一ヶ月頑張ればバストアップできる？バストアップに大切な事

更新日 2018/08/21 | 公開日 2016/05/17 | category バストアップ

バストの大きさにコンプレックスを持っている方は、案外多いものです。大き過ぎるバストが気になって嫌な思いをしている方がいる一方で、小さなバストにコンプレックスを持ち、少しでも大きくなりたいと思っている方も多くいます。

最近では、ブラジャーもよくできていますので、ブラジャーの付け方次第でもバストアップは可能です。

しかし、実際に1か月くらいの短期間で希望のバストサイズにアップできる方法はあるのでしょうか。

ここでは、1か月という期間で、バストアップをすることが可能なのかどうかを、さまざまな視点からみてみたいと思います。

この記事の目次

そもそもバストは何でできているの？
バストを支える大切な“大胸筋”
- 大胸筋を鍛えるためには
姿勢は大丈夫？
どんなバストアップの方法があるのでしょうか
たった1か月でバストアップは可能？

そもそもバストは何でできているの？

女性らしさの象徴でもあるバストに関しては、人それぞれ違いも多いでしょうが、誰しもがきれいでふくよかな理想のバストを手に入れたいと思っているものです。そもそも、バストのふくらみは何からできているのでしょうか。

バストのふくらみは、脂肪と乳腺から形成されています。乳腺が発達しているとバストは大きくなりますし、乳腺を守る働きの脂肪の量によっても大きさは違ってきます。

妊娠中にバストが大きく膨らむのも、母乳生成の準備のために、乳腺が発達するからなのです。

過剰なダイエットなどを行い、バスト周りの脂肪分が不足してしまうと、バストも小さくなってしまうのです。未発達の乳腺の成長を促すことでも、バストアップはできます。

バストを支える大切な“大胸筋”

乳腺や脂肪の発達で、重みのあるバストを支える土台となっているのが“大胸筋“です。

年齢を重ねていくと、どうしてもからだ中の筋肉が衰えてしまいますが、年齢と共にバストが垂れ下がってしまうのは、大胸筋の衰えが関係しているのも否めません。

日頃から大胸筋を鍛えておくことで、バストアップにも効果があり、きれいで豊かなバストを手に入れる近道にもなります。

大胸筋を鍛えるためには

では、バストアップに重要な大胸筋を鍛える簡単なエクササイズをご紹介します。さらに詳しいエクササイズに関しては、おすすめバストアップ運動！効果抜群、お手軽にできる方法！を参考にしてください。

合唱のポーズ

胸の前で両手を合わせて、あたかも拝んでいるかのようにする体操のことです。その際、合わせた手の平を、互いに押し合うようにすると効果が出ます。

また、手のひらを握手するように組んで、引っ張り合うことも効果があります。どちらの体操もおこなうことで、胸筋が動いていることを実感できるでしょう。

腕立て

腕立てには2つの方法があります。体育の授業などでおこなう“腕立て伏せ”は、腕力に自信のある方におすすめです。その際には、両肘を張った状態でおこないます。膝をついた状態でも効果はあります。

壁押し

腕立て伏せが難しい方におすすめの体操です。壁に平行に立ち、立ったまま腕立て伏せをおこなうように腕の曲げ伸ばしをします。その際、壁を押す腕を意識しておこなうと効果的です。

姿勢は大丈夫？

姿勢の悪さは、内臓疾患などにも影響を及ぼすことがありますが、姿勢の悪さとバストの大きさも、無関係とはいい切れません。

姿勢がよい方は、血流もよくからだの隅々にまで栄養が行き渡りますし、必然的に代謝もよくなります。代謝がよくなることで、基礎体温も高くなりますので、より効果が高まるのです。

また、姿勢をよくすることで、使われる筋肉や筋肉量も異なってきます。また、常に胸を張ったよい姿勢でいることによって、バストトップの位置も高くなり、よりバストアップにもつながるのです。

胸を適度に張って良い姿勢でいることで、体内の老廃物も排出されるようになりますし、バスト部分にも栄養成分が行き届くようになりますので、未発達だった乳腺が徐々に発達してくるはずです。

どんなバストアップの方法があるのでしょうか

雑誌の広告などを見ると、たくさんのバストアップの方法が掲載されています。いざ自分が希望のバストを目指し、バストアップをしたいと思っても、高額な費用がかかる豊胸手術などは、けっして誰もができるものではありませんし、自分の大切なバストにメスを入れることには、どんな方であっても不安は尽きないものでしょう。

バスト周りのマッサージやストレッチ、ホルモン剤などの服用、毎日の食生活なども、バストアップの方法として考えられるものです。

ブラジャーなどを着用することで、見た目にバストアップすることは容易なことですが、内面的にもバストアップさせるためには、自分に合った方法で成長を促すしかありません。

バスト周りのマッサージをおこなう際には、マッサージオイルやクリームなど肌の滑りが良いようにした上でおこなうと、肌への負担を最小限に抑えてマッサージをすることができますのでおすすめです。

リンパの流れに着目してみよう

バストには脂肪と乳腺で形成されていますので、乳腺の発達や脂肪の付き具合が、バストアップに多大な影響を与えることは否定できません。旨の細胞の発達のために忘れてはいけないのが、リンパの流れです。

リンパが詰まって流れが滞ってしまっている方は、どうしても必要な栄養分や酸素、ホルモンなどの循環が悪く、老廃物もたまりがちになってしまいます。

リンパの流れが悪くなることで全身の老廃物がたまり、硬いバストになってしまいかねません。リンパの流れをよくすることは、とても大切なのです。

バスト周りは、肩こりなどの影響で、血流も悪くなりがちですし、姿勢によっても異なってきます。バスト周りの血行を良くするためには、適度なマッサージや肩周りの運動がポイントになってきます。日頃より適度な運動と、冷え対策を心がけるとよいでしょう。

リンパは、皮膚のすぐ下を流れていますので、軽く擦ってあげるだけでもすぐに効果があらわれます。特にバストアップには、バストや肩の周りの流れをよくしてあげると効果的です。

方法としては、鎖骨に沿って外側に向かってリンパの流れを作り、わきの下をさするようにマッサージすることでも、随分違ってきます。

バストアップに効果的な商品もたくさん

自分自身でマッサージをするにしても、できるだけ効果的に行いたいものです。インターネット通販やドラッグストアにも、さまざまなバストアップに効果のあるクリームやジェルが販売されています。

成分も商品の値段もまちまちですので、ご自分に合ったものを使用するとよいでしょう。

長続きするためには、購入金額はもちろんのこと、成分や使い心地、商品の香りなども大切なポイントになってきます。

クリームタイプやジェルタイプ、ローションタイプとさまざまな商品が販売されています。クリームタイプは、しっかりとクリーム成分を塗り込むことができます。

しかし、汗ばむ時期にはとくに、ベタツキが気になってしまうこともあります。ジェルタイプのものは、塗り心地もサラッとしていることも多く、外出前にも気軽に使用することができます。

人によっては、クリームタイプに比べて効果が少ないように感じてしまう方もいるようですが、成分や即効性は商品によってまちまちですので、希望に合ったものを選んで使用するとよいでしょう。ローションタイプは、ベタツキが気になる方におすすめです。化粧水のように何度も使用することができますし、サラッとした付け心地を実感できます。

参考記事>>アットコスメを利用してバストアップ！上手な活用方法とは？

夜寝る時にもバストアップをしたい方に

夜寝る時には、ブラジャーを外して寝る方や、着けたまま寝る方などさまざまかと思います。

寝る時にはストレスを感じることなく、リラックスして休みたいものです。しかし、寝る時に横に広がってしまうバストが気になってしまうことはないでしょうか。

両脇に広がってしまうバストは気になるものの、就寝時にはストレスを感じるのは嫌という方におすすめなのが、夜用の「ナイトブラジャー」です。

ナイトブラジャーにも色々な種類が販売されていますが、バストのきれいなふくらみを、寝ている間にも作りたい方には、ナイトブラジャーは欠かせません。

ほとんどのナイトブラジャーはノンワイヤーでできている上に、左右のバストが横に流れてしまわないように、理想の正三角形を作った状態で、しかもリラックスした状態を保ちながら、ゆっくり休むことができるようになっています。

理想のバスト位置を保つだけで、バストのふくらみも整ってきますし、重力や筋力の低下に伴い、背中やわきに流れてしまっているもともとはバストだったお肉を、元の位置に戻してあげるだけで、短期間のうちにバストアップをすることができるようになります。一度ナイトブラジャーを着けて就寝すると、手放せなくなるとの声も多数あります。