バストアップは夜に差が出る!?効果的な夜の過ごし方とは

バストアップは夜に差が出る!?効果的な夜の過ごし方とは

バストアップしたいけど、仕事に家事に忙しくてなかなかできない~と諦めている人はいませんか?

そんな忙しい人でも「夜」の過ごし方をちょっと意識するだけでバストアップを成功させることができるのです。

夜の過ごし方を無駄にせず、今日から早速バストアップを目指しましょう。

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バストは夜に成長する!

バストは夜に一番成長するということをご存知でしょうか。

特に、思春期の一番体が成長する時期の女性は夜の過ごし方が重要です。バストアップを目指すならばバストとはどのような仕組みで成長するのかをよく理解しておくことが非常に大切です。

バストの中身の約9割は乳腺脂肪という脂肪で、残りの1割は乳腺です。そもそもバストはお母さんが赤ちゃんに母乳を与えるということが最大の仕事です。赤ちゃんに与える母乳を作るのか乳腺であり、乳腺を発達させることで周りに乳腺脂肪を発達させます。

そのためバストップするためには乳腺をいかに発達させるかということが一番重要になります。乳腺はもっとも発達するのは思春期のころで、特に努力することもなく無意識にバストが大きくなる時期です。

思春期のバストはまだまだ成長過程で完成形ではありませんが、この成長期にしっかり乳腺を発達させることが大切なのです。発達した乳腺はやがて大人の女性になったときにふくよかで柔らかい脂肪を周りにつけることによって成長していきます。

思春期に乳腺を発達させるために一番必要なものが成長ホルモンで、成長ホルモンは夜に一番多く分泌されます。このためバストは夜に一番成長するといっても過言ではありません。

夜に成長ホルモンを分泌させるためには?

成長ホルモンは思春期の若い人だけが持っているもので、年配の人には全く関係ないものと思っている人も多いのですが、微量ながら50歳くらいの人でも成長ホルモンの分泌があります。

確かに若い20代前半の頃までの人の方が確実に成長ホルモンの分泌がありますが、毎日の過ごし方次第ではその後も成長ホルモンを分泌することができます。

特にホルモンの中でも成長ホルモンは、その分泌が夜の睡眠時に多く分泌されるものなので、夜の睡眠をどのように取るかということが大きく影響します。よく成長ホルモンの分泌のゴールデンタイムといわれているのが夜の10時頃から夜中の2時頃までの時間帯です。

特に成長期の若い人は、この時間帯にしっかり睡眠を取っている人取っていない人では乳腺の発達に影響するだけでなく、身長や脳の発達などにも深く関わってきますので充分注意しなくてはいけません。

また、成長期を過ぎた人でもやはりこの時間帯にしっかり睡眠を取ることが成長ホルモンを多く分泌するための鍵になります。

成長期の人は勉強や部活に忙しい毎日ですが、自分の体を作るための大切な時期ですから睡眠時間をしっかり確保することが大切ですし、成長期を過ぎた大人もできるだけ早めに就寝するように心がけましょう。

何時までに寝るかということも大切ですが、少ない睡眠時間でもしっかり質の良い睡眠を取ることができれば成長ホルモンは多く分泌されます。

夜にしっかり睡眠を取るために必要なこと

では、成長ホルモンが多く分泌される夜に質の良い睡眠をしっかり取るためにはどのようなことをすればいいのか、必要なことをいくつか挙げてみます。

質の良い睡眠のためにお風呂に入る

質の良い睡眠をとって成長ホルモンをしっかり分泌するためにも、夜の就寝前にはちゃんと湯船にお湯を張って肩までお湯に体を浸すようにすることが大切です。

お湯に体をつけることによって体が温まりますので血行が良くなります。血行が良いということはバストアップには非常に重要なことです。

成長ホルモンがしっかり分泌されていても血液が体内にしっかり循環していないとバストに成長ホルモンが届きません。

また、湯船に浸かることで気分がかなりリラックスできます。リラックスすることができると自律神経の乱れが解消できます。自律神経が乱れていると成長ホルモンだけでなく女性ホルモンなどの分泌も悪くなりますし、体調が悪くなります。

せっかく湯船に浸かったなら、バストアップのマッサージを行うとさらに効果的です。バスト周りやデコルテ部分を中心に血行が良くなるバストアップマッサージをしましょう。

また、足先からふくらはぎなどをマッサージするのも一見バストアップには関係なさそうですが有効です。

入浴剤にもいろいろありますので、体を温めるものや代謝をよくするもの、血行を浴するものなど、楽しんで利用してみましょう。

就寝前に電子機器を使わない

現代社会に生きていて一日中電子機器を使わないという人も珍しいと思いますが、一日中スマートフォンなどに生活を支配されてしまっているという人も多いでしょう。特に夜にしっかり眠るためには、寝る前の1時間ほどは電子機器は使わないようにすることが大切です。

電子機器を使うとどうしても神経を使いますし、ラインなどで友達とのやり取りをたくさんしていると楽しいのですが、知らず知らずのうちに気を使い、神経をすり減らして疲れてしまっているということが良くあります。

脳がフルに動いていたり、考えることがたくさんあると、深く眠ろうとしてもなかなか眠れないことになります。寝る用意ができたら携帯とはしばらく離れて静かな時間をすごしましょう。

アロマオイルを利用する

アロマオイルにはさまざまな効能があるものがありますが、就寝の前に気分の落ち着くアロマオイルの香りを楽しむのもおすすめです。

歳を取るに連れて寝ていても眠りが浅かったり、睡眠中に数回起きてしまったりすることが多くなります。

睡眠時間が少なくてもぐっすりと眠ることができていれば特に問題がありませんがなかなかそうなれないという人には、就寝前にリラックス、鎮痛効果の高いラベンダーやオレンジスイートなどのアロマオイルで深く眠れるように演出しましょう。

他にもカモミールやクラリセージ、ネロリといった初心者むきのアロマオイルでも効果があります。また、バストアップと言う面から考えると女性ホルモンの働きを助けるためのクラリセージ、イランイラン、ゼラニウム、フェンネル、ネロリなどのオイルは特に効果があります。

アロマについては、アロマで癒されながらバストアップ!素敵な香りでリラックスの記事で詳しくご紹介しています。

アロマオイルを使用するにあたり、注意すべき点は強すぎる香りです。アロマオイルに安眠や鎮静効果があってもあまりに臭いがきつすぎると気分が悪くなったり、頭痛の原因になります。

リンパマッサージをする

お風呂でしっかり体を温めてから、体にマッサージオイルや保湿クリームを塗ってリンパマッサージをすると血流が良くなり、リンパの流れも良くなって老廃物のたまりが解消されるので何だかとっても体が軽くなったような気分になり質のよい眠りにつながります。

特に肩コリがひどい人などは、血流やリンパの流れが元々悪いのでバストアップしにくい体質になっています。

肩の周りが鎖骨を中心としたデコルテ、バスト周り、背中、二の腕、脇の下などリンパが集まっているところを重点的に優しくほぐすような気持ちでリンパを流していきましょう。

リンパマッサージの方法はいろいろありますが、あまり気にせず自分が気持ちよいと感じるところを重点的にマッサージします。体の外側から内側というリンパの流れを意識しながらマッサージすると良いです。

寝具を見直す

自分がどんな布団で寝ているか、枕はどんな素材でどんな高さなのかということをはっきりと答えられる人は少ないでしょう。

逆に答えられる人はかなり寝具に対しても意識が高い人であるといえます。人は寝具によって眠りの質が大きく変わりますので、本当に質の良い眠りをしたいと思っている人は寝具を見直しましょう。

眠っている時間は意外と長く、1日8時間睡眠を取っているという人は、人生の約三分の1を眠っているのですから、高い洋服や靴、バッグを買い揃えるのと同じように、寝具にもちょっと贅沢して自分に合ったものをしっかりと選んでみるのも悪くありません。

特に体を支えるマットなどは硬い方が好き、柔らかい方が好きというような好みがありますが、科学的にも体の負担を軽減できるようなマットは多くありますのでいろいろなものをお店などで試してみましょう。

また、枕は安眠を取るためにはかなり重要です。特に一人一人の体型というものは違いますので枕の高さは寝具の専門家に相談して自分に適したものを購入するようにしましょう。

多くの人は自分の首と背骨の角度を無視した高さのものを使用している場合が多く、全体的に厚みが厚過ぎるものを使っていることがよくありますが、枕を低くするだけで安眠できるようになったという人も多くいます。

温度と湿度の管理をしよう

蒸し暑い夏の夜は良く眠れませんし、寒いと手足から冷えてきて熟睡できません。良質の眠りには温度だけではなく湿度も大きく関係しています。

寝室の温度や湿度を適温にするだけで安眠効果が得られます。バストアップにもしっかり温度と湿度管理が必要です。

個人差はありますが、通常理想的な寝室の適温は冬は16~19度、夏は26度以下とされています。湿度は50パーセント前後が安眠に導きますので、冬などで空気がどうしても乾燥しやすい時期などは加湿器で空気を潤わすことが大切です。

夜でも夜中と朝方では温度の差が相当ある日もありますので、寝具などで調整することが大切ですが、布団の中の温度は32度~34度くらいが理想です。

夜こそブラジャーでバストを育てよう

あなたは夜にブラジャーをする派?しない派?これは女性の中でも大きく分かれるところです。

夜にブラジャーをしないという人も相当多く、その理由の多くは夜はリラックスしたい、体を締め付けたくない、ブラジャーをすると良く眠れないというような理由からです。

確かに夜にブラジャーをせずに眠ると開放的な気分になりますし、良く眠れるような気がします。

ブラジャーをしない方が血流がよくなるような気がしますし、開放感がある方が乳腺細胞も活性化しやすいのでは?と考えがちですが、夜にバストを育てようと考えている人はブラジャーをして寝たほうが効果的です。

関連記事>>育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう

ただし、昼間に自分が付けているブラジャーはやはり締め付けが強いもの、寄せて上げるというようなバストを矯正させるようなブラジャーが多いので睡眠時のブラジャーには向きません。

夜にブラジャーをしていないとどうなる?

夜にブラジャーをしていると眠れないということで、ノーブラで寝ているという人も多いのですが、その人のバストは就寝時間の間どのような状態にあるか考えてみましょう。

通常大人の女性が7~8時間睡眠時間があると考えます。仰向けに眠る人はバストは上を向いていますが、水の入った風船を床に置いたような感覚でバストの底の部分にだらりと広がってしまっている状態です。

また、横向きで眠る人は下にした方に左右のバストが完全に下がります。特に上側になっているバストはバストそのモノの重量で完全に下に下がりますし、下になった方のバストもぺちゃんこに形が崩れてしまっています。

この状態を続けていると、バストの内部でバストを常に重力に逆らって支えているクーパー靭帯を痛めてしまいます。

クーパー靭帯はバストの中からクレーン車のようにバストをワイヤーで吊るしているようなもので、損傷してしまうと、起き上がってもバストを支えられなくなり垂れ下がったバストになってしまいます。

クーパー靭帯が一度壊れてしまうとその後どんなに努力しても完全に復活できませんので注意しなければいけません。

ではどうやって寝るようにすれば、夜にバストアップできるのでしょうか。それはやはりナイト専用のブラジャーを着けて眠るようにすることです。

ナイトブラジャーは、昼間に付けているブラジャーのように窮屈なものではありません。ワイヤーも入っていませんし、大きな面積でバスト全体を包み込むようなものが多いので付けていても楽なものがほとんどです。

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広い面積でバスト全体を支えるというものなので肩紐というものはなく背中からも面で支える構造のものがほとんどです。スポーツブラのようなものが多いと考えましょう。

寝方は仰向けがベスト

夜にバストを最大限育てるためには、まずノーブラで眠ることをやめてナイトブラをして寝るようにしましょう。

人間の脂肪は夜に体を移動します。人間は皮膚という皮で包まれた物体で、内部の脂肪は夜に移動していくので、できるだけバストの脂肪は背中やお腹、お尻に流さないということが重要です。

しかし、立って眠るわけには行きませんので、やはり寝相は仰向けが一番ベストといえます。さらにナイトブラをしていると脂肪が寝ている間に移動していくのを防ぐことができます。

脂肪を流さないためにも、仰向けはバストの形を維持し、クーパー靭帯を守ることができますので、夜にバストを育てるために一番良い姿勢といえます。

参考記事>>バストアップにうつ伏せ寝は大敵?バストアップのための睡眠

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