バストアップに睡眠を活用しよう!バストと睡眠の関係とは?
睡眠はまさに人間が寝ている時間です。寝ている時間にどうしてバストアップできるのかと疑問を持つ人も多いでしょうが、睡眠とバストアップの仕組みには深い関係があります。
人間は人生の三分の一の時間を睡眠に利用します。睡眠というものはそれだけ人間には必要なものなのです。
睡眠を上手く利用することで、人間の体を健康に保ったり、美しくしたりすることも可能です。バストアップに睡眠を賢く利用して効果的なバストアップをしましょう。
この記事の目次
睡眠時間中も体は働いている!
人間が寝ている時間はただ寝ているという時間ではありません。意識は夢の中かもしれませんが、体の中では生きていくため、あるいは体を健康に保つためにいろいろな活動をしています。
この時間を有効に使える人は健康で美しくなることができますが、睡眠を単に体を休める時間という程度の意識に捉え、寝る時間を大切にしない人は結果的に不健康な方向へ向かい、バストアップもできないということになります。
人間の1日の活動と睡眠
人間には人それぞれ体内時間というものがあって、時計がなくてもしっかり体をコントロールしています。
体内時計というものは非常に繊細かつ正確なもので不思議な存在ですが、健康な体を持つ人ほど正確に作動しています。時計はなくても体内時計が体を自動的にコントロールしています。
自分が意識的に体を使うことができる反面、人間は自分の意識とは全く関係ないものによって、自分の体を無意識にコントロールされているということです。
早朝からお昼くらいにかけての活動時間には、体の老廃物を外に出そうとする力が働きます。昼から就寝までの時間帯は胃腸を活発に動かして消化吸収をしようとします。
そして夜の8時くらいから早朝にかけては体を休めて修復したり、新しい細胞を作ろうという力を出します。
1日の疲れを睡眠で癒し、1日の体の掃除をして翌朝にごみだしをして、すっきりとした体を保つのが睡眠です。
睡眠を取らなかったり、不規則な睡眠を取ると、睡眠時間を利用して行う生命活動が停止しますので、どんどん疲れも溜まりますし、老廃物を外に出すこともできません。
もちろん細胞の再生もありませんので健康はおろか美しさを保つことなど不可能ということになります。
睡眠と女性ホルモンの関係
バストアップには女性ホルモンの分泌が絶対不可欠です。
バストとはそもそも女性が子供を産んで母乳を与えるために必要な体の部分なのですから、妊娠、出産、授乳を必要としていないと体だと脳が認識すると、バストアップに必要な女性ホルモンの分泌が少なくなります。
女性ホルモンの量を少しずつ増やしていくと、どんどん女性らしくなりますし、美しくなりバストアップも期待できます。女性ホルモンのエストロゲンは女性の卵巣で作られるホルモンですが、脳が女性ホルモンの分泌をコントロールしています。
脳に女性ホルモンの分泌を命令させるためには睡眠が欠かせない存在なのです。女性ホルモンの分泌は特に夜だけに特化しているものではありませんが、脳が正常に働くためには、夜の10時くらいには睡眠を取ってしっかり脳を休ませる必要があります。
女性の美しさを保つための睡眠のゴールデンタイムは、夜の10時から深夜2時頃までといわれますが、その時間帯に細胞の修復や再生が活動のピークを迎えます。
女性ホルモンが出ていても、ゴールデンタイムに眠っていないと、細胞の再生がされません。細胞再生ができないとなればバストアップなどできるはずがありません。
若い女性などは健康を維持する力があるので、何日も徹夜できるという人がいますが、睡眠を軽くみていると、だんだん体内時計が狂ってきますし、女性ホルモンの分泌が悪くなりますので肌につやがなくなって肌荒れを起こしたり、生理周期が不安定になります。
生理周期が不安定になると女性としての体の機能が負のスパイラルに陥り、バストアップどころではなくなります。
しっかり睡眠を取って女性ホルモンの分泌を増やしていくと、それが呼び水となって、健康的に美しくなり、正のスパイラルでどんどんキレイになります。体調が良く、女性ホルモンの分泌がよいことはバストアップにもつながっていきます。
関連記事>>エストロゲンでバストアップ!?女性ホルモンとバストの関係
成長ホルモンと睡眠の関係
バストアップには女性ホルモンだけでなく成長ホルモンの存在も非常に大切です。これは10代という成長期の女性だけに限りません。
ある程度歳を取った女性でも成長ホルモンというのは非常に大切な存在で、歳とともに通常は分泌は少なくなりますが、睡眠を上手に利用すると成長ホルモンの分泌量が増えます。
成長ホルモンは10代から20代前半に多く分泌されるホルモンです。この成長ホルモンの分泌が多いと、体の細胞分裂が活性化されてどんどん成長していきます。
バストのなかった子供が、特に何の努力もなくバストアップしていくのはこの成長ホルモンが多く分泌されるためです。
成長ホルモンは夜の10時から深夜2時頃にたくさん分泌されます。通常はその時間帯は子供はしっかり睡眠を取っているので、正しく就寝時間を定めている子供はどんどん背も伸びますし、大きくなります。
女の子でも成長ホルモンの分泌が多い子供はバストアップが簡単にできるということです。
成長ホルモンは30代になると急激に分泌量が少なくなり、40代はピーク時の半分以下になります。老人は成長ホルモンの分泌がほぼなくなるというのですから本当に上手くできているものです。
成長ホルモンが出ているころなのにバストアップが全然できないという人は、成長ホルモンが分泌されていないのではなく、その成長ホルモンを受け取る受容体が少ないのでタイミングを逸しているということです。
成長ホルモンは若いときにだけ分泌されるものではなく、加齢によって分泌する機能が低下しているだけですので、歳をとっても成長ホルモンをたくさん分泌することができます。
大人になってもしっかりと体を動かして質の良い睡眠を取っている人は、次第に成長ホルモンの分泌が良くなって、中には背が伸びたり、バストアップする人もいます。
成長ホルモンを出すために睡眠を取りたいけれども、忙しくて成長ホルモンのゴールデンタイムに眠る事ができないという人は、できるだけ12時までには眠るようにすること、また寝入りの3時間をぐっすりと眠ることで成長ホルモンの分泌を促すことができます。
良質な睡眠とバストアップ
忙しい現代女性に、バストアップのための睡眠時間を確保するのは非常に難しい話です。
理想の睡眠時間である6~7時間の睡眠時間を確保できない人は短時間でも深く眠ることで成長ホルモンを分泌したり、女性ホルモンが増加させることができます。
では、良質な睡眠を取るためにどんなことに気をつけるとよいでしょうか?
適度な運動
成長ホルモンを分泌させるために睡眠の存在は欠かせませんが、運動をすることで体を適度に疲労させることも大切です。日中に太陽の光を浴びて運動をして適度に疲れることで体内時計がしっかり働き、深く睡眠できます。
寝始めの2~3時間を深い眠りにすることができると、成長ホルモンがたくさん分泌されますし、長い睡眠時間を確保することができない人でも十分に疲労回復ができ、細胞が活性化されます。
運動をすることで血流も良くなりますので女性ホルモンをバスト周辺へたくさん届けることもできます。
ただし、女性が運動するときは、運動することでバストが左右に揺れてクーパー靭帯が損傷されるおそれがあるので、しっかりとスポーツブラなどでバストを固定して運動するようにしましょう。
夜にきちんと入浴する
忙しいとつい入浴をシャワーで済ましてしまう場合が多くなります。独り暮らしをしていたり、夏の暑いときは湯船にお湯を張って入浴するということがどうしても面倒に感じますので省いてしまいがちですが、毎日質の良い睡眠を取るためにも湯船に浸かることをおすすめします。
血行もよくなりますし、入浴しながらバストアップのためのストレッチやマッサージを行うと効果が上がるとされています。
入浴剤などを入れるとリラックス効果も高まりますので睡眠への導入がスムーズになり質のよい睡眠を取ることができます。
参考記事>>アロマで癒されながらバストアップ!素敵な香りでリラックス
ストレスを溜めない
眠る前にいろいろと反省したり、くよくよすることによってストレスを上手く発散できない状態になりぐっすり寝ることができません。
ストレスが溜まると自律神経が乱れて体調が悪くなります。眠っていても睡眠が浅いので、本当の意味で休息できていない可能性もあります。
人間関係や仕事のことでストレスを感じて眠れないな・・と感じるときは、温かい飲み物を飲んでリラックスすると質の良い睡眠を取ることができます。
夕食の時間を早めに
夕食を何時に食べていますか?バストアップのためには就寝時間の3時間前までに夕食を済ますことが大切です。眠る直前に食事を取りますと体は消化活動に忙しくなるので目がさえてしまいます。
また、食べ物を消化するために必要以上にエネルギーを使うので、睡眠へのエネルギーが足りなくなります。
睡眠というのはある意味エネルギーが必要な活動です。エネルギーがないと良質の睡眠を取ることができません。
高齢になって体力がなくなったりすると、良質な睡眠や長時間の睡眠がとれなくなるのはそのためです。消化にエネルギーと取られて質の良い睡眠を取ることができなくなるので就寝時間の3時間前までには食事を済ませておくようにしましょう。
どうしても就寝3時間前の夕食が難しいという人は、消化にエネルギーを取られないように、夕食は消化のよい食べ物を食べるようにすると睡眠に与える栄養が少なくてすみます。
若い人は睡眠を取るだけでバストアップ!
若い人は自分の体のことをよくわかっていません。もっと早い時期に睡眠の重要性を知っていればバストアップできたのに!と認識できるのはもっと後で、歳を取った後である場合が多いのです。
若い世代は元気なので、睡眠しなくても全く問題ないと感じている人が多いのが残念ですが、実際には若い人ほど睡眠をしっかりと取る必要があります。
特に25歳くらいまでは、バストアップしたいと考えているならばとにかく眠って成長ホルモンを分泌させることが大切です。
もし自分の周りに若い人がいるならば周りの大人はその事をしっかりと教えてあげることが大切です。25歳までの人は睡眠を取ることで体がしっかりでき上がります。
都会に暮らしていると、日中なかなか外遊びができませんし、塾などで忙しいので夜に寝る時間も遅くなったり、睡眠時間も十分の取ることができず、バストが小さくなるという子も珍しくありません。
都会暮らしでストレスがたまりやすいというのもバストの成長を妨げます。
睡眠時の姿勢の注意点
睡眠時の姿勢というのはバストに大きな影響を与えますので注意が必要です。睡眠は一日の活動時間の約半分はあるので、その時間をバストアップに利用しない手はありません。
結論から言いますと、バストアップには仰向きで眠るのがベストです。反対に避けてほしい睡眠時の体勢はうつぶせ寝です。
詳しくは、バストアップにうつ伏せ寝は大敵?バストアップのための睡眠の記事でご説明していますので併せてお読みください。
うつぶせ寝はバストを自分の体重で押しつぶしていることと同じですので絶対にしてはいけません。うつ伏せ寝になるとバスト周りの血行が悪くなります。
血行が悪くなるとバスト周辺に女性ホルモンが届かないということになります。
女性ホルモンは、バストの乳腺細胞のエストロゲン受容体に結合することによって乳腺細胞が活性化させます。血行が悪くなるというのはバストアップには一番致命傷になることであるという認識が必要です。
また、バスト内にはクーパー靭帯というバストの重さを支えるクレーンのようなものがありますが、クーパー靭帯は非常に繊細なもので破壊されやすく、うつぶせ寝して圧力をかけることによって靭帯が切れたり、伸びてしまいます。
クーパー靭帯は一度破壊されたり、切れると修復が非常に難しく、クーパー靭帯を失ったバストは重力に耐え切れずに垂れて下がってしまいます。
バストは大きさも大切ですが、その形も非常に重要ですので形が崩れるのは良くありません。
また、バスト内の脂肪というのは体の他の部分の脂肪と同じで、流動的で体内を移動しています。せっかくバストにあった脂肪でもうつぶせ寝で眠った時にお腹やわき、背中に流れてしまいますのでサイズダウンしてしまいます。
睡眠時にはナイトブラを
睡眠時の姿勢は仰向けで眠ることが一番適していますが、仰向けに眠ることによってバストそのものの重さでバストの形が非常に崩れていることはご存知でしょうか?
水の入った風船を床に置いた時に床に接した部分が横に広がっているという現象がバストでも起こってしまいます。
バスト内に仕切りはありませんので、下に溜まった脂肪がどんどん他の部分に睡眠時間中に流れてしまいます。背中やお腹やわきにバスト内の脂肪がどんどん流れてしまうのです。
仰向けでもうつ伏せ寝でも脂肪が体の他の部分に流れるのですから困ったものですが、睡眠を取らないわけにはいきませんので、できるだけ脂肪が流れないようにする必要があります。
そこで必要になってくるのが睡眠時のナイトブラです。眠っている間もしっかりとナイトブラでバストをしっかり保護することで脂肪の流出を防ぎます。
関連記事>>育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てよう
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