寝るときにも油断するな!バストアップの法則を知って効率的に

寝るときにも油断するな!バストアップの法則を知って効率的に

バストアップを志す人は、24時間365日体制でバストアップを考えなければいけません。24時間というのですから、もちろん夜に寝るときもバストアップです。

寝るときも!と驚いているかもしれませんか、寝るときほど実はバストアップには重要な時間です。
睡眠時間を有効に活用して、バストアップしましょう。

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寝る時間は意外に長い

毎日何気なく寝ていますが、自分が何時間寝ているのか把握していますか。大人だと長い人で8時間~9時間、短い人だと平均で4時間くらいという人もいます。

しかし、1日8時間睡眠を取っているという人は、1日の3分の1は眠っているわけです。単純に考えても、その人は人生の3分の1を睡眠に使っているわけですから馬鹿にならない時間です。

無意識に眠り、休息を取っている睡眠の時間くらい自分を開放して自由に眠りたいと思ってしまう気持ちも分かりますが、寝る時間を無駄にしていては効率的にバストアップできません。

寝ているときに起きていること

寝ているときは自分が無意識ですので、脳も体も全て休息の時間という感覚があるかもしれません。しかし、人間の体というものは非常に不思議というか神秘的というか、体の持ち主である本人が意識していない時でも、体を健康に維持するために自主的にいろいろなことを行っています。

眠っていて自覚のないときでも、もう一人の自分がバストアップのためにがんばっています。

成長ホルモンの分泌

人間の体には数十種類のホルモンが存在していますが、その中でも成長ホルモンというホルモンはその名前の通り、体を成長させるホルモンで成長期の女の子のバストアップに多いに役立ちます。

成長ホルモンの分泌にはゴールデンタイムというものがあり、その時間帯に眠っているというだけで成長ホルモンがたくさん分泌されます。

正に本人は無意識でただ眠っているだけなのですから、冷静に考えれば凄いことです。成長ホルモンのゴールデンタイムは夜の10時から明け方の2時頃までの約4時間です。

このゴールデンタイムに眠っていることが一番成長ホルモンを多く分泌することにつながります。

仕事で忙しい人や勉強や部活に忙しい若い世代で、夜の10時に眠りにつける人が一体どのくらいいるのかは不明ですが、夜の10時に完全に眠っている人は珍しいのではないでしょうか。

ゴールデンタイムに就寝時間が間に合わないという人で、成長ホルモンの分泌を諦めている人はいませんか。それだけで成長ホルモンの分泌を諦めるのは勿体ないです。

たとえ夜の10時に就寝できなくても、できるだけ早く就寝できるように心がけましょう。まずはその日のうちに眠ることが大切です。

そして、夜勤などでどうしても生活が不規則になったり、夜中に眠れないという人は24時間いつでもいいので、メインの睡眠タイムの寝入りの3時間を濃密な時間にするということが大切です。

人にはさまざまな生活様式がありますが、その人それぞれに体内時間があります。寝入りの3時間をしっかり眠ることによって体は成長ホルモンを分泌させようとしますので安心してください。

特に若い人は睡眠時間を大切に

体が成長期で、成長ホルモンの分泌が他の世代より多い10代から20代前半の人が、寝るときと活用してバストアップしたいならば、絶対に睡眠時間を意識するべきです。

ゴーデンタイムに眠るだけで健康にも、体つくりにも、美肌にも、精神の安定のためにもなり非常に大きなメリットがあります。

できるだけ夜は夜更かしをせずに、10時までに眠るように努力することが大切です。これが一番簡単にバストアップにつながります。

夜に仕事や宿題や家事をする必要があって、10時に眠れないという人は、いっそのこと朝方生活に変えてみましょう。

夜は体も疲れていますし、集中できません。その点、夜早めに就寝をすると成長ホルモンが分泌されて体力も回復し、気力や集中力も夜よりも朝の方が断然アップします。

バストアップをしたいと考えている若い世代こそ成長ホルモンのゴールデンタイムを意識して早めに就寝してゆっくり眠りましょう。

若くない世代!?の成長ホルモンの分泌方法

成長ホルモンを分泌するのは若い世代だけではありませんが、やはり歳には勝てません。若くない世代の人が、成長ホルモンによる効果を就寝時間だけで頼るのは物足らないものです。

もちろんゴールンタイムを利用することも大切ですが、成長ホルモンを分泌させるために、睡眠以外の分泌方法も抑えておきましょう。

お腹をしっかり減らす

健康のためには、毎日3食をしっかり決められた時間に食べましょうと良く聞きますが、成長ホルモンを多く分泌させるためにはしっかりお腹を減らせてから食事をすることが大切です。

若い世代と違い、1日3食という形態にとらわれることはありません。お腹がさほど減っていないにも関わらず食事をすると、かえって成長ホルモンの分泌を損なうとされています。

お腹がしっかり減ったことが脳に伝わることによって、成長ホルモンが分泌されますので、食事のタイミングと量を考えましょう。

運動をして疲労する

筋肉トレーニングなど、局所的にしっかり疲労させたり、体を損傷させると、それを修復するために成長ホルモンが分泌されます。

できればウォーキングなどの有酸素運動ではなく、短時間でもハードな無酸素運動が成長ホルモンの分泌には有効です。

しっかり運動すると体も自然と睡眠を欲しますし、質の良い睡眠が取れる点でも運動は大切です。

しかし、注意しなければならないのは運動のしすぎです。運動が軽すぎても、辛すぎても成長ホルモンの増加につながりませんので、運動内容と時間、自分の疲労度などを観察してベストな筋肉トレーニングをしましょう。

成長ホルモンがバストアップさせる仕組み

寝ているときに多く分泌される成長ホルモンですが、なぜ成長ホルモンが分泌されるとバストアップされるのかという仕組みをご存知ですか。

成長ホルモンは分泌されて血液に乗り、バスト内に存在するラクトゲン受容体という器官と結合することによって細胞が活性化され、バストアップされます。

ラクトゲン受容体が10代でバスト内に存在し、成長ホルモンが多く分泌されていると本人が意識していないのにどんどんバストアップされるという仕組みです。

なお、ラクトゲン受容体が出現するのは個人差があり、10代から30代までの期間に出現します。しかし、生涯あまり出現しないという人もいます。

参考記事>>バストアップには必須!ラクトゲン受容体って何!?

成長ホルモンとラクトゲン受容体の双方が同時期にバスト内にあるということが大切です。

血液の流れを良くする

寝ているときも心臓は動き、体内に血液が流れています。バストアップするにあたって血流が悪いというのはかなりのダメージがあります。

バストが成長するためには栄養やホルモンをバストに運ぶこと、また、バスト内の老廃物を取り除くことが大切ですが、そういった仕事を全て担っているのが血液です。

血液の流れが悪いとバストアップはできません。血液の流れを良くするためにはいろいろな方法がありますが、寝ているときに血液の流れを良くするためにはどのようなことに気をつけることが大切なのでしょうか。

体を冷やさない

眠ってる間も血流をよくするためには、体を冷やさないことが大切です。夏の暑いときなどは部屋にガンガンにクーラーなどが入っていて気持ちが良いのですが、体の温度は寝ている間にさらに下がって血流が悪くなります。

寝ている間も体を冷やさないように、室内や布団の中の温度管理をしましょう。夏場はあまりクーラーなどで室温を下げずに、できるだけ自然に近い温度で眠ることも大切です。

どうしても寝苦しいときもありますので、冷房の温度設定を上げたり、扇風機を利用したり、寝具やパジャマで冷たい体感が得られるようなものを選んだりして、体を冷やさないようにしましょう。

冬の寒い時期などは、眠る前にお風呂に入って半身浴などで体内のデトックスを排出し、体の芯から温めるという一手間が血流をよくして熟睡する体に導きます。

また、血液の質も大切です。血液がドロドロの状態で血管を流れるスピードが遅いものは体にとってはよくありません。

たまねぎなどドロドロ血液をサラサラにするような食べ物を意識的に摂取してサラサラ血を目指しましょう。

マッサージをする

質の良い睡眠はバストアップには非常に有効です。熟睡することでリラックスしますので寝ている時間にバストアップできます。

気持ちよく、質の良い睡眠を取るためにはマッサージが有効です。特にお風呂に入ったときやお風呂上りにバスト周りを中心にマッサージをした後に眠るとバストアップに効果が出ます。

一番マッサージで気をつけるべきところは、力を入れずに丁寧に優しく行うことです。

プロのエステシャンがバストマッサージをする時などは、かなり念入りにする場合がありますが、素人が自分で自分のバストをマッサージする場合は力の加減が難しいので、できるだけ優しくマッサージしましょう。

マッサージする前は、マッサージクリームかマッサージオイルを使って摩擦をできる限りなくしてマッサージします。

方法はいろいろありますが、なりたいバストをイメージして背中からバストの中心部に脂肪が流れるように、お腹の方向に流れた脂肪をバストに引き上げるようにマッサージしましょう。

マッサージすることで血流も良くなりますし、体も温まります。また、リンパの流れも良くなって、リラックスもできます。

マッサージした後にぐっすり眠ると、バストに栄養やホルモンが届き、同時にマッサージで細胞が活性化しますので非常にバストアップ効果が高くなります。

美容クリームをたっぷり塗って寝る

美しいバストは単純に大きいだけではありません。肌の質も美肌でハリがあって、細やかで白くて柔らかくて、という具合に、バストのサイズと同じくくらい、バストの肌の質感は重要です。

バストの肌を美しくするためには、就寝前にしっかりバストのための美容クリームをたっぷり塗って寝るようにしましょう。

眠っている間に肌の中に美容成分が浸透していくので美しいバストになります。バストのための美容クリームなどいろいろな種類がありますが、成分などは自分にあったものを試行錯誤して探してみましょう。

値段が高いからすばらしい美容クリームとはいえません。しっかり研究してコストパフォーマンスが高いものを選んでみましょう。

ナイトブラは必需品

寝ている間も無駄にしないバストアップ方法を実践するためには、就寝時にナイトブラを付けることが大切です。

バストアップしたいなと思っている人でも、ナイトブラをしている人は珍しいのではないでしょうか。そもそもナイトブラの存在さえ知らないという人もたくさんいますが、その名の通り夜の就寝時に着けるブラジャーのことです。

夜にブラジャーを着けて寝ることに抵抗があるという人が多いのには、ブラジャーをすることによって体が締め付けられて、リラックスして眠れないのではないかという心配から来るのではないでしょうか。

しかし、ナイトブラは実際に付けてみると、昼間につけるブラジャーのように強い締めつけや矯正力はなく、ワイヤーなどの力もバストにかかりません。

寄せて上げるコンセプトの昼間のブラジャーと比べてみると、全く締め付けられている感覚はなく、むしろバストをしっかり守られているという感覚になるのがナイトブラです。

ナイトブラは、昼間のように人にバストをいかに美しく感じてもらうかという目的よりも、夜にバストをいかに守るかということを重視しています。

メーカーなどによって形もさまざまですが、ほとんどのものがバストを広い面積のブラジャーで保護してバストの形が夜に崩れないようになっています。

夜に眠っている間に自分の寝相をどこまで意識できるかということですが、リラックスして深い眠りに入っていると寝相をコントロールすることはできません。

ですから、仰向けに眠っていても、途中で横向きになったり、寝返りをうったりしていろいろな方向にバストを動かしています。

もしブラジャーをしていないと、バストは好き勝手は寝相に伴って押しつぶされたり、垂れたりして無意識にダメージを受けてしまいますが、ナイトブラは寝ているときのバストを優しくガードしているのでちょっと寝相が悪いぐらいではバストの形は大きく崩れません。

参考記事
>>ナイトブラはバストアップに絶対必要!?夜に育つバスト!
>>バストアップにうつ伏せ寝は大敵?バストアップのための睡眠

したがって背中やお腹、お尻の方向に脂肪が流れるということもありません。寝るときでも油断せずしっかりバストをガードすることでバストアップにつながります。

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