安全なバストアップを!健康的で美しいバストを手に入れよう
バストアップして美しい女性らしいボディラインを手にしたいと多くの女性は思います。バストアップの方法はさまざまありますが、世の中にはバストアップ方法として確立していても体に害があったり、副作用があって危険なものもあります。
せっかく女性らしいバストアップを目指すならば、できるだけ体に害のない安全な方法でバストアップしたいと思いませんか?そこで体に安全なバストアップ方法や危険のあるものを集めてみましたので参考にしてください。
この記事の目次
サプリメントでバストアップ
バストアップに効果のあるサプリメントで有名なのは、「プエラリア」というものです。
これはタイ北部に自生している植物の実から抽出したミロエステロールという成分が女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするということでバストアップ効果が期待できると注目されています。
植物性のエストロゲンを体が本物のエストロゲンと認識することで、簡単に女性ホルモンに似た成分を体に注入することができます。
バストアップサプリとして「イソフラボン」も同じような女性ホルモンに似た働きをするという点が注目されている、バストアップにはかかせないサプリメントですが、イソフラボンよりもプエラリアの方が成分が強いので少量で効果があるとされています。
バストアップサプリメントは安全なの?
バストアップを目的にサプリメントを利用する場合、その多くが女性ホルモンとよく似た働きをするという利点を活かしてバストアップに導いています。
女性ホルモンに似た成分を多く体に摂取することによって女性らしさのあるバストを得ることができるかもしれませんが、特定の栄養素を過剰に摂取することで体に悪い影響はないのでしょうか?
女性ホルモンを多く摂取するとホルモンバランスが崩れてしまいます。女性ホルモンが体に増えても、ホルモンバランスが崩れてしまうと体調が崩れます。
例えば、女性特有の生理不順が起きたり、無排卵月経などの月経異常であったり、生理痛、頭痛、肌荒れ、精神的不安定などの症状があらわれます。
もっと深刻な場合ですと、乳がん、子宮がん、卵巣がん、甲状腺異常、生殖器疾患などの可能性があります。せっかく女性ホルモンが増えても体調不良になっては意味がありません。
女性ホルモンを増やす目的でサプリメントを摂取する際には、一日の摂取量の上限をきちんと守って摂取しましょう。
外国産のサプリは安全?
サプリは薬ではないので安全だと思っていませんか?確かに日本国内では薬事法などの関係で、サプリは健康食品に分類されていますので薬の成分は含まれていません。
このことから日本人の多くは、サプリメントは薬ほどの劇的効果はないけれども安全であると思い込んでいる人が多いのです。
しかし、この思い込みは危険です。サプリメントには外国から輸入されているものもかなり多いのが現状です。
通販でも簡単に外国産のサプリメントを購入できるので、知らず知らずの内に外国産のバストアップサプリメントを服用している可能性もあります。
海外ではサプリメントは食品と薬の中間に位置しているために、日本では薬とされているものがサプリに混入することを良いとしている国もあります。そのため、サプリメントを服用していることで副作用を受けやすくなっているのです。
このことを避けるためにも、外国産のサプリメントをバストアップのために服用する前には必ず成分表を確認してから服用するようにしましょう。成分表示がはっきりしていないものや産地などの表示がないものは避けた方が無難です。
生理周期とバストアップサプリの関係
女性の体は生理周期によってさまざまな影響を受けると考えられます。生理周期によって女性ホルモンを増やしたり減らしたりしながら体の健康を維持しています。
女性の体はホルモンバランスをうまく保ちながら維持されていると考えられます。生理中はエストロゲンの分泌が少ないのですが、この時期にエストロゲンとよく似た成分のサプリメントを服用することで生理痛が重くなるという人もいます。
また、黄体期にバストアップサプリメントを服用すると吐き気や頭痛がひどくなる人もいますので気を付けましょう。ほとんどの人はサプリメントの摂取量を守って服用していれば体調を崩すことはありませんが、体調の変化がある場合は安全面を考えて服用をやめましょう。
バストアップに安全なクリーム
バストアップを目的にしたクリームがたくさんありますが、どれを使っても安全なのでしょうか?価格もお手頃価格のものから非常に高額なものもあるのですが、どれを選んでも安全なのか疑問があります。
やはり、クリームの場合、肌への浸透性や使用感も大切ですが、肌へのダメージがない成分であるかどうかを見極めましょう。
基本的には、植物由来の天然成分で、合成着色料を使用していないもの、かつ、国内でしっかりした生産管理のもと製造されているものを選ぶ方が無難です。
アレルギーなどをもっている人は特に注意してバストアップクリームを選ぶ必要があります。
美容整形によるバストアップは安全か?
バストアップのために一番短期間に効果がはっきり表れるのは美容整形によるバストアップです。外科的な処置を行うのではっきりとバストが大きくなったことがわかります。
いろいろな豊胸方法がありますが、そのすべてが安全な方法なのでしょうか?
ヒアルロン酸注入によるバストアップは安全?
美容整形によるバストアップ施術を受ける人は年々増加しています。豊胸手術と聞くと何だか危険で怖そうなイメージがありますが、プチ豊胸ならばちょっと安全な感じがしませんか?
そのプチ豊胸としてのイメージが強いのがヒアルロン酸の注入です。バストに注射器でヒアルロン酸を注入することによってバストサイズがアップし、その効果も2年ほどは持続します。
費用もまちまちですが、一般的には10万円ほどでできるので、お手軽に確実にバストアップしたい人はチャレンジする人が多いのです。
豊胸したい人が目指すバストというのは人それぞれ違います。形やバランスの好みはみな違うのですが、それに比較的簡単に近づけることができるのがヒアルロン酸注入です。
ヒアルロン酸は粘弾性物質ですのでバストのどの位置にも注入することが可能です。しかも、豊胸しているということがわかりにくいので安心です。
一回の施術で2カップほど大きくバストアップできますが、3年程度たつとヒアルロン酸は体内に吸収されてなくなってしまいます。
体内に吸収されるヒアルロン酸によって悪影響は受けないのか心配になりますが、ほとんどの場合、特に問題はありません。ですが、体質によってはヒアルロン酸が体内にすべて吸収されずにしこりとなって残ってしまう場合があります。
基本的には豊胸専門のヒアルロン酸を選んで注入することに特に危険なことはありませんが、万が一、しこりになってしまった場合は病院で除去処置が必要になり、乳がん検査などではそのしこりが陰になって投影されると考えられます。
また、ヒアルロン酸を注入するときは注射器を使って注入しますが、注射針が血管を傷つけて内出血して、その場所が赤く変色してしまう場合もあります。内出血ですので1~2週間で通常は完治します。
シリコンバックによるバストアップは安全?
豊胸手術といって真っ先にイメージするのが、シリコンバックを入れる豊胸手術ではないでしょうか?
これはまさに外科的手術をしてシリコンバックを胸に入れ込み、バストアップします。昔からあるかなりメジャーな方法で有名ですが、手術のあと、後遺症があったり、事故があったことで危険なイメージがあるのも事実です。
現在ではいろいろな技術開発で安全性の高いシリコンバックがあり、後遺症などの苦情の数は激減しましたが、全く事故がないわけではありません。
シリコンを入れる豊胸手術は完全に外科手術の域に達しています。手術後は2週間ほどの痛みも伴いますし、バストにメスを入れるために出血のリスクを伴います。
また、体がシリコンバックを異物として認識するのでその周りの膜が固くなり、バストサイズがアップしても今までの柔らかい肌触りがなくなってしまう危険性もあります。シリコンバック自体に発がん性があるという説もあります。
脂肪を注入するバストアップは安全?
シリコンバッグを胸に入れる手術は、体がシリコンバッグを異物として認識した場合、いろいろな悪影響があるので安全性に疑問を持つ人が多くいます。
一方、自分の脂肪をバストに注入することによってバストアップする整形は、注入するものが自分の体の組織である分安心感があり、ヒップや足などの無駄な脂肪をとってバストにその脂肪を注入するのですから、一石二鳥のようなお得感はありませんか?
この方法が安全ならばぜひ試してみたいと思いますが、この方法も必ずしも安全であるという保障がありませんので注意しなければいけません。
余っている場所から脂肪を取り出して、再び自分の体に入れるのですから拒絶反応などがなさそうですが、バストに入れた脂肪がバストの細胞として根付かないで壊死する可能性があります。
また、一度取り出した時に死んでしまう細胞をそのまま新たな場所に入れることは、不純物を体内に入れてしまうことになり、結果的にひどい痛みや腫れがでたり、感染症の恐れがあります。
壊死した細胞をそのままにしておくとしこりができたり、異物として認識されて石灰化して体内に残ってしまいます。
異物としてバスト内に残された残骸は、乳がん検診などの時に影となって映りますので正確に乳がん検診ができなくなったりする恐れもあります。このため、何らかの豊胸手術を行った人はマンモグラフィーなどの乳がん検診を最初から受けることができない医療機関もありますので気を付けましょう。
バストアップブラは安全か?
バストアップできる機能下着というものが各メーカーから発売されています。その多くがバストそのものを大きくするのではなく、バスト周りの脂肪をバストに寄せてきて上げるという方法で、見た目でバストアップを叶えるものです。
ホールド感を充実させたり、脇下などの脂肪を強い力で寄せてカップに入れるので、ブラジャーを着けるだけでバストのサイズはアップしますし、シルエットも格段に良くなります。
バストアップブラは基本的に補正下着ですからかなり強い力で胸回りの脂肪を矯正しています。そのためにジャストサイズを測ってもらって付けていても、普通のブラジャーよりも締め付けがきついので、血行が悪くなったり、リンパの流れが悪くなったりします。
血流やリンパの流れがスムーズであるということがバストアップには重要で、体全体から考えても重要です。ブラジャーのサイズがあっていない場合も、矯正下着ではないにも関わらず不本意に体を締め付けていることになりますので血流を悪くしています。
血流やリンパの流れが悪いと体調が悪くなります。疲れやすくなったり、冷え性になったり、眠れなくなったり、肌の調子が悪くなったりするので何となく調子が悪いという現象が続きます。
一つ一つの症状は大事ではありませんが、バストアップのために意味のない体の締め付けをすることによって体調を崩してしまう恐れがあり安全とはいえません。血流が悪い、リンパの流れが悪い、冷え性・・という症状はバストアップには一番非効率的な症状です。
バストアップのための下着であるにも関わらずバストアップにもならず、体調も悪くなるというのでは意味がありません。
バストアップブラは、あくまでもバストのサイズと形をよくするために、体の脂肪の場所を変えることを目的としたものであることをよく理解して、無理のないように専門家に正確なサイズを見てもらい、快適なサイズで着けることが大切です。
また、最近のバストアップブラには育乳ブラといってブラジャーを付けることによってバストを育てるという機能下着もあります。
参考記事>>育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう
下着だけでバストアップしようと考えないで、バストアップブラジャーなどの機能下着をうまく取り入れながら、そのほかのバストアップ方法と併用して取り組むことが大切です。
おかしいなと感じたらすぐにやめる
バストアップ方法は世の中にいろいろとあります。短期間にすぐに効果が出るものほどリスクを伴う可能性が高い認識しておきましょう。
食べ物や体操などは短期間ではバストアップを実感できませんが、少なくともそれほどの危険はありません。
短期間にバストアップしたいと考える場合は、いろいろな方法を試してみるのもよいですが、自分の体調に合わない、何かおかしいと感じたらすぐにその方法を中止し、見直すことが大切です。
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