それは絶対逆効果!やってはいけないNGバストアップ法とは

それは絶対逆効果!やってはいけないNGバストアップ法とは

バストアップするために、世の中にはいろいろな方法がウワサされて出回っています。もちろんバストアップに効果的な方法もありますが、中には、全くバストアップに効果のないものや、バストアップには逆効果になってしまう間違ったバストアップ方法もあります。

あなたは正しい方法でバストアップできていますか?バストアップをがんばっているけれどあまり効果があらわれない人は、何か方法を間違ってしまっているのかもしれませんよ。

正しいバストアップ方法で、美しいバストラインを作りましょう。

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しっかりランニングする

運動することはバストアップに限らず体や心の健康を保つために必要です。全く運動しないよりも運動して体を動かす方がよいのですが、ランニングという方法はバストアップにはむしろ逆効果な場合があるので注意しましょう。

ランニングは有酸素運動ですので代謝も良くなって美容にも効果がありダイエットにもいいのですが、ランニングしている姿を想像してみてください。

女性がランニングするとバストが左右や上下に大きく動いてしまいます。走る振動によってバストの位置が大きく動かされてしまいます。

バストを揺らすということは実はバストにとっては過酷な状況であると考えておきましょう。特にバストにある程度ボリュームのある人は、バストが大きく揺らされることで大きな負担がバストにかかります。

バスト自体の重さにくわえて運動の力も加わりますので、通常の静止しているときよりもかなり大きく重さがバストに加わっています。

バストを上に持ち上げて上向きに吊り上げているのが、バスト内にあるクーパー靭帯といわれるものです。クーパー靭帯はバスト全体に張り巡らされているクレーン車のようなものでバストの重みを繊維で支えています。

このクーパー靭帯というものは非常に繊細で一度破壊されると元通りになることは難しい組織です。また、一度伸びてしまったクーパー靭帯は短くはならないという特徴もあります。

クーパー靭帯が損傷を受けるとバストアップどころかバストが垂れ下がりハリのない形になってしまいます。

また、バストを揺らすことでバスト内部の脂肪の燃焼を促進してしまいます。せっかくバスト内にある脂肪がなくなってしまうのは勿体ない話です。

女性の陸上選手や激しいスポーツをする人にバストが小さい人が多いのは、そのようなことに原因があるとも考えられます。

もし、走ったり、激しい運動をする場合は、しっかりバストを保護してから走ることがバストアップには重要です。スポーツブラなどバストを広範囲でしっかりサポートして、バストの位置が変わらないように固定して運動することが大切です。

バストアップに効果的な運動については、おすすめバストアップ運動!効果抜群、お手軽にできる方法!の記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

体を動かす時はバストの状況をよく考えて対処してから運動しましょう。

力をこめて一生懸命マッサージする!

バストアップのためにマッサージが有効だとよくいわれます。マッサージすることでバスト周りの血流を良くしたり、リンパの流れを良くする効果がありますし、バストをマッサージで刺激することで乳腺細胞の活性化にもなるために、バストアップには有効とされています。

しかし、バストアップに一生懸命になりすぎてマッサージを長時間毎日したり、皮膚が赤くなるほどしっかりとマッサージするのはバストアップには逆効果になりますので注意しましょう。

マッサージすることによって乳腺細胞を活性化させるのですが、やりすぎると乳腺そのものを傷つけてしまいます。乳腺が傷ついて壊れてしまうとバストダウンにつながります。

また、バストを強くマッサージすることでバストの脂肪燃焼を促進させてしまいます。マッサージでバストアップをしようとするならば適度なマッサージを心がけることも重要です。

やたら強く長くマッサージしても逆効果になりますので、優しく丁寧に繊細にマッサージしましょう。

バストに直接強い刺激にならないように、マッサージクリームやジェルを使って摩擦の力がかからないようにしましょう。バストアップ専用のクリームならばその成分も有効に働きますので効果的です。

大豆製品をたくさん食べる

大豆や大豆製品には大豆イソフラボンという成分が含まれており、バストアップには有効であるとされています。

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンとその働きが良く似ているので、乳腺細胞の活性化を促すためにバストアップ効果があります。特に年齢の高い女性は女性ホルモンの分泌が少なくなっているのでバストアップだけでなく更年期障害の軽減や生理周期の安定のためにも良いとされています。

イソフラボンは豆腐や納豆、豆乳、厚揚げ、油揚げ、きな粉などに含まれますが、女性の中にはイソフラボンの摂取を意識して大豆製品を毎日多く食べようとする人がいます。

しかし、イソフラボンの過剰摂取は体にとって非常に負担が大きいので内閣府の食品安全委員会でも1日の摂取量の上限を70~75ミリグラムとしています。そのうちサプリメントなどの健康補助食品からのイソフラボンの上限値を30ミリグラムとしています。

食品で換算して考えると、納豆1パックに大豆イソフラボンが約35ミリグラム、豆腐1丁に約60ミリグラム、豆乳1パック(200グラム)で約50ミリグラムのイソフラボンが含まれているので、普通の日本人が一般的な食生活を送っている場合ほんの少し意識するだけでイソフラボンの摂取が充分量に達することが分かると思います。

バストアップのために、豆乳を水代わりに飲んだり、納豆を3食毎回食べるというようなことをするとイソフラボンの上限摂取量にすぐに達します。バストアップはイソフラボンをたくさん摂ればよいというわけではありません。食事のバランスが重要なのです。

参考記事>>イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!

また、イソフラボンを過剰に摂取し続けると女性ホルモンのバランスを崩し、生理不順になったり、不正出血の原因になったり、生理痛がひどくなったり、乳がんや子宮がんを引き起こす原因になりますので、くれぐれもイソフラボンの過剰摂取に気をつけながら上手に大豆製品を食べてバストアップしましょう。

矯正下着でバストを引き締める

バストアップのための補正下着やブラジャーはいろいろあります。バストアップのためにお腹や背中やわきの下から脂肪を集めてバスト周りに脂肪を定着させるために、非常に矯正力の強い下着もあります。

これらの下着はほとんどの場合、その人にジャストである下着でも非常にきつくバスト周りを締め付けるようなものが多く、値段も数万円から数十万円ほどするものもあり非常に高価です。

確かに、上半身の余分な脂肪をバストに集めて矯正しているのですから下着を着けているときはバストアップされていますが、あまりに矯正する力が強いと呼吸が常に浅くなりますし、上半身が締め付けられているので血流が悪くなりコリの原因になりますし、胃の働きも妨げます。

バストアップのために高価な下着を購入しても、血流が悪いなどのバストアップに絶対NGな現象が起こっては逆効果です。

もちろんバストアップのために適性な働きをする下着もあります。最近は育乳ブラというものも流行っていますが、しっかりバストをガードして引き締めながら、バストを育てるというものです。

育乳ブラに関しては、育乳ブラでバストアップ!?ブラジャーでバストを整え育てようの記事で詳しくご紹介しています。

しかし、そんなブラでも大切なことは適性なサイズのブラを付けているかということが重要です。きつすぎてもいけませんし、ゆるすぎてもいけません。

しっかりバストがカップに入ってフィットしているにもかかわらず、息苦しいなど締め付けが強すぎないことが大切です。どちらかというと小さいブラよりも面積がしっかりあって、バストを広く支え、適度に遊びがあるものがバストアップには適しています。

参考記事>>バストアップのためのインナー(ブラジャー)の選び方!!

バストアップのための下着を購入する際には、プロのフィッターに採寸してもらって一番今の自分に適しているものを買い求めるようにしましょう。

ヒアルロン酸を飲むとバストアップできる

ヒアルロン酸と聞くと、何だか美容に良さそうなイメージがありませんか。

ヒアルロン酸はたった1グラムで6000ミリリットルの水分を保つことができる保湿性の高い成分なので、保湿を必要とする肌に非常に良いとされています。ヒアルロン酸サプリを飲むと肌に潤いやハリが生まれるためにバストアップに効果があるとされています。

ヒアルロン酸は元々人間の体内にあるのですが、歳とともに減少していくために歳をとると、しわができたり皮膚が弛んでくるのです。

しかし、残念なことにヒアルロン酸はその分子が大きいため、飲んでもあまり体内に吸収されないとされています。分子が大きいので肌に塗っても角質層に浸透していかないのですが、肌の保湿には有効です。

ヒアルロン酸のサプリメントを飲むよりも、ヒアルロン酸入りのバストアップクリームをバストに塗る方がヒアルロン酸の効果を得やすいといえます。

最近では、商品の開発も進み分子量の小さいヒアルロン酸もあります。分子量が小さいと体内から吸収することも可能になるので、将来的には飲んでバストアップできるヒアルロン酸も生まれるかもしれません。

ヒアルロン酸を飲んだり塗ったりすることでバストにハリや潤いが生まれますが、直接的なバストのサイズアップとは少しニュアンスが違うのではないかと考えられます。

実質的にバストアップをヒアルロン酸で実現するためにはプチ整形がおすすめです。美容整形で豊胸する方法はいろいろありますが、そのうち一番手軽で簡単、安全性も高い豊胸方法がヒアルロン酸注入法です。

これは注射で豊胸用のヒアルロン酸をバストアップしたい場所に直接注入する方法です。バストにヒアルロン酸を注入するのですから、実際にバストアップを実現させます。

一度に2カップ以上のアップはできませんが、大きさも形もほとんど自由自在になりたいバストになれます。

メスを使う美容整形ではないので、傷跡もなく周りの人に気付かれないでバストアップできますし、何よりヒアルロン酸が元々体内にあるモノで、最終的には体に吸収されてしまうので副作用の心配もほとんどないのが魅力的なところです。

関連記事>>ヒアルロン酸で美しくバストアップ!ヒアルロン酸の効果とは

ヒアルロン酸を飲んでもバストアップできませんが、ヒアルロン酸を注入することで確実にバストアップできます。

キャベツを食べるとバストアップできる

ある芸能タレントがキャベツを食べたことでBカップだったバストがDカップになったということで、キャベツを食べるとバストアップできるというウワサが大きく広まりました。

キャベツを食べるというのも毎日少しずつ食べるというものではなく、1日にキャベツ1個分ほどの大量摂取をするという方法ですが、キャベツを食べるだけでバストアップできるというのはおそらく不可能であり、1日に大量のキャベツを食べ続けることは逆に体に負担をかけるので逆効果になります。

キャベツには確かにボロンという女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促す栄養素が含まれています。キャベツの他にもボロンを含む食品には、リンゴ、ヒジキなどの海藻類、なし、ぶどう、もも、レーズン、アーモンド、ピーナッツなどがあります。

ボロンはミネラルの一種で女性ホルモンを分泌を活性化させるので女性ホルモンの減少が原因で起こる骨粗しょう症予防などにも効果がありますが、大量にボロンを摂取すればバストアップできてよいというものではありません。

女性ホルモンを多く分泌させるとホルモンバランスを崩したり、ボロンの過剰摂取のために乳がんなどのリスクもあります。

ボロンの1日の摂取目安は3グラムほどで、リンゴなら1個分、キャベツなら20グラムほどが適切です。

ボロンは熱に弱い性質がありますので、加熱せずに生の状態で体内に摂り入れるほうが有効です。ボロンを摂取してバストアップにつなげるためには、適性摂取量を守って過剰摂取に注意しましょう。

間違ってもダイエットとバストアップを兼ねて1日キャベツを丸1個も食べ続けるということは止めましょう。バストアップには栄養バランスの良い食事の摂取が必須です。ある一定の食品を大量に摂取してもバストアップはできませんし、体調を崩したり、美容面でも深刻な問題を引き起こす原因になりますので気をつけましょう。

まとめ

バストアップするためにはいろいろな方法があります。それぞれバストアップのメカニズムを科学的に分析して編み出した方法であるかのように見えますが、方法によっては全く効果を得ないどころか逆効果に働く方法もたくさんあります。

バストアップで重要なことはバランスです。運動でも栄養でも1つの方法でバストアップにアプローチするのではなく、いろいろな方法を適度に組み合わせて長期計画でバストアップを目指すことが大切です。

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