欲張りましょう!ウエストのくびれとバストアップ!!

欲張りましょう!ウエストのくびれとバストアップ!!

人間とは欲張りなものです。バストアップもしたいけど、モデルのようにくびれたウエストも欲しい!と思うのは当たり前です。

バストアップしても、ウエストのない体は女性的ではありません。同時に二つを手に入れるためにはどのような方法でバストアップすればいいのでしょうか?

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バストアップにはダイエットは禁物

女性のバストの中身がどうなっているかご存知ですか。バストを縦に切ってみると、実にその中身の9割が脂肪になっています。そして残りの1割が乳腺というもので、母親が子供のために母乳を作る器官になっています。

バストのほとんどが脂肪ということは、脂肪がないとバストは大きくならないということです。

バストアップに必要な体脂肪とは

バストはしっかりボリュームがあるのに、そのほかの部位はほっそり痩せていて、まるでモデルのように本当に羨ましいようなスタイルの女性がいます。

理想的なプロポーションですが、バストアップにはやはりある程度の体脂肪は必要になります。バストアップに最低必要とされる体脂肪は18パーセントほどです。

これぐらいは体脂肪がないとバストには脂肪が付きません。18パーセントを切ってくると痩せ体質です。

ダイエットをし過ぎてはいけない

スレンダーで豊満なバストというのは非常に理想的ですが、相反するものを追っているようにも思います。

痩せたいけど、バストは欲しいというジレンマに悩まされそうですが、バストアップしたいのに痩せたいからといって、極端なダイエットをするのは良くありません。体重は落ちても栄養不足になり、肌つやが悪くなります。

栄養が不足すると自律神経の乱れからホルモンの分泌も悪くなりますし、血液の質も悪くなります。食べすぎは良くありませんが、必要な栄養やカロリーをとらないというダイエットはするべきではありません。

また、○○ダイエットというような、ある特定の食品ばかりを摂取するという極端なダイエット方法がありますが、これは栄養のバランスが全く取れない最悪な食事ですし、バストアップする前に健康被害が出ますので絶対にやめましょう。

痩せることも大切ですが、健康を害しては絶対にバストアップはできません。バストアップは体全ての健康が整って初めて実現することであるということをよく知っておきましょう。

成長ホルモンの分泌には空腹を

バストアップのために極端なダイエットや栄養不足というものは絶対にいけませんが、バストアップのために成長ホルモンを利用しようと考えているならば、ダイエットではありませんが、空腹をしっかり感じてから食事をするということを意識しましょう。

空腹を感じることで成長ホルモンは通常の状態よりも多く分泌されます。若い人は1日3食を決まった時間に食べることも重要ですが、特に30代以上の人は成長ホルモンをしっかり分泌させるためにも空腹をしっかり味わってから食事を取るようにしましょう。

間食などといってちょくちょく空腹を満たしていては成長ホルモンの分泌量が減ります。

究極の方法は脂肪注入手術

短期間にはっきりとバストアップとウエストのくびれに結果を出したいという人には、美容整形などで行われる豊胸手術の中でも特に脂肪注入法という方法がおすすめです。

一体どのような手術なのでしょうか。

参考記事>>バストアップ手術ってどんなの?メリットやデメリットとは?

脂肪注入手術

バストアップしたいというバストに自分の体で必要のない部分の脂肪を抽出してバストに注入することによってバストアップするというのが脂肪注入手術です。

自分の中で不用な脂肪というのは人それぞれいろいろとありますが、主に、背中、二の腕、お腹、ウエスト、お尻、太もも、ふくらはぎという部分から脂肪を抽出する場合が多いです。

ウエストのくびれを作ってバストアップしたいという人は、自分のウエスト部分の脂肪やお腹周りの気になる脂肪を抽出してもらってバスト部分に注入すると、一気に2つのことが解決します。

人工的なシリコンバッグなどをバストに入れる手術と比べると、注入する脂肪も自分のものですので安心ですし、手術といってもメスを使うのではなく、カニューレという吸引棒のようなものを局部に差し込んで脂肪を抽出するので傷あともほとんど残りません。

進化する脂肪注入手術

自分の不用な脂肪を取り出してバストに注入するという、非常に合理的な脂肪注入手術ですが、時代と共に医学的にも進歩しています。

昔は抽出した脂肪をそのままバストに注入していたのですが、最近では抽出した自分の脂肪をある程度バストに定着しやすいように、医学機器を使って不純物を取り除いてからバストに注入するということが普通になっています。

取り除くべき不純物とは、死活細胞や老朽化した細胞ですが、それらを取り除いて濃縮したものをバストに戻します。

そのように脂肪を処理することによってバストの脂肪としての定着度が飛躍的にアップし、美しいバストを長期間保つことができるとされています。

また、最近では抽出した脂肪をろ過した後に、血液から取り出した多血小板をプラスして細胞自体を活性化させるという手法を用いているものもあります。日々、脂肪注入手術の技術がアップしています。

脂肪注入手術のメリットは?

脂肪注入手術でバストアップとくびれたウエストを手に入れることができますが、脂肪注入手術のメリットは、やはり手術といえども、注入するものが自分の体内にあったものであるので体内に異物を入れることがないので、アレルギー反応などの心配がないということが一番です。

また、自分の脂肪なのでバストにも自然に根付きやすく、触った感覚などが非常にナチュラルであることもポイントです。

日本人は体にメスを入れることに対して抵抗があるという人が多いので、メスを用いずに傷跡も小さいというのもメリットです。傷跡が小さいということは体に対するダメージも小さいということです。

脂肪注入手術のデメリットは?

抽出した自分の脂肪をバストに入れてバストアップするのですが、昔の技術に比べてバストへの脂肪定着率はあがっていますが、注入した脂肪が全てバストの脂肪になるとは限りません。

バスト部分に注入しても体内に吸収されやすい人は、その脂肪の定着率は低く30パーセントほどである場合があります。

美容外科などでは80パーセントの定着率と謳っているところもありますが、全員が全員そのような結果にならないと考えておきましょう。

また、痩せている人は脂肪を抽出するにも脂肪がありませんのでこの手術は受けることができません。既に脂肪抽出もできないほどウエストの脂肪がない人は、この手術で理想のボディーはゲットできません。

そして病院や手術する医師の技量に左右されることも難点です。脂肪抽出や脂肪の注入もメスは使わずにカニューレという細い棒を使います。

脂肪を抽出する際は、基本的に一箇所に切れ目を入れて器具を挿入して脂肪を抽出しますが、一箇所から脂肪を抽出すると、脂肪吸引箇所にでこぼことした凹凸ができてしまうことがあります。

満遍なく広範囲から脂肪を抽出できれば良いのですが、医師の施術によっては見た目にも満足いかない結果になることもあります。

また、バストに脂肪を注入する時も一箇所から脂肪を大量に注入することによって、血液が上手く循環しないこともあり、脂肪が壊死してしまう恐れもあります。

注入した脂肪がしこりになったり、石灰化してしまうこともあるのですが、その多くの原因は注入する脂肪に不純物が混じっていることが考えられます。

怖いリスクもありますし、よく手術内容や手術を担当する医師と話し合ったり、疑問や不安のないようにしてから手術を受けましょう。病院選びや技術の確かな医師を探すことが非常に大切です。

脂肪注入手術は一体どれぐらい費用がかかるの?

脂肪注入手術は基本的に自由診療ですので、病院によって施術の費用は異なります。ただし、乳がんなどでバストを切除した箇所のバスト再建などは保険を使うことができます。

病院などによって価格は変わってきますが50万円から100万円ほどとなります。

バストアップしたいサイズが大きければ価格は上がりますし、脂肪の定着率を上げるために不純物を取り除く医療機器を使うと価格は上がります。

脂肪注入手術の価格ですが、安ければ悪くて、高ければよいという単純なものでもありません。

やはり問題はその病院がいかに良心的であるかということや、担当医師の技量が高いかということです。モニター価格というような非常にリーズナブルで手術を受けるところもありますが、モニター価格だからといって技術のない医師が担当したのでは後々トラブルになります。

値段だけで考えずに、いろいろな病院や医師と実際にあってみて自分に合った施術をしてもらえる病院を探すことが重要です。

脂肪注入手術はとにかく医師選びが大切

脂肪注入手術でくびれたウエストと豊かなバストを手に入れたいと考え、簡単に病院にかけこんで施術を受けるのは非常に危険ですので絶対にやめましょう。

くびれたウエストにするつもりがぼこぼこのウエストになったり、バストアップのつもりが脂肪の壊死につながったりしてしまっては話になりません。

また手術というものは、素人が考えるよりも非常に複雑で、経験や症例を多く積んだ信頼できる医師が行うものと、大学を卒業したての経験不足な医師が担当するのとでは、同じ医療器具を使って施術してもでき上がりの状態がまるで違うことも良くあります。

もし、脂肪注入手術を受けたいというならば、病院や医師をしっかり選んで施術して、後悔のないものにしましょう。

インターネットの情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、気になる病院や医師がいれば直接診察やカウンセリングを受けてみてからしっかり考えましょう。

また、術後の経過観察までしっかり行ってくれる、面倒見の良い病院が理想的です。一度の施術で全て完了するという、お手軽さが売りの病院はあまり信頼することができません。

マッサージはプロがやっぱり一番!

ウエストはくびれさせてバストはアップさせるという、一見難しい問題のように感じますが、素人ではなかなかできないことでも、プロのエステシャンなどは体の構造を熟知してマッサージをしています。

いろいろな美容器具などを駆使しているところもあるので、費用はかかりますが一番短期間に効果が得られる方法でもあります。

美容外科のように外科的な処置をしてバストアップするわけではなく、あくまでマッサージや美容液や美容器具を使った施術ですので、副作用などの心配が小さくなります。

プロのマッサージは時には非常に強い力で揉んだり、冷やしたり、温めたりという温度変化を加えたりしますが、血液の流れも良くなり、よどんでいた血液やリンパの流れが良くなるという効果もありますので是非受けて見ましょう。

参考記事>>エステで簡単バストアップ!!効果がある秘密と仕組みとは?

自分の理想のバストの大きさやイメージを伝えて施術してもらいましょう。リラックス効果もあります。

くびれのあるウエストとバストアップには運動とマッサージ

しっかり眠って食べて体をニュートラルの状態にできて初めてバストアップにチャレンジできます。体の状態が整ったら是非取り組んでいただきたいのが運動とマッサージです。

1日ですぐに効果のあるものはありませんが、毎日毎日を大切にバストアップに励むことができたら、間違いなく美しいバストアップが可能になります。

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自分で毎日5分間のバストアップマッサージ

なかなかエステに通う暇がないという人は、自分で自分のバストのマッサージを行いましょう。気合を入れて取り組むのも大切ですが、自己流のバストアップマッサージは毎日5分取り組むだけで大丈夫です。

できるだけ、毎日5分でいいのでバストアップに向き合ってください。

まず常に自分の理想とする体型を頭に思い浮かべてイメージを持ってマッサージをしましょう。難しいことは考えずに、マッサージクリームやオイルをバストに延ばしたら優しく、丁寧にバストをほぐし血流を良くすることに重点を置きます。

バストを外側から内側、下方から上方に向かって流れを作ってあげましょう。なるべく鏡を見ながら理想のバストになるように考えてマッサージをしましょう。

ウエストのくびれがねじりが大切

ウエストのくびれにはねじりの運動が大切です。立って行ったり、床にお尻を付けて上半身をねじってみましょう。

ゆっくり丁寧に、おへその下にしっかり力を入れて意識を集中させます。暇を見つけては気分転換にいつも体をねじってみましょう。

ウエストのくびれも、バストアップも日々の努力の積み重ねが大切です。毎日コツコツと続けて、理想のボディを目指しましょう。

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