爪、髪、血管、目などに使われます。臓器の修復などにも利用されるコラーゲンは美容面よりも実は健康面、身体面で私たちの体によい影響を与えています。
また、髪の薄毛や白髪、腸内環境を整えて便秘を解消したりすることもあります。また、ダイエット効果や肥満予防、身長を伸ばす効果もあります。
もマシュマロの効果をもっとあげるために
マシュマロをもっと体に効果的に取り入れるためには一緒に食べる食品選びも重要です。
例えば、美肌効果をより実感したいという人はレモンやオレンジ、みかんなどの柑橘類でビタミンCがたくさん入った食材を一緒に食べると良いです。
また、マシュマロを食べることによって糖分の過多が気になる人は野菜などのサラダや酵母、酵素食品を一緒に摂取すると糖分の摂取量が減少します。
大豆タンパクが含まれているマシュマロでは?
市販のマシュマロの中には、卵の卵白をメレンゲにしてマシュマロに使用することなく、大豆タンパクを使っているものも結構あります。
大豆タンパクにはバストアップ栄養素として有名は大豆イソフラボンも含まれています。大豆イソフラボンはバストの乳腺内のエストロゲン受容体と結合することによって乳腺細胞を活性化します。
イソフラボンに関しては、イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!の記事で詳しくご紹介しています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンとその働きが良く似ていることからバストアップに効果があるとされています。
マシュマロの原材料によっては大豆タンパクを使用していないマシュマロもありますので原材料の表示はしっかり見て確かめましょう。
マシュマロのようなバストアップ効果が期待できる食材
マシュマロはお菓子でありながらコラーゲンを含むものがあり、バストにハリとつやを与えることからバストアップに効果があるとされています。
このコラーゲンは液体でも粉末でもドラッグストアなどでも簡単に購入できるのですが、他の食品にも多く含まれています。
コラーゲンを多く含む食材の例をあげてみますと、豚足、豚のバラ肉、鳥の皮、手羽先、魚の皮、ウナギ、くらげ、ふかひれなどがあります。どれもイメージしただけでもプルンプルンとしたコラーゲンを想像できるものばかりですが、これが肌に弾力を与えます。
動物性のものばかりで毎日食べ続けるとカロリーオーバーになってしまいがちですのでカロリーに気をつけながら、またマシュマロなど全く他の食材も意識しつつコラーゲンを摂取するようにしましょう。
また、料理がいまいち苦手な人は外食などで、このような食材を含んだ料理などを食べると良いでしょう。沖縄料理などはコラーゲンたっぷりの豚肉中心の料理もあるので利用しましょう。
焼き鳥屋などでも意識的にコラーゲンを含む焼き鳥を食べるのも良い方法です。そして、バストアップのためにマシュマロも食べましょう。
ゼラチンアレルギーの人は注意!
健康にも美容にもバストアップにも効果のあるコラーゲンを含むマシュマロですが、ゼラチンを使用したマシュマロでアレルギー反応を示す人もいるので充分注意しましょう。
ゼラチンは人間に対してアレルゲン性を示さない物質と考えられ、いろいろな加工食品に添加物として使用されてきました。しかし、国内においては特定の年齢層でゼラチンアレルギーが確認されています。
安全だといわれていたゼラチンでも、アレルゲンとなる人も少数ながら存在します。マシュマロを食べて何らかのアレルギー症状が疑われる場合はすみやかにマシュマロの摂取を控えて注意しましょう。
マシュマロのようなバストにする方法!
マシュマロを食べてバストアップしながら、マシュマロみたいな柔らかいふわふわのバストアップも目指してみませんか。
マシュマロみたいなバストを作るためにはどのようなことに注意して生活することが大切なのでしょうか。
充分に保湿する
バストのふわふわでまず大切なことは、バストを作る肌を充分保湿してハリを持たせることです。硬いバストではなく柔らかいバストのためには、しっかり保湿するようにしましょう。
バスト専用の保湿クリームでももちろん良いのですが、普通の保湿クリームでもボディーオイルでもかまいません。ホホバオイルやスクワランオイルなどナチュラル素材のものが体にも良くおススメです。
夜にしっかり入浴した後、できるだけ早く水分を軽くふき取って保湿をしましょう。べチャべチャたくさん付けるというよりは、手のひらにしっかりオイルやクリームを延ばしてバストに優しく水分を入れるようなイメージで保湿しましょう。
おっぱいマッサージで血行を良くする
バストアップにはマッサージが効果的です。自分でマッサージするのですから無料で手軽な方法です。
マッサージの方法はいろいろありますが大切なことは優しく、ゆっくり丁寧に行うことです。強く揉んだり、バストを無理に動かすのはいいマッサージとはいえません。
自分が気持ち良いようにマッサージすることが大切ですが、バストは基本的に下から上へ、左右から中心へ、また左右対称にクロスして行いましょう。
バストだけでなく、デコルテや肩、ワキの下辺りのマッサージを行うと血行だけでなくリンパの流れも良くなってバストアップ効果があります。
血行が良くなると、女性ホルモンや成長ホルモンがバスト内の乳腺細胞に結合しやすくなります。乳腺細胞を活性化させることがバストアップに直結します。
また、良質な乳腺細胞が多数存在することでバストがふわふわになり、弾力のあるバストになります。
育乳ブラを付ける
柔らかいバストを作るためにはバストをしっかりと守りながら、その中でバストを思いっきり開放することです。矛盾しているように感じるかもしれませんが、バストアップにはそのどちらの要素も必要です。
柔らかいバストを作りたいのに、しっかり補正下着でガチガチにバストを締め付けていると脂肪の流出は避けることができますが、バストの細胞が活性化しません。むしろ、細胞は弱っていきますし、バストを支えるクーパー靭帯なども損傷する恐れがあります。
補正下着としてのブラジャーではなく、あくまでもふわふわのバストを育てるためのブラジャーであるべきです。
そのために、最近は世界中のメーカーからバストを育てるという育乳ブラというものが発売されています。一昔前の固く、キツイ補正下着とは違って、しっかりバストを支えながら、バストを開放して育てるという目的のブラジャーです。
海外製のものがまだまだ多いのですが、日本のメーカーでもいろいろな育乳ブラを発売しています。値段は海外製のものはそれなりにするのですが、日本のものでも優秀な育乳ブラがあります。
育乳ブラに関しては、育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てようの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてください。
是非下着売り場に足を運んで自分にあった育乳ブラを試してしましょう。
その際、自分で自分のサイズを思い込みで決めて買うのではなく、しっかりとプロのフィッターさんにバストをサイズを測りなおしてもらって今の自分にあった育乳ブラを買ってマシュマロのような柔らかいフルフルのバストを作りましょう。
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