閉経後でもバストアップできるの？諦めずに美魔女になる方法

日本女性の平均閉経の歳は50歳前後というところではないでしょうか？閉経するとなんとなくもうおばさんで女性の美しさなんてアップできない、ましてや、バストアップなんて絶対不可能！と半ば諦めてしまっている人はいませんか？

閉経後の女性でもバストアップの工夫次第でバストアップも夢ではありません。閉経後でもバストアップを成功させて魅力的な50代、60代を過ごしましょう。

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閉経とは

女性は10代初めころに初潮をむかえ、一般的には30日前後の一定の周期で排卵と月経を繰り返し、ある時点で妊娠して出産するという機会を持つ人もいます。このような体のリズムを約40年間繰り替えしているのですから壮大なロマンのようです。

女性はずっとこの月経のリズムを刻み続けて生活しているのですが、年齢が上がっていくとこの仕組み自体が衰えていきます。

一般的には45歳くらいからその機能は顕著に低下していき、50歳前後になると多くの女性が月経のない状態になります。

月経が完全になくなり、受精能力すなわち妊娠能力がなくなることを閉経といいます。

どうして閉経するの？

女性の体を語るときに女性ホルモンの存在は欠かせません。女性ホルモンにはエストロゲンという卵胞ホルモンと、プロゲステロンという黄体ホルモンがあります。

女性の体に月経を起こし、排卵させるためにエストロゲンの存在は必要になるため、エストロゲンは妊娠の準備ホルモンともいえます。

一方、プロゲステロンは妊娠を継続させるために働きます。妊娠しない場合はプロゲステロンは不用になり、またエストロゲンの働きで月経周期を繰り返します。

しかし、年齢が上がってくるとこの二つの女性ホルモンを卵巣が分泌しなくなるので、月経の回数や排卵回数が少なくなります。最終的には月経が完全に停止し排卵が行われなくなり閉経していきます。

美魔女って何者？？

最近はテレビや雑誌などで美魔女が話題になったりします。主に40歳以降でありながら、その年齢にしては非常に顔や体が若々しく美しいという人たちです。

40歳以降というのはちょうど更年期に差し掛かり、体調も不安定で精神的にもいろいろとある時期で女性の大多数の人は年齢と共に美しさを保つことが難しくなってくるのですが、全く自然の法則と逆行している人たちがいることにびっくりしてしまいます。

美魔女といわれる彼女たちも、更年期という問題を避けて通れるわけではないのでできるだけ努力して美しさをキープしているに違いありません。

まだ閉経していない人ならばできるだけ女性ホルモンの分泌を促して女性ホルモンを分泌させることをしている人も多いでしょう。

しかし、50歳過ぎて閉経していてもおかしくない時期にありながらずっと美しさをキープし、バストラインを始め、体型を維持している人は存在します。

閉経後でも美魔女

50代以上の美魔女には閉経後でもバストアップできる秘訣がたくさん詰まっているのではないでしょうか。

50代のバストアップというのは、現実問題非常に他の年代と比べると過酷です。なぜなら、閉経前の女性であれば分泌量の差はありますが、女性ホルモンを利用したバストアップというものができていました。

しかし、50代以上で閉経後の女性は女性ホルモンを利用してバストアップできないということになります。人にもよりますが閉経してしまうと、女性ホルモンが全くなくなってしまうという人もいます。

女性ホルモンを利用したバストアップができないとなると、50代以上はバストアップできないのかというとそんなことはありません。

多くの美魔女たちは女性ホルモンを利用しない代わりに、自分でマッサージなどさまざまな努力をしてバストアップしています。

マッサージでバストアップ

バストをマッサージすることで血行がよくなったり、リンパの流れがよくなるのでバストが柔らかくなったり、細胞が活性化されて活き活きしたバストになります。

特に難しいバストアップマッサージである必要はありませんが、基本的にはマッサージは外から中へ、下から上へということを意識して行いましょう。

マッサージを行うときに大切なことは、力を入れてゴシゴシバストをマッサージしないということです。バストというものはかなり繊細なもので内部の構造なども非常にデリケートです。

無理に血行をよくしようと力を入れると、バスト内の組織を損傷してしまいますのでできるだけ優しくマッサージしましょう。

マッサージの摩擦からバストを守るためにも、マッサージクリームやマッサージオイルを塗って行いましょう。

また、お風呂に入ったときに石鹸を体に付けて手のすべりを滑らかにしてマッサージを行うのも良い方法です。湯船に使って体を温めながらマッサーすることで、血行がかなりよくなることは間違いありません。

具体的なマッサージの方法ですが、両方の手をバストに添えて、外から中に向けて円を描くように丸くマッサージしましょう。その後左右の手をクロスしてもう一度同じようにマッサージします。各10回ずつ位を目処におこないましょう。

その後、両手のひらで両方のバストを下から上に持ち上げるマッサージをしましょう。あくまでも優しく丁寧に行いましょう。

腕立て伏せでバストアップ

歳をとるとどうしてもバストはしぼんで垂れてきます。これはバストを支えるクーパー靭帯というクレーンのような役割をしている器官もだんだん衰えて、バストを吊り上げる力が弱くなっていること、またバストを底辺から支える大胸筋という筋肉が衰えてくることに関係しています。

このようにバスト周りの筋肉を鍛えるためには腕立て伏せが一番効果的です。しかし！腕立て伏せなんて1回もできないという人も安心してください。

床で行う腕立て伏せが一般的ですが、部屋の壁を使って行う壁腕立て伏せもかなり効果的です。部屋で平らな壁に向かって床でするように腕立て伏せをするだけなので簡単ですし、腕に必要最低限の力しかかかりません。

そもそも腕立て伏せを床ですると腕の力がないと全くできず、腕の筋肉ばかりが鍛えられていることも多いので注意が必要ですが、壁腕立て伏せだと腕に負担があまりかからないのでバストアップに大切な大胸筋を意識しながらトレーニングすることができます。

大胸筋はバストの底辺に広く広がる筋肉ですので、腕立て伏せをするときがバスト底辺を意識して動かすようにしましょう。

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ブラジャーでバストアップ

閉経後のあなたの体型はぽっちゃり型ですか、それとも痩せ型でしょうか。50歳くらいになると若いときと比べて体型は変化し、バストだけでなく色々な体の悩みがありますが、ブラジャーのサイズを慎重に選んで購入してる人はどのくらいいるのでしょうか。

バストアップのためにはしっかりバストを支えてくれるブラジャーをするということが非常に大切です。

それにも関わらず、ブラジャーのサイズを測らずにいい加減に購入したり、最近流行りのカップが内蔵されているタンクトップなどで過ごしている人が非常に多くいますが、バストアップをしたいと思っているならば絶対自分にあったサイズのブラジャーを付けるべきです。

できるだけバスト全体をしっかりサポートしてくれて、尚且つ窮屈な感じがないというものが理想的です。

また、50代ころになると体全体の脂肪が重力により下に下がってきます。本来しっかりバストの脂肪であってもどんどん下に下がってきますのでそれを防止するためにもブラジャーを正しく付けることも大切です。

ブラジャーを付ける時は必ず前かがみになってブラジャーの中にバスト周りの脂肪をできるだけ多く寄せてきて入れ込むようにしましょう。

参考記事>>バストアップのためのインナー（ブラジャー）の選び方！！

メンテナンスでバストアップ

毎日バストのケアをしていますか。歳を取るとどうしても肌に潤いがなくなり乾燥肌になってしまいますが、毎日入浴後保湿のためのクリームを塗りましょう。

保湿するだけで肌につやが出てプルプルの質感のバストになります。乾燥して硬い皮膚では細胞に水分がなくなり活性化されません。

大切にバストを育てるためにも毎日保湿クリームでバストを保護して美しい美肌のバストにしましょう。

サプリメントでバストアップ

閉経して女性ホルモンが体内に非常に少なくなっているのであれば、サプリメントで女性ホルモンの働きを助けることも可能です。

特にバストアップにはプエラリアというサプリメントが有効とされています。このプエラリアはタイ北部を原産とする植物から取れる栄養素ですが、女性ホルモンのエストロゲンにその働きが良く似ています。

バスト内の乳腺にあるエストロゲン受容体が、プエラリアをエストロゲン判断してキャッチするので乳腺細胞が活性化します。プエラリアと同様にエストロゲンとその働きが良く似ていると言われるのが大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンもエストロゲン受容体に結合して乳腺細胞を活性化します。プエラリアの方がその働きが数倍強いとされていますので、バストアップにサプリメントを利用したいという人はプエラリアが適しています。

大豆イソフラボンは私たちの身の回りに普通にある食材からその栄養を簡単に摂取できるのでサプリメントに頼る必要はあまりありません。

例えば、大豆イソフラボンは大豆や大豆製品に多く含まれています。豆腐や納豆、油揚げ、きな粉、豆乳などを意識的に食べるようにすると大豆イソフラボンは簡単に必要量摂取することができます。大豆イソフラボンの摂取を意識すると必然的に和食を意識したメニューになるので体のためにもいいです。

関連記事>>イソフラボンでバストアップ！？イソフラボンの効果と役割！

人生を楽しむ！バストアップ

閉経後は更年期の時のような体調の悪さがウソのようになくなり、元気になる人が多いです。今まで寝こみがちだったり、気分が明るくならない、倦怠感やのぼせなど、さまざまな更年期症状が一気になくなり健康になり、やる気も出てくるのが閉経後の女性の特徴です。

旅行に行ったり、好きな習い事をしたり、ランチに行ったり、運動したりと人生を楽しめるようになります。

そのように明るく毎日を過ごしていると、体の中から元気になり自律神経も安定してきます。明るい生活は姿勢にも自然に現れますが、胸を張って元気に活動するようになるとバストが自然にアップしてきます。

好きな俳優やスターがいると、脳がどんどん活性化されて非常に効果的ですし、最近のシニア世代は非常に若いので恋愛なども盛んですが、バストアップのためには是非とも胸がときめくような恋愛をしましょう。

閉経後でも決してバストアップを諦めない

閉経したら女性としての人生が終わってしまったのでバストアップなんて関係ない、バストアップなんてできないと諦めてしまっている人は結構います。

子育てを終え、更年期を乗り越え、今からが一番自分らしく自分の人生を謳歌できるときではありませんか。閉経してもなお非常に綺麗な人も少なくありません。

しかし、その人はきっと並々ならぬ努力もしているに違いありません。バストアップには若い時期が一番適しているに違いないのですが、果敢にも閉経後にチャレンジしようというのですから凄いパワーです。

50代以上の女性も今まで人生でいろいろなことを経験し、母となり、中にはおばあちゃんになり、山あり谷ありの人生であったことでしょう。

いろいろな経験や試練を経験しているからこそ、閉経後のバストアップへの努力など大したことではなく、むしろ楽しんでチャレンジしている人も多いのです。

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