勘違いしてはいけない!バストアップするメリットと本当のニーズ

勘違いしてはいけない!バストアップするメリットと本当のニーズ

バストが大きいということをコンプレックスに思っている人は意外に多いです。

特に周りのお友達がまだ全くバストに興味もなく、自分だけが周りよりも早くにバストが大きくなってしまったという人は、バストが大きいことが何よりも嫌だと感じることがあります。

しかし、今までコンプレックスであった大きなバストが、大人になるにつれて短所ではなく長所であると感じてくることもあります。

周りよりもバストが大きくて、羨ましいと思われたり、男性からの人気が上がったり、バストが大きいことで何となくメリットを感じます。

そこで、バストアップするためには何に気をつけて生活すればいいのでしょうか?そして、バストが単に大きいということが本当に求められているのでしょうか?理想のバストについて考えてみましょう。

バストが大きいと男子に人気が出るって本当?

男性が気にする女性の体の部位はいろいろありますが、やはりバストには感心があるという人は多くいます。バストは女性の特徴的な部分で、男性にはないというところが魅力を感じる理由なのではないでしょうか。

柔らかくて、包み込んでくれそうな優しさがあって、というように、何となく無意識に母を思い出させてくれるような安心感や癒しがあるからなのかもしれません。

本能的に、バストが大きい人が好きという感覚がある人が多いということです。

最近の男子は単なる巨乳は嫌いな人も多い

男性は大きなバストが好き、というのはもしかしたら女性が勝手に思い込んでいるだけなのかもしれません。

特に最近の若者は草食系男子などといわれますが、女性に対しても、女性であるバストを武器にされても全く興味が湧かないという人も珍しくありません。

どちらかというと、自分にも異性にも中性的であることを良しとする価値観が、若い人を中心にして存在するのは事実かもしれません。

その証拠に、女性のバストが大きいほうが好きと考える人は、アンケート調査によると徐々に減ってきています。最近の男子は単に女性の胸が大きいだけでは興味が湧かない人も多くなってきています。

巨乳好きではないと考える男性は47パーセントほどとされており、巨乳だということだけでモテるというほど簡単なものではないということが分かります。

女性からも憧れるバスト

男性の半分以上はやはりバストがあった方がいい、バストはあるに越したことはないと考えている人がいますが、女性でもバストがあった方が良い、バストアップしたい、と思っている人は多くいます。

女性の場合、やはり男性の目を意識してバストアップしたいと考える人も多いのですが、女性らしい美しさを追及してバストアップしたいという人が増えています。

特に極端なバストの大きさでなくても、形や雰囲気を重視したバストアップを好む人が多いです。同姓の目から見ても、見た目の美しさがあると華がありますし、憧れがあります。

男女共に単に大きいバストは求めていない

男性は女性の大きなバストに魅力を感じる人ばかりかと思っていると、最近の男性の価値観はそういったものではなく、大きいに越したことはないけれども、大きすぎるのも嫌だと感じる人もいます。

女性は同性の目から見てもカッコいい、美しい、女性らしいという目線の先にバストの大きさがあるので、バストの大きさだけを重視している人は少ないのです。

確かに、バストが大きい人は性的には非常に魅力があるかもしれませんが、男女共に実際に付き合う人としての魅力がなければ、いくらバストが大きくても問題外ですし、かえって単に巨乳であることにマイナスイメージを持たれることがあります。

バストが大きいと、早い時期から垂れるというような問題も生じます。男女共に、現在のバストアップのニーズとしては、単なる巨乳ではなく、ある程度の大きさで、形の良い、綺麗なバストであることが一般的に良い印象を持たれる場合が多いです。

現代版!モテるバストの作り方

バストアップすると何だか自分に自信が出たり、積極的になれたりすることが最大のメリットのような気がしますが、単なる巨乳を目指すのではなく、男性からも女性からもモテるバストアップを目指すことが大切です。

巨乳のバストは性的な魅力があって、男性の中には確かに好きだという人もいますが、自分の彼女を選ぶにあたって、単なる巨乳の女の子を選ぶという人はあまり多数はではなく、女性でも同性としての好感を持つバストは大きいだけのバストではありません。

ある程度のボリュームがあって、美しく、女性的なバストを作るにはどのようなバストアップをすればよいのでしょうか。

適度なバストの大きさは?

日本人のバストカップは年々大きくなっています。アジア人は世界全体からしてもバストが大きいといえる人種ではありません。

一昔前までは、日本人の平均的なバストカップはAカップほどでしたが、最近では食生活や生活習慣の西洋化で、若い人を中心にBからCカップほどに平均のカップサイズも大きくなっています。

男性からみても極端な巨乳よりも、Cカップくらいのが理想とする人が多くいます。今現在のカップがAカップの人はもう少しサイズアップできるように、Cカップ以上の人は大きなバストだけで勝負することなく、バストの美しさ、形のよさ、品のよさなどにも感心を持ちましょう。

バストを大きくしたい人は

Aカップの人は、自分のバストは小さいのではないかというコンプレックスを持っている場合が多いのですが、理想のカップサイズよりも小さいので、もう少しバストアップしたほうがメリットはあるといえます。

バストカップのAカップというのは、バストトップサイズからアンダーバストのサイズを引いたものが10センチほどのバストです。

Bカップが12.5センチ差、Cカップが15センチ差ということですので、Cカップにしたい人は5センチバストアップする必要があります。

Aカップの人は一般的に痩せ体質の人が多く、体脂肪が全体的に少ない体質の人が多いのですが、バストアップするためには、もう少し体脂肪率を上げることも必要になります。

関連記事
>>Aカップでもバストアップできる!!バストと生活習慣の関係
>>もう私のバストをまな板と呼ばせない!バストアップのヒント集

体脂肪率が18パーセントを切るような痩せ体質の人は、バストアップをするためにももう少し体脂肪を付けた方がバストアップしやすくなります。

食事に気をつける

痩せ体質の人は、いつもの食事の内容もどちらかというと少食であったり、カロリーが高いものをあまり好んで食べないという人が多いのですが、カロリーの摂取などはその年代に必要なカロリー量をある程度意識して摂取するようにしましょう。

女性の場合、1日の必要摂取量は1800キロカロリーから2000キロカロリーほどを基準に考えます。カロリーよりも食事で重要なことは栄養をしっかり摂ることです。

体脂肪を付けるためというよりは、質の良いたんぱく質を摂って、バストアップに有利な体質になることです。

野菜中心の和食が健康や美容にとっては理想的な食事ですが、体を作るたんぱく質を意識しましょう。動物性たんぱく質ならば鶏のささ身などは筋肉も作ります。また、魚からでもたんぱく質が摂れます。

参考記事
>>バストに必要な栄養素は何?おいしく食べてバストアップ!!
>>食事で健康的にバストアップ!!バストに良い食べ物とは?

大豆イソフラボンを摂る

体を作るためには良質のたんぱく質の摂取が重要ですが、バストアップしてバストを体の中からしっかりバストアップしたいという人は、食事や間食などで大豆や大豆製品を摂ることをおすすめします。

大豆、大豆製品には大豆イソフラボンという栄養素が多く含まれています。この大豆イソフラボンというのは女性にとって非常に大切な女性ホルモンのエストロゲンとその働きが良く似ています。

女性ホルモンの分泌が少ない人はバストアップしにくいのですが、大豆イソフラボンを摂ることでエストロゲンの働きをカバーすることができるので、バストアップには効率的な栄養素として有名です。

大豆イソフラボンは乳腺にあるエストロゲン受容体というものと結合することによって、乳腺細胞を活発化させて乳腺が発達します。

バストアップしたい人は乳腺を発達させることが一番大切で、乳腺を発達させることによってその周りの乳腺脂肪が発達します。

大豆イソフラボンを摂るためには、納豆、豆腐、きな粉、豆乳、しょうゆ、味噌、厚揚げなどの食材を食べると良いのですが、あまり過度に大豆製品を食べ続けると体内で女性ホルモンのバランスが崩れてしまうので危険です。

参考記事
>>イソフラボンでバストアップ!?イソフラボンの効果と役割!
>>バストアップには牛乳?それとも豆乳?どちらが効果的!?

納豆ならば朝に1パックほど食べて、豆腐入りの味噌汁を食べるくらいで充分です。また、忙しい人は、ミルクの変わりに豆乳などを飲んで変わりにしましょう。

冷え性を疑う

現代女性で多いのが、隠れ冷え性です。夏の暑い日でも手足やお腹が冷たいという人は隠れ冷え性です。

冷え性だとなかなかバストアップできません。冷え性の人は血流が悪いというのがバストアップには弱点なのです。

バストアップにはバストに栄養やホルモン、酸素などをたくさん供給し、入らなくなった老廃物などをすみやかに排出するためにも、血流が悪いのは非常に難点です。

痩せている人は特に、血液の量も少ないという傾向にあり、冷え性になりやすいので気をつけましょう。

夏でもエアコンが一日中効いている部屋などにいる人は靴下を履いたり、ひざ掛けをしたりしましょう。露出の多い服装は体を冷やします。

また、飲み物や食べ物で冷たいものをたくさん食べると、内臓から冷えてしまうので危険です。冷えた飲み物を飲まずに、温かい飲み物や常温のものを利用しましょう。

そして、毎日しっかりお風呂に入ることをおすすめします。シャワーではなく、湯船に浸かると血流は良くなりますし、体も温まります。冷え性には効果抜群です。

理想のバストの形と作り方

EカップやFカップのバストになるのはなかなか難しいのですが、Cカップでも形の良いバストを目指しましょう。

形の良いバストというのは、ふっくらとした柔らかさがありながら、バストの向きは上向きで左右に広がっていない真っ直ぐなバストです。Cカップ以上バストがある人はバストの形にこだわってみましょう。

上向きのバストを作るには?

若いうちはバストが大きくても、ほとんどの人がしっかりと上を向いた綺麗なバストですが、常にバストは重量と戦っていますので、重みのあるバストの人はバストが垂れないように努力する必要があります。

バストを上向きに引き上げているのは、バストの底辺にある大胸筋という筋肉やバストに張り巡らされているクーパー靭帯というものです。これらが働くことによってバストが上向きになります。

クーパー靭帯を守る

クーパー靭帯はクレーン車のようにバストを吊り上げています。クーパー靭帯はバストが大きくなると段々伸びてきますが、自分で鍛えるということができません。今ある状態をできるだけ守るしかないのです。

クーパー靭帯は非常に繊細で損傷しやすいので、いつも傷付けないように気をつけましょう。

例えば、運動などをして走った時に、バストが左右上下に激しく揺れることがありますが、バストの重みでクーパー靭帯は切れたり傷が付きます。

クーパー靭帯を守るためにも、運動する時は必ずバストが揺れないようにスポーツブラを付けてバストを守りましょう。

また、眠る時にもクーパー靭帯が傷つかないように必ず、仰向けの体勢で眠るようにしましょう。横向きに寝たり、うつ伏せ寝をするとどうしてもバストの重みでクーパー靭帯が傷つきます。

大胸筋を鍛える

バストを底から支えるのが大胸筋です。大胸筋の筋肉がしっかり鍛えられていると、バストは垂れ下がることがありません。

大胸筋を鍛えるためには、腕立伏せが一番効果的です。しかし、女性で腕立伏せを10回しっかりできるという人がどれだけいるのでしょうか。恐らく、二の腕だけが酷使されて大胸筋を鍛える運動になっていない人もいるはずです。

そこで壁に手をついて行う壁腕立伏せが効果的です。これならばかなり動きが楽になりますし、本当に鍛えたい大胸筋を意識してしっかりトレーニングができます。

毎日暇な時間に50回ほどを目処にチャレンジしてみましょう。

また、有酸素運動である水泳と組み合わせるとより効率的にバストアップできます。運動のしすぎは筋肉が付きすぎるので水泳などは週に2回くらいで充分です。

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>>おすすめバストアップ運動!効果抜群、お手軽にできる方法!
>>水泳で本当にバストアップできる?健康や美容にも効果的な方法

姿勢を正してバストの理想の形を常に意識してトレーニングしましょう。

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