恋する乙女のバストアップ術！効果的なバストアップ方法とは

更新日 2018/08/09 | 公開日 2016/10/20 | category バストアップ, バストアップの知識・バストの構造

好きな人ができて恋をすると、もっとステキな女性になりたい！魅力的な女の子になりたい！と誰しも思います。

可愛い顔になりたい、美人になりたい、痩せたい、と思う中で男性の目を気にするとやっぱり気になるのは「バスト」です。

バストがもう少しあったらもっと魅力的に見えて、好きな人が振り向いてくれるかも知れない・・・と思いませんか？

男性の好みにもよりますが、一般的にバストが大きい女性を嫌いという人の率はかなり低いのではないでしょうか？恋する乙女！今こそバストアップにチャレンジしましょう。

この記事の目次

科学的根拠がないバストアップ法！
恋する乙女の女性ホルモン
ブラジャーを変える
毎日マッサージ！

科学的根拠がないバストアップ法！

恋をすると美しくなるということをいう人が多くいます。実際に本人もいろいろなことに気をつけたり、オシャレになったりと色気づくので美しくなったり、可愛くなったりします。

一方、恋をすると綺麗になるとか、バストが大きくなるというイメージはありませんか。好きな人ができると、脳内に快感物質などさまざまなものが分泌されるので、脳の状態が通常ではないということがいろいろな研究で分かってきています。

しかし、恋をするとバストを大きくなるというような科学的な根拠はありません。

ただし、生活が充実すること、心身ともに健康であることなどの条件が揃うと、女性ホルモンの分泌が多くなり、美しさやバスアップに間接的に関係する場合があります。

恋する乙女の女性ホルモン

女性の体と心の健康は、女性ホルモンからの影響が大きいというのは確かです。恋をすることで直接的な女性ホルモンの分泌増加の原因にはなりませんが、恋をするときめく気持ちや生活が、巡り巡って女性ホルモンの分泌につながります。

女性ホルモンは女性の月経に大きく関わっています。月経が近くなるとバストが大きくなったような、張ったような感覚になるのは、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌量が増加することに原因があります。

恋する乙女は心身ともに充実した生活を送ることができるので、女性ホルモンを一気に増やせるように努力しましょう。

関連記事>>エストロゲンでバストアップ！？女性ホルモンとバストの関係

女性ホルモンが増えるとどうなる？

女性ホルモンにはエストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲステロン（黄体ホルモン）があります。どちらも脳下垂体がから出る指令に女性の体の卵巣で作られて放出されます。

この二つのホルモンは女性の第二次性徴を起こすホルモンで、女の子が女性へと変化させる重要なホルモンです。大人の女性の美しさやバストアップに大きな影響を与えるホルモンです。

どちらのホルモンも生理周期に合わせて増えたり、減ったりという活動をします。

参考記事>>生理周期を利用して賢くバストアップ！女性のからだを知ろう

エストロゲンが増えると

エストロゲンが増えると、女性らしい体つきになります。ふっくらとした柔らかい体、豊かなバストということですので、エストロゲンが増えるとバストアップが可能になります。

また、妊娠のための卵胞を成熟させたり、受精した受精卵を着床し易くするために子宮内膜を厚くしたり、精子が着床しやすいように子宮頸管内に分泌を増やすという働きもあります。

自律神経を整えたり、感情をコントロールしたり、骨や血管の健康維持、体温維持などその働きは多岐に渡ります。

プロゲステロンが増えると

プロゲステロンは排卵から生理前にその分泌をピークにします。生理前にバストが大きくなったような気がするのは、本当でその原因はプロゲステロンの分泌増加による現象です。

生理前にバストが張るときは、妊娠に向けて乳腺を発達させたり、妊娠しやすい体を作って妊娠に備えています。

月経が起こると、妊娠していないということでプロゲステロンの分泌量は一気に現象し、また次の生理前になると妊娠を維持継続させるためにプロゲステロンの分泌が増えます。

女性ホルモンと脂肪

女性ホルモンのプロゲステロンとエストロゲンが分泌されることで、女性らしいふっくらした体が作られます。バスト内の乳腺脂肪の増加にも非常に影響を与えます。

女性のバストの内部は９割が乳腺脂肪というもので、残りの１割が乳腺という母乳を作るための組織です。

女性のバストの働きのメインは生まれてくる子供へ母乳を与えることですので、その母乳を作り出す乳腺というものが一番重要とされており、バストに張り巡らされた乳腺を守るために乳腺の周りに乳腺脂肪が発達します。

９割の乳腺脂肪を増やすために乳腺を発達させる必要があるのですが、その乳腺を発達させるのが女性ホルモンです。

女性ホルモンを増加させよう！

恋することで女性ホルモンが直接的には増加しないのであれば、自分で女性ホルモンを多く分泌するようにすることが大切です。

体を冷えから守る

冷えは女性ホルモンの分泌の妨げになります。夏の暑い時期なのに、気がつけば手足がひんやりして寒いと感じることがあるならば、あなたは重症の冷え体質です。

しっかり冷えを取って女性ホルモンを分泌させることによってバストアップをしましょう。体温が１度下がると体の免疫力が３０パーセント下がり、基礎代謝も２０パーセント下がります。

運動不足による冷え

毎日、オフィスでデスクワークを繰り返し、特に運動の習慣がない人は運動不足のために熱を生みだす筋肉が足りていないので代謝が下がり、冷えの原因になります。

どうしてとも忙しいので特別に運動の時間を取ることができないという人はオフィスまでの通勤時間を使って運動しましょう。

一番簡単なことはウォーキングです。家から駅まで、駅からオフィスまでの短時間ですが、意識して歩くとしっかりした運動になります。１日３０分程度でいいですので、意識して歩くようにしましょう。

歩く距離が少ない人は人駅前で降りたりして歩く距離を伸ばしましょう。コツはいつものペースよりも少し早い早歩きにすることです。

ハイヒールなどを履いて出勤するとなかなか早く歩くことができないのでスニーカーなどをはいて出勤するなどの対策を取りましょう。

参考記事>>おすすめバストアップ運動！効果抜群、お手軽にできる方法！

血行不良による冷え

運動不足によって血流が悪いという場合もありますが、ストレスや不規則な生活によっても自律神経が上手く機能しなくなり、血管の収縮と拡張のバランスが取れないことで血流が悪くなります。

日頃から肩コリがあったり、偏頭痛に悩まされている人、肌が荒れやすい人などは血行不良を疑いましょう。

対策としては、毎日しっかり湯船に入って体を温めることが大切です。湯船に浸かることで体温調節や発汗トレーニングにもなります。ぬる目のお湯に２０分ほどしっかり浸かるようにしましょう。

体の中の老廃物を出すということも可能になり、美肌効果もあります。夏でも冬でも１年中、お風呂に入ることが大切です。

また、気温が高い夏などでも、体を露出した格好は体を知らず知らずのうちに冷やしています。冷房の効いた部屋などに長時間いる人は、薄い羽織るものを持参したり、靴下などを履いて足元も冷やさないようにしましょう。

内臓の冷えは健康にも影響する

バスト周りの血流が悪いとバストアップは絶対にできません。しかし、真夏でありながらお腹を手で触ってみるとひんやりしていることはないですか。

お腹が冷えているということは女性ホルモンを分泌する卵巣も冷えている可能性がありますし、バスト周りも冷たいはずです。

内臓が冷えているという人は、冷たいものを食べたり、飲んだり、薄着であるということが原因していますので注意しましょう。

気温が高くてもあまり冷たい飲み物を飲むのではなく、逆に温かいか、常温のものを体内に入れることが大切です。

規則正しい生活をする

女性ホルモンの分泌というのは非常に繊細なものであり、体全体の健康やバランスが非常に関係あります。

決まった時間に起きて眠り、食事をするという地味な努力ですが、これが体内時計を安定させることによって脳が正常に機能します。

脳を状態を整え、自律神経や内分泌系の機能を高めることが女性ホルモンの分泌増加につながります。

栄養バランスの整った食事とカロリー

恋する乙女は、「痩せたい願望」も非常に強い傾向にありますが、男性は女性が思うよりも意外とポチャリ体型の女子が好きな場合も多いです。

女性的には太っていると思っていても、男性的に魅力があるときがあるので、自分の体を客観的に見ることも大切です。

特に、若い恋する女の子がよく勘違いするバストアップ方法に「ダイエット」があります。バストはそのほとんどが脂肪であるにも関わらず、安易にダイエットしてしまうのが若気の至りなのかもしれませんが、ダイエットとバストアップは相対する矛盾したものですので、バストアップしたいのであれば、絶対にダイエットはしないようにしましょう。

成人女性であれば１日のカロリー摂取量は２０００キロカロリーほどです。極端にオーバーしたり、カロリーが足りないのも問題です。また、カロリーだけでなく栄養のバランスを考えて栄養をとりましょう。