成長期のバストアップは意外と簡単!お金をかけずにチャレンジ
女の子が大人になっていくとき、特に努力などしなくても少しずつバストは大きく膨らんできます。
高校を卒業する頃には、もう立派に大人の女性とほとんど変わりない体つきになりますが、10歳前後から20歳頃まではどんどん体が成長し、変化していきます。
ですので、この時期を利用してバストアップすると意外と簡単にバストアップが可能になります。
しかし、その反面、この時期をいい加減に過ごすとバストアップだけでなく、体の成長にいろいろな問題も生じます。成長期を大切に意識して過ごすことで簡単にバストアップを実現しましょう!
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この記事の目次
女性ホルモンの分泌によるバストアップ
10歳前後から女性ホルモンの分泌が始まり、女の子が大人の女性へと変化していきます。
よく思春期といいますが、思春期とは初潮が始まって、生理が安定してくる期間のことでおおよそ8歳から18歳くらいまでをさします。
この時期には女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が始まり、その影響で皮下脂肪が体に増えてくるので、体が女性らしく丸みを帯びたり、バストが膨らんだり、陰毛やわき毛が生えたりして大人の体に近づいていきます。
初潮が始まるのは10歳から14歳くらいの場合が多く、最初はエストロゲンの分泌が不安定なため、体も不安定な状態になることも多いのですが、徐々にエストロゲンの分泌も落ち着いてくる思春期の後半になると生理周期も安定してきます。
女性ホルモンとバストアップの関係
卵巣から女性ホルモンが分泌されると、血液の流れに乗ってバストの乳腺にあるエストロゲン受容体というものに結合します。
女性ホルモンと結合したエストロゲン受容体の影響で、乳腺の細胞が活性化します。バストの中身は10パーセントが乳腺で、残りの90パーセントが乳腺脂肪です。
乳腺は赤ちゃんに与えるための母乳を作る機関であり、バストの主な機能です。その機能を守るために乳腺の周りに乳腺脂肪が付いています。
乳腺を発達させることで乳腺脂肪が発達し、バストが大きくなるという仕組みです。
参考記事>>https://b-star.xyz/bustup-estrogen/
女性ホルモンを多く分泌し、バストに届けて、乳腺細胞を活性化させ、乳腺を発達させることがバストアップに直結しています。
10代で女性ホルモンをたくさん分泌するには?
10代というのは女性ホルモンの分泌がまだまだ不安定ですが、女性ホルモンの分泌を促すにはどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。
規則正しい生活習慣
10代のころは女性ホルモンの分泌が不安定ですので、体の調子を整えて、女性ホルモンの分泌を安定させるためにも生活習慣を見直し、規則正しい生活をすることが大切です。
女性ホルモンの分泌は非常に繊細なもので、自律神経の乱れがあると簡単に女性ホルモンの分泌に影響します。
過度なダイエットは絶対にしない
10代は自分の体が人と違うということに非常に敏感でコンプレックスを持ってしまいます。
バストが小さいということも気になりますが、充分痩せている体であっても、「自分は太っている」と悩んでしまったりします。
太っている人が、食事制限をしてダイエットをするのは健康上の問題からもおすすめしますが、決して太っていない人や、むしろ痩せている人が極端なカロリー不足な食事を繰り返したり、ある一定の食品ばかりを摂取して行うダイエットなどを行うと、完全に体の調子を壊してしまいます。
体調が悪いと自律神経が乱れて、女性ホルモンの分泌が不安定になります。10代だけに限りませんが、過度なダイエットというのは、体に想像以上の負担をかけることになるので絶対に避けるようにしましょう。
成長期にダイエットをすることに対して、本当に自分にはダイエットが必要なのか、体調を犠牲にしてまでも痩せる必要があるのかということが良く考えて行いましょう。
ちなみに、体脂肪率が18パーセントを切っているような痩せ体質の人は、脂肪で覆われているバストを大きくすることは難しいということを良く知っておくことも大切です。
大豆イソフラボンを意識する
成長期である若い世代は、体も本来はどんどん成長したいと思っているので、ちょっとした配慮でバストアップが簡単に可能になります。
女性ホルモンが体内に分泌されることによって、エストロゲン受容体と結合し、乳腺細胞が活性化するのですが、成長期はどうしても女性ホルモンの分泌量が不安定で一定の供給ができないという人もいます。
そこで女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするといわれている「大豆イソフラボン」という栄養素を外部から補給してやることで、バストアップを効率的に行うようにします。
大豆イソフラボンは、大豆や大豆製品にたくさん含まれている栄養素です。
納豆や豆腐、豆乳、味噌、しょうゆというような和食によく登場する食材に含まれていますので、意識的に大豆イソフラボンを含む食材を食べることが大切です。
お母さんの作る和食を食べるというのが一番バストアップに効くと覚えておきましょう。
また、大豆イソフラボンがバストアップに有効であると分かると、成長期の女の子はそればかり食べようとしますが、大豆イソフラボンばかりを摂取しても決してバストアップにはなりませんし、体調が悪くなります。
エストロゲンにその働きが良く似ている大豆イソフラボンの過剰摂取は、女性ホルモンのバランスを崩してしまう恐れもありますし、最悪の場合、乳がんや子宮がんという健康被害も出ますので、気をつけましょう。
納豆ならば1日2パックほどを上限にするという感覚を持ってください。また、サプリメントなどを利用するのも良い方法です。
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大豆イソフラボンよりもバストアップに効果があるとされてるのが、プエラリアというサプリメントですが、この栄養素もあまりたくさん摂取するとホルモンバランスが崩れるので気をつけましょう。
成長ホルモンの分泌によるバストアップ
成長期の若い人は、体をつくるために成長ホルモンというものがどんどん分泌されます。成長ホルモンは成長期を過ぎてもその分泌は続きますが、成長期のように無条件にどんどん成長ホルモンが分泌されるということはありません。
成長ホルモンの分泌は若い世代の特権です。20代に突入しますと、成長ホルモンの分泌が徐々に減少していきますので、10代の時期に成長ホルモンを利用してバストアップすることが大切です。
成長ホルモンとバストアップ
成長ホルモンは子供から大人へと向かう若い世代のためのホルモンです。まな板のようなバストが18~9歳ころには立派な大人のバストに変化するのですから体の仕組みというものは不思議なものです。
成長ホルモンは分泌されると、バストの乳腺にあるラクトゲン受容体というものに結合することによって乳腺細胞が活性化されて乳腺が発達し、乳腺脂肪が増えるという仕組みになっています。
寝る子はバストアップできる!
昔から寝る子は育つと言われていますが、これは成長ホルモンが睡眠時に分泌されることによって体が作られるということで、全くその通りです。昔の人の言っていることが科学的にも証明されています。
成長ホルモンはアミノ酸で構成されていますが、その主な働きは骨や身長を伸ばしたり、筋肉をつけたり、バストアップしたりする体の組織を作るというものと、脳の疲労回復や病気への抵抗力や体の組織の修復、再生、脂肪燃焼などの働きがあります。
人間の体は、交感神経と副交感神経という自律神経により成り立っていますが、日中の起きている時は交感神経が優位になり、夜間に眠っている時に副交感神経が優位になります。
成長ホルモンは、夜に眠っている時の副交感神経が優位になったときに分泌されるために睡眠が大切です。バストアップしたい人は夜の睡眠が大切であるということです。
成長ホルモンの分泌時間とは
成長ホルモンは夜間眠っている時間に分泌されますが、特に深い眠りであるノンレム睡眠の時に多く分泌されます。
ノンレム睡眠というのは寝入りから30分から1時間の時間帯に訪れる睡眠ですが、ノンレム睡眠のときに成長ホルモンがたくさん分泌されます。
睡眠はノンレム睡眠と、レム睡眠というものが交互に訪れて、浅い眠りと深い眠りを繰り返して朝の起床時間となります。
時間のサイクルは人や年代によっても違いますが、やはり若い世代はできるだけ質の良いノンレム睡眠を多くとることが大切で、バストアップにつながります。
また、成長ホルモンの分泌にはゴールデンタイムがあるといわれています。成長ホルモンのゴールデンタイムの時間帯は夜の10時から翌日の午前2時くらいの間の4時間ほどの時間帯です。
成長期の若い世代がこの時間帯にしっかり眠と成長ホルモンの分泌が促されます。
逆にこのゴールデンタイムに睡眠をとらないということを繰り返していると、成長ホルモンの分泌が減少しますのでバストアップが難しくなりますし、バストアップだけでなく、身長が伸びなかったり、脳の成長にも影響しますので学習面でも影響が出てきます。
バストアップしたい人はとにかく眠る!
成長ホルモンが出るとバストアップが簡単に実現するのですから、成長期の若い人はとにかく眠ることが大切です。
学校に部活に遊びに恋に・・・と時間がいくらあっても足りないとは思いますが、成長ホルモンのゴールデンタイム(夜10時から朝2時までの4時間)を意識するだけでバストアップには多いに役立ちます。
塾などで家に帰ってくる時間が10時をまわってしまうということも珍しくない時代ですが、できるだけ早くに眠ることを意識しましょう。できれば11時までには寝ることが理想です。
また、よく休みの日に寝だめするから大丈夫という人がいますが、寝だめよりも規則正しく夜に睡眠をとることが成長ホルモンの分泌には大切です。
眠るだけで体調が整い、回復するというのは若い成長期の人の特徴です。
成長ホルモンをたくさん分泌するために
身長を伸ばしたり、バストアップしたり、美容にも効果があり、太らない体も作るという
正に魔法のような成長ホルモンですが、分泌量を増やすためには睡眠のほかにもいろいろな方法があります。
無酸素運動や筋トレ
筋力トレーニングや加圧トレーニングなどの無酸素運動をすると乳酸というものが体に発生します。乳酸が体にあることによって、成長ホルモンが多く分泌されます。
血管を押しつぶすほどの高い加圧トレーニングなどは乳酸を多く発生させるので、成長ホルモンを分泌させるためには有効です。
しかし、加圧トレーニングは女性には非常に負担が大きいのであまり無理はせずに普通の筋トレで対応しましょう。
有酸素運動
軽いランニングや早足でのウォーキング、スイミング、エアロバイクなどを有酸素運動といいますが、有酸素運動でも成長ホルモンを増加させます。
1日に数十分行う有酸素運動でも定期的な軽い負荷をかける運動をすることが大切です。
運動部に入っている人はバストアップを意識しながらランニングすることが大切です。
運動の注意点
無酸素運動でも有酸素運動でもバストアップに有効でありますので、若いときは部活などで毎日バストアップも意識しながらトレーニングしましょう。
ただし、気をつけておく必要があるのは、バストの保護です。
時に激しい動きのある部活動に所属している人は、その激しい動きによってバストが上下左右に揺れることを極力カバーできるようにスポーツ専用のブラジャーをしてしっかりバストを保護して運動するようにしてください。
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たんぱく質を意識する
成長ホルモンにはたんぱく質が重要です。たんぱく質を摂ることで成長ホルモンが増加します。
美容のために動物性たんぱく質を摂らないという人もいますが、適度な動物性のたんぱく質を摂る方が効果的です。
もちろん、植物性のたんぱく質でも代用できますが、鶏のささ身など良質のたんぱく質を食べるようにしましょう。
若い人はおやつなどもよく食べますが、チョコレートやココアに含まれるカカオは成長ホルモンの分泌を促進するフラバノールが含まれていますので、おやつも意識して食べましょう。チョコレートは疲労回復にもなります。
ノンストレスの生活
若いときは楽しいことも多いですが、勉強や友達のことで悩んだりするので心身共に不安定な時期でもあります。ストレスを抱えて生活しているという人も多いでしょう。
しかし、ストレスが多いと成長ホルモンは分泌されません。
ストレスはコルチゾールという成長ホルモンの分泌を阻害する物質を体内に発生させます。若い成長期にある人は、何事も前向きに楽しむことでバストアップにもつながるのです。
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