ナイトブラはバストアップに絶対必要!?夜に育つバスト!

ナイトブラはバストアップに絶対必要!?夜に育つバスト!

ナイトブラという存在を知っていますか?案外、「知らない・・・」という人も多いですが、ナイトブラとはその名の通り夜に付けるブラジャーのことです。

女性でもお風呂に入った後にブラジャーを付ける習慣がある人はどの程度いるのでしょうか?周りを見渡しても夜にブラジャーをして眠るという人は少ないという感覚はないですか?

しかし、バストアップをしたい!と願っている人こそナイトブラを着用して眠る事を是非おすすめします。

さぁ、今晩からナイトブラを付けて寝ながらでもしっかりバストアップしましょう。

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ナイトブラってどんなの?

ナイトブラと一口にいってもいろいろな種類があります。ナイトブラですからもちろん夜に付けて眠るものです。

しかし、夜にブラジャーを付けて寝るということに抵抗のある人は多いです。せっかく入浴後にリラックスしているのにバスト周りを締め付けるようなブラジャーはあまり付けたくないものです。

確かに、入浴後に日中に付けているブラジャーのような、ワイヤー入りでバストを寄せて上げるような窮屈なブラジャーはちょっと抵抗がありますが、一般的なナイトブラはそのようなものではありません。

ナイトブラには基本的にワイヤーは入っていません。そして、普通のブラジャーに対して、バストを支える面積が広く、肩紐も細いものではなく、肩全体でバストを支えるようなものが一般的です。

ナイトブラ全体でバスト周りや背中脇の下の脂肪などを支えてくれているという感覚のもので締め付けるというものではありません。ナイトブラをつけるだけで何となく安心感があるという感覚になります。

バストは夜育つ!?

バストは、夜の寝ている間に育ちます。まずはその仕組みからご説明します。

バストの中身は何?

バストの中身がどうなっているか知っていますか。バストの中身の9割が乳腺脂肪といわれる脂肪で、残りの1割が乳腺細胞です。

バストのほとんどが脂肪であるという事実には驚かされますが、バストが大きい人ほど脂肪部分が多いので柔らかいふわふわしたバストになります。バストの小さい人は脂肪量が少ないのでどちらかというと硬いバストになります。

バストを大きくし、ふわふわな柔らかいバストを作るためには乳腺脂肪を増やすことが大切です。乳腺脂肪というのは乳腺を支え保護するためのものです。

乳腺とは子供を産んだときに母乳を作る組織のことです。この乳腺を発達させることによって乳腺脂肪が発達します。乳腺が2倍になると、乳腺脂肪が2倍になります。

このことから考えてもバストアップするためには乳腺を発達させる必要があることが分かります。

乳腺を発達させるもの

バストアップには乳腺の発達が欠かせません。乳腺が発達していないのにバストだけに脂肪が付くというのは理論上考えられないということです。

乳腺細胞を活性化させることこそバストアアップには必要です。では乳腺細胞を発達させるものとは何かというと、それは女性ホルモンと成長ホルモンです。

夜の睡眠時間を侮るな!

乳腺細胞を活性化させる女性ホルモンと成長ホルモンですが、特に成長ホルモンは夜の就寝時間にたくさん分泌されるとされています。特に夜の10時から夜中の2時までは成長ホルモンのゴールデンタイムといわれています。

この時間帯にしっかり睡眠を取ると、成長ホルモンが多く分泌されます。成長期の10代はもちろん、他の年代でも成長ホルモンの分泌がありますので、意識して睡眠時間を取ることをおすすめします。

仕事や家事などで、成長ホルモンのゴールデンタイムに睡眠時間を確保できないという人は、1日のうちでいつでもいいので寝入りの3時間をしっかり良質の睡眠で満たすようにしましょう。

また、女性ホルモンというものは特にどの時間帯に分泌されやすいというものではないのですが、女性ホルモンも睡眠がしっかり取れている人ほど多く分泌されます。

しっかり睡眠で休息を取ると脳がリフレッシュされて、脳からの命令系統がちゃんと働くようになります。

しっかり睡眠を取って女性ホルモンや成長ホルモンを分泌させて、ナイトブラを付けて眠ることで体の内側からしっかりバストアップできます。

ナイトブラって何がいいの?

バストアップは睡眠との関わりが大きいのですが、ナイトブラをつけると何がいいのでしょうか。

脂肪は体内を動く・・・?!

体の内部ではいろいろな箇所に脂肪が付いています。バストだけでなくお腹、背中、二の腕、お尻、足・・・という具合ですが、これらについている脂肪は体内に存在していますが、特に体内に仕切りのようなもので仕切られているわけではありませんので、体の状態によって脂肪はどんどん流れていきます。

その流れは主に重力などで下方に流れたり、一定の力が加わる方向に流れます。せっかくバストにあった脂肪でも、そのまま自然のままに放置しておくと流れ出てバストの脂肪ではなくなります。

起きている時はバストの脂肪はどんどん重力で地面の方向に流れていこうとしていますが、ブラジャーやクーパー靭帯や大胸筋などの力で下に下がらないように耐えています。

年とともにバストが垂れ気味になるのは、クーパー靭帯や大胸筋の衰えでバストの重みが重力に耐えられなくなることが原因しています。

夜のバストは危険がいっぱい!

普通の人は、夜眠る時は布団かベッドに横になって眠ります。椅子に座って眠ってしまうことはあっても基本的には体を倒した状態で眠るのが一般的です。バストの脂肪は昼間は重力のかかる下方である足の方向に移動しようとします。

しかし、夜に体を横にすると、バストの脂肪は重力の法則で床に面している方向に移動しようとします。寝方はいろいろありますが、仰向けに眠っている人であれば、バストはバスト自身の重みで床の方向に押し付けられたような状態になります。

ちょうど水の入った風船をお腹の上に置いたような感じをイメージしてみましょう。風船の中の水は風船のゴムという壁がありますので、お腹に置いたとしても中の水はそれ以上下には落ちませんが、実際のバストの中の脂肪は落ち着けられた方向に流れ出ようとします。

仰向けに眠っていればお腹や脇、背中、お尻の方向に流れていきます。そのようなことを繰り返しているうちに、脂肪はどんどんバストから流れ出て、全く違う場所に定着していきます。

歳を取れば取るだけその脂肪の流出は顕著にあらわれます。

どんな寝方がバストアップの理想?

睡眠時間にバストアップのことまで考えて眠る必要があるなんて・・・と思う方もいらっしゃるかと思いますが、人生の三分の1を睡眠という時間に占拠されている人間にとって、睡眠時間を無駄にすることはバストアップの観点からすると非常に勿体ない話です。

特にバストの場合は、夜の過ごし方が良ければそれなりにバストアップか、現状をキープできますが、夜の過ごし方が悪い人は、確実にバストのサイズはダウンするといっても過言ではありません。

夜の過ごし方というのは主に夜にどのような体勢で眠るかということです。ずばりいってしまうと、バストアップのためには絶対に「仰向け」で眠ることが大切です。

世の中にはいろいろな人がいますので、横向きでないと眠れない、うつ伏せでないと落ち着かないという人ももちろんいますが、バストアップをしたいならば断然「仰向け」の体勢で眠るようにしましょう。

仰向けで眠っても、バスト自体の重力でバストの脂肪が背中やお腹の方向に流れて行きますが、他の寝方よりも脂肪が他の場所に流れ出るリスクが少ないです。

横向きで眠るという方も多いでしょうが、横向きで寝た場合のバストの状態を想像してください。左右どちらかに向いて眠った時のバストは床の方向に垂れ下がります。

特に床と反対側のバストに関しては大きく横に垂れ下がります。バストの重みによって大きく不自然な方向にバストが流れますので、バスト内のクーパー靭帯というバストを支えている靭帯の損傷の危険があります。

クーパー靭帯は一度損傷を受けてしまうとなかなか完全には修復できません。クーパー靭帯を損傷しないためにも横向きで眠る事はバストアップにはおすすめできません。

一番最悪な寝方とは

バストアップのための理想の寝相は仰向けですが、一番最悪な寝方は「うつ伏せ」です。うつ伏せで眠ったときの様子を想像してみるとよくわかりますが、左右のバストが自分の体の重みで床に押し付けられています。

バストアップにうつ伏せ寝は大敵?バストアップのための睡眠の記事でも詳しくご紹介しています。

本来のバストのふくらみさえも全てなくなるほどの重みがかかるので、繊細なバストには過酷な体勢です。

クーパー靭帯の損傷は免れませんし、バストの脂肪全体にかなりの重力がかかるのでバストが硬くなりふわふわのバストにはなりません。

また、下から押さえつけることによって脂肪に大きな力がかかり体のいろいろな場所に脂肪が流れてしまいます。

ナイトブラが絶対必要

理想的なバストを保つために仰向けに眠ったとしても、バストの脂肪流出は免れません。眠らないわけにも行きませんし、眠ることはバストアップには必要不可欠です。

バスト内の脂肪が睡眠時間に他に流れないようにしっかりガードするために、ナイトブラの着用が不可欠になってきます。ナイトブラは締め付けが強くなく作られているものが多いですので、就寝時に付けてもさほど圧迫感がありません。

そして、バストをしっかりサポートしてくれますので、脂肪がいろいろな場所に流れないようにしてくれるというところがいいところです。

ある程度バストの脂肪を元の位置に一晩キープすることができますので、バストの事をあまり気にしなくても問題ありません。

ナイトブラの威力

寝相によって流れ出るバストの脂肪を何とか防ぐという目的のナイトブラですが、24時間バストを支えるためにも、お風呂上りからしっかり装着することが大切です。ナイトブラのほとんどは広い面積でしっかりバストをキープしてくれますので非常に安定感があります。

普通のブラジャーをしていて肩コリになるという人もいますが、ナイトブラに関しては肩で支える面積が広いので肩コリからも開放されます。

また、締め付けがありませんので育乳ブラとしても価値があります。血行を阻害しませんので、夜の睡眠中に血液の流れが非常にスムーズで成長ホルモンなど栄養たっぷりの血液がしっかりとバスト周りの乳腺細胞に届きます。

無理な締め付けもありませんので充分に細胞の活性化もできます。ナイトブラはバストを育てるためにも有効です。

参考記事>>育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう

ナイトブラは長期的に使ってみる

バストアップを目指す人は、24時間ずっとバストを最適な状態にキープすることが大切です。しかし、残念なことにナイトブラをしたからといって1ヶ月ほどでバストアップできたというような驚異的な結果はなかなか生まれません。

本質的にバストアップするためには、やはりある程度の時間の経過が大切です。まずはナイトブラを付けて眠ることを当たり前のように習慣にしましょう。少なくとも3ヶ月~1年単位でバストアップを考えましょう。

脂肪の少ない人はナイトブラはあまり意味がないかも

元々痩せ体質の人でバストが小さい人はナイトブラの意味が本来の意味よりも下がってしまいます。

あくまでも、ある程度脂肪が付いている人が対象になります。女性の場合、体脂肪率が18パーセントを切るとバストアップに不向きです。ナイトブラをしていても効果があまり出ない可能性もあります。

痩せ型の方は、まずは体脂肪率を少し上げることに重点を置いてみましょう。しかし、体脂肪が少なくてもないとブラをするとバストの保護になりますし、脂肪の定着にもなりますので付けないよりも付けた方が良いです。

ナイトブラだけでバストアップはできません

バストアップを目標にしている人は、ナイトブラをすることをおすすめします。しかし、ナイトブラをしているだけでバストアップできるというわけではありませんので、その点は注意しておく必要があります。

本当にバストアップするためには、体全体の健康や生活全般の状況を整えることが非常に需要です。食生活、睡眠、運動というような生活の基礎が整っていないのにナイトブラをしていても、なかなかバストアップにはつながらないと考えられます。

ナイトブラだけに頼らず、いろいろな方向からバストアップにトライすることも大切です。各メーカーからいろいろなナイトブラが販売されています。自分にあったものをしっかり選んで購入しましょう。

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