豊胸手術はやっぱり怖い？手術の種類と豊胸以外のバストアップ
テレビなどでグラマラスな女性らしいバストを持つ芸能人を見かけることも多いですよね？素直に羨ましい、あんなバストが欲しいという羨望のまなざしと共に、あまりにバストが大きいと本当に「天然？」って疑問を持ってしまうことってありませんか？
欧米では豊胸手術という外科的治療で確実にバストアップするということは、一般女性にまでかなり普通のこととして浸透している国も多いのですが、日本ではまだまだ体にメスを入れて豊胸手術することにためらいを持っている人も多くいます。
バストアップしたいけど、どうしても豊胸手術は怖いという人はバストアップを諦めるしかないのでしょうか？
そこで今回は、豊胸手術の種類と、豊胸手術に頼らずにバストアップする方法についてご紹介します。
関連記事>>バストアップ治療にはどんなものがある？効果や注意点について
この記事の目次
豊胸手術って本当に怖いの？
女性に生まれてきたからには、豊かなバストを持つことで女性としての自信も持つことができ、何より男性からの視線が違います。
バストがあると谷間を強調した洋服を着こすこともできますが、平らなバストではただ洋服を着るだけでも美しさが違います。
そのため、世界中の女性はバストアップのために試行錯誤するのですが、なかなか短期間に手ごたえのあるバストアップを成功させることができずに、手っ取り早く簡単にできる豊胸手術をする人が後を絶ちません。
実際、日本女性でも年々美容外科医院などで豊胸手術を受ける人の数が増えているというデータがあります。
昔の豊胸手術にはいろいろな怖いウワサが確かにありました。
バストに入れたシリコンバッグから液体が体内に流れ出たとか、シリコンバッグに拒絶反応を示した部分が壊死してきたというような、本当にありそうなウワサが浸透していたので、豊胸手術に手を出してまでバストアップしたいと思う人があまりいなかったのですが、昨今の美容医学の進歩で豊胸手術の分野でも技術や道具の進化が目覚しく、安全性は驚異的に上がっています。
また、昔よりも格段に仕上がりも自然で見た目の触った感触も、豊胸手術とは分からない仕上がりになり利用者の満足度も高くなったといわれます。
安全性も仕上がりも断然良くなっている豊胸手術ですが、100パーセント安全であるということは言い切れません。全く問題なくバストアップできる人も入れば、危険な目に合ってしまう人もいるという事実を知っておく必要はあります。
豊胸手術にもいろいろな種類がある
一口に豊胸手術といっても、メスを使うものもあれば注射器で終わるものもあるので、ある程度の治療の幅があるということを知っておきましょう。
治療によってはほとんど危険性のないものもありますし、費用もさまざまです。
シリコンバック挿入法
豊胸手術と聞いてあまり知識のない人ほど思い浮かべるのが、このシリコンバッグをバストに入れるという方法です。
とにかく短時間にバストを2～3カップほど確実にアップさせたいという人に向いています。一度の手術で半永久的にバストアップできますが、本当にナチュラルな感じの仕上がりを希望している人には向きません。
ニューハーフの人などは、この方法を用いてバストアップしている人が多いのですが、日本人離れしたバストの仕上がりになります。
また、体に実際にメスを入れますので危険も伴いますが、脇の下など目立たないところにメスを入れるので傷跡はほとんど気にならなくなります。
脂肪注入方法
シリコンバックについで一気にバストアップできるというのが脂肪注入方法です。
これは自分自身の体の中で太ももやお尻などについている余計な脂肪を吸い取って、それをそのままバスト付近に注入するという方法です。
痩せたい部分の脂肪を取り出して、付けたいところに付けるのですから願ったり叶ったりの方法ですが、残念ながらこの方法は一度バストアップできても半永久のものではありません。
60パーセントほどは脂肪が定着しますが、再手術の必要があるものです。しかし、バストを触った感触も天然のものとほとんど変わりません。
ヒアルロン酸注入法
このヒアルロン酸注入法は手術といってもメスを使うわけではなく、注射器でヒアルロン酸をバスト付近に注入するという非常に簡単なものなので、あまり怖いという印象はありません。
注射ですので、傷跡もほとんどありませんし、短時間で手術が完了します。プチ整形という感覚でできる手術です。
しかし、ヒアルロン酸注入でバストアップできるのは1度に1カップアップほどで、その効果は1年ほどしか持続できません。
バストの形なども比較的自由にデザインできますが、1年ごとに再手術する必要があるのでコスト的に考えると、手術の中でもコストパフォーマンスの低い豊胸手術です。
しかし、ヒアルロン酸は元々体内にあるモノですから、体内に注入しても特に大きな副作用の心配がありませんので、危険性は極めて低い手術です。
豊胸以外でバストアップする方法
安全性が上がり、仕上がりも飛躍的に改良されている外科的な豊胸手術ですが、どうしても一歩が踏み出せないという人は豊胸手術以外の方法でバストアップするしかありません。
はじめに確認しておきますが、短時間に確実にバストアップできるのは間違いなく外科的な豊胸手術で、それに勝るような結果を短期間に出せる方法は、豊胸手術以外にありません。
自分の体の力で内から確実にバストアップするための方法はありますが、短時間に結果が出るものはなく、目で確認できるものもありません。
長時間かけて体内改造を確実にしていくことや、日頃の生活を改めてバストアップに適した生活をすることが何より大切で、バストアップへの一番の近道です。
短時間に結果がなかなか実感できずにバストアップを諦めてしまう人も多いですが、バストアップを目指しているうちに体が健康へと導かれていくのが実感できてきます。
健康な体とバストアップは切っても切れない関係にあるということを覚えておいて下さい。
女性ホルモンを確実に増やすバストアップ
バストアップと女性ホルモンは非常に濃密な関係にあります。
特に女性としてある程度年齢を重ねた人（40歳以上）は、徐々に女性ホルモンの分泌量が閉経に向けて減少していくのが自然の流れで、女性ホルモンの分泌量を増やすことや女性ホルモンの分泌をこれ以上減らさないことがバストアップへの確実なステップになります。
10代後半から30歳くらいの女性は比較的女性ホルモンの分泌が盛んですし、努力することによって確実にその分泌量が増えます。
関連記事>>エストロゲンでバストアップ！？女性ホルモンとバストの関係
規則正しく生活する
女性ホルモンのエストロゲンは脳からの命令で卵巣で作られます。
確実に体内からバストアップ体質になるためにはエストロゲンを確実にバストに送り続けることが必須条件になります。
エストロゲンがバスト内の乳腺にある、エストロゲン受容体という器官に結合することによって乳腺細胞が活性化されるとバスト内の乳腺が増加します。
乳腺がしっかりバスト全体に張り巡らされると、乳腺の周りに乳腺脂肪がたくさん付いていき、バストアップできます。
エストロゲンは女性の月経と綿密な関係にあるため、不規則な生活をしていると体内時計が狂ったり、バイオリズムが整わないために月経周期が不安定になったり、無排卵月経が多発することになります。女性としての体内リズムが狂うということは女性ホルモンの増加にはつながりません。
生理周期を利用して賢くバストアップ！女性のからだを知ろうの記事にて詳しくご説明しています。
女性ホルモンの分泌が少なくなると、バストアップだけの問題ではなく、体調も悪くなります、肌につややハリがなくなります。女性は女性ホルモンがしっかり分泌されてホルモンバランスが整っていることが大切なのです。
このようなことから一見地味な方法ですが、規則正しい生活を長期間にわたって送ることが大切です。
忙しい毎日ですが、夜更かしすることなくできる限り朝型の生活にシフトしていくと自然に規則正しい生活を送ることができるようになります。
良質な睡眠を取る
忙しい人は睡眠時間がどうしても短くなってしまいますが、大人になってからは睡眠時間を長時間取れないことはあまり問題ではありません。
睡眠時間よりも大切なことは、少ない睡眠時間であってもいかにしっかりと良質で深い睡眠を取ることができるかということです。
特に一番初めの深い睡眠をいかに良質にするかということで疲れも取れ、体調も良くなります。
夜はスマホなどの電子機器をあまり使わないように、薄暗い照明で静かに過ごします。アロマなどで神経を落ち着かせるもの良い方法です。
また、できるだけ22時頃までにはベッドに入るようにしましょう。
関連記事
>>バストアップは夜に差が出る！？効果的な夜の過ごし方とは
>>アロマで癒されながらバストアップ！素敵な香りでリラックス
1日3食きっちり食べる
食生活を無視して体内改造はできません。それだけ食するものは大切です。毎日決まった時間に食事を取って体内のリズムを整えることも大切ですし、女性ホルモンを分泌する卵巣に良い食材を食べることも大切です。
バストアップに効果があるとされる食品はいろいろありますが、その食品だけを食べ続けても女性ホルモンが増えてバストアップが確実にできるとは言い切れません。
その事よりもっと大切なことは、栄養バランスの良い食事を毎日食べることです。野菜はビタミン類を取るためにも非常に大切ですが、バストを作るためにもたんぱく質や脂肪も適度に食べることが大切です。
好き嫌いが多くて食事が偏りがちな人はサプリメントなどを利用してみましょう。
バストアップには大豆製品が効果的です。大豆製品に含まれる大豆イソフラボンという栄養素が女性ホルモンのエストロゲンに働きがよく似ているからです。
大豆イソフラボンを取ることで女性ホルモンが増えるのではなく、女性ホルモンに働きが似ているということです。
関連記事>>イソフラボンでバストアップ！？イソフラボンの効果と役割！
イソフラボンを確実に摂り、栄養バランスを整えるためには日本食が一番適しています。できるだけ自炊して、カロリーが低くしっかり栄養も摂ることができる日本食をいただくようにしましょう。
成長ホルモンを増やすバストアップ
成長ホルモンの分泌は10代から始まります。成長ホルモンの分泌が多い成長期には、女の子は何も努力しなくてもバストアップしていくのを見ても分かるように、成長ホルモンはバストアップには非常に有効なものです。
成長ホルモンという名前の通り、若い人には分泌は盛んですが、30代に入ってくるとその分泌は顕著に減少してきます。
しかし、50代でも微量に成長ホルモンを分泌していますので、成長ホルモンを増加させることはバストアップ方法としては有効です。
ただし、成長期の成長ホルモンの分泌が盛んな年頃の女の子でもバストが大きい人もほとんどバストがない人もいます。
これは成長ホルモンの分泌量の差だけが問題なのではなくてバスト内にあるラクトゲン受容体というものが若い時期に多く存在しているかということによります。
詳しくは、バストアップには必須！ラクトゲン受容体って何！？の記事にてご説明しています。
成長ホルモンはラクトゲン受容体というものに結合することによって乳腺細胞が活性化され、バストアップしていくのですが、成長ホルモンが体内にたくさんあっても成長期にラクトゲン受容体はまだバスト内に存在しきれていないという状態ではバストアップできません。
ラクトゲン受容体が成長期からたくさんバスト内にある人は10代から豊かなバストになりますが、ラクトゲン受容体が30代ころに発達してくる人もいますし、一生あまり増加しない人もいます。
ラクトゲン受容体と成長ホルモンの両者が同時期に体内にあることで確実にバストアップできますので、大人になってからラクトゲン受容体が増加してきた人は大人になってから成長ホルモンを意識的に増加させるような体質に持っていくことでバストアップできます。
ホルモンが存在しても冷え性ではバストアップできない
女性ホルモンと成長ホルモンの存在がバストアップには有効であることは理解していただけたと思いますが、体内にこれらのホルモンが存在していてもバスト内の乳腺細胞に確実に運ぶことができなければ全く意味がありません。
しっかりホルモンをバストに届けるためには血の巡りを良くすることが大切にです。血流を良くするためには冷え性であることは大きな障害になります。
しかし、現代女性は冷え性であるという人が非常に多いのが問題です。痩せている人は血量も少ないので体の隅々にまで血液が巡らず、手足の先が常に冷たい人も多いので特に注意しましょう。
常に衣服などで体温調節をしたり、お風呂で体を温めたり、温かい食べ物を食べるように気をつけるようにしましょう。
当サイトが、もっともおすすめするバストアップサプリはこちら！
・AAAの認可を得た最高級プエラリア
・モンドセレクション金賞
・楽天ランキング1位
公式サイトはこちら：ベルタ プエラリア
最後までありがとうございました。
もしお役に立てたことがあればシェアしていただけると嬉しいです。
